こんにちは、yuuです。
今回は
という疑問を持つあなたのために、
コンサル業界の高い給料・年収について解説します。
✔️コンサル業界の平均年収とは
✔️コンサル業界の給料が高い理由
✔️コンサルタントの役職や種類別の平均年収
✔️各コンサルティングファームの年収
「コンサル業界=高い給料」というイメージがあるかもしれません。
でも「コンサル業界の給料がなぜ高いのか」は、多くの方が疑問に思っているでしょう。
コンサルタントは、医者や弁護士のような国家資格が必要なわけでもありませんし、
プロ野球選手や芸能人のように特別な才能が必要なわけでもありません。
しかし、コンサル業界には年収数千万〜1億円以上のコンサルタントがゴロゴロいます。
今回は、コンサル業界の高額な給料について、現役コンサルタントの僕が解説していきます。
僕は、新卒の就活で大失敗して、ブラック企業に入社してしまいましたが、
第二新卒でコンサル業界に転職。
コンサル業界に転職しただけで、年収は200万円以上アップしました!
前職の源泉徴収
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年収は200万円以上アップ!
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就活はサボって失敗し、何のスキルも経験もない”こんな僕”でも
年収1000万稼げる「コンサル業界」のリアルについて僕の体験談も踏まえて
話していきたいと思います。
第一志望のコンサル会社からの内定メール
✔️慶應義塾大学卒
✔️新卒の就活で失敗し、就職偏差値50未満の小売会社に就職
✔️2022年、たった2ヶ月でコンサル会社に転職成功させた現役のコンサルタント
yuuの詳しいプロフィールは以下の記事をご覧ください。
年収1000万以上!コンサル業界の平均年収は?【役職別・種類別】
というあなたのために、まずはコンサルティング業界の平均年収について解説します。
まずコンサル業界の平均年収は1063万円
(女性コンサルタントの平均年収は872万円)
日本の平均年収は約440万円なので、約2.5倍ということになります。
以下の画像は各業界別の平均年収です。
各業界の平均年収ランキング
上記の画像では「総合商社」に続いて平均年収ランキング2位となっておりますが、
こちらの40歳時点の各業界の平均年収ランキングでは堂々の1位です。
各業界の平均年収ランキング(40歳時点)
このようにコンサル業界は、全業界の中で1位、2位を争う高給取りな業界です。
そんな高級取りで有名なコンサル業界に転職するなら、コンサル業界に特化した転職エージェントがおすすめ!
以下では実際に僕が活用していた超絶おすすめの転職エージェントを紹介します。
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役職別の平均年収
と思うかもしれませんが、決してそんなことはありません。
コンサルタントの年次と役職別の平均年収は以下のとおり。
コンサル業界の年次・役職別の年収
新卒や第二新卒で入社した場合、
一番下のアナリストからのスタートが多いですが、
それでも最低年収500万円〜と決して低い水準ではありません。
僕の場合も、転職前の小売会社では、年収400万円ほどでしたが、
たった2ヶ月の転職活動で、コンサル会社に内定をもらっただけで、
年収200万円以上アップしました!
当時の源泉徴収(転職前)
しかも、そこから順当にキャリアアップしていくと、
2、3年後には年収700万円〜800万円
5、6年後には年収1000万円を突破するでしょう!
20代中盤〜30代前半で年収1000万を超えるコンサルタントは山のようにいます。
コンサル業界は、入社5年目前後ですでに年収1000万を超えるため、
他の業界と生涯年収で比較するとものすごい差がつきます。
コンサル業界とその他業界の年収推移の差
コンサル業界とその他の業界を生涯年収で比較すると、
余裕で「数億以上」コンサル業界の方が稼げます。
コンサル業界を本気で目指したい!という方に
絶対に登録すべきコンサル系転職エージェントを2つ紹介します。
種類別の平均年収
ただ、コンサル業界といっても、それぞれの領域で専門のコンサルタントが存在し、
その種類や業種によっても、多少給料は変わってきます。
以下、コンサル業界の種類別、平均年収です。
経営コンサルタント | 1226万円 |
総合コンサルタント | 870万円 |
ITコンサルタント | 828万円 |
シンクタンク | 874万円 |
コンサルタントの種類別平均年収
経営コンサルタントは別格ですが、それ以外のコンサルタントも平均して給料は高く、
どんな領域のコンサルタントになっても、年収1000万円は余裕で目指せます(^ ^)
もし、あなたがコンサル転職を本気で目指すのであれば、
”コンサル業界に特化した”超絶おすすめのエージェントを紹介します。
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コンサル特化転職エージェント比較
僕は上記のエージェントに登録しなかったら、100%転職に失敗し、きっと今でも店舗で「いらっしゃいませ〜」と言い続けていたと思います。
詳しくは以下の記事をどうぞ(^ ^)
有名コンサルティングファーム年収一覧22
というあなたのために、続いて各コンサルティングファームの平均年収を見ていきたいと思います。
以下、国内&外資系の有名コンサルティングファームの平均年収一覧です。
各コンサルティングファームの平均年収 | |
マッキンゼー(平均年収1239万円) | ボストンコンサルティング(平均年収1414万円) |
ローランドベルガー(平均年収1312万円) | ベイン&カンパニー(平均年収1174万円) |
アーサー・D・リトル(平均年収1145万円) | A.T.カーニー(平均年収1361万円) |
デロイトトーマツコンサルティング(平均年収1065万円) | KPMGコンサルティング(平均年収882万円) |
EYストラテジー&コンサルティング(平均年収876万円) | PwCコンサルティング(平均年収945万円) |
アクセンチュア(平均年収861万円) | 野村総合研究所(1232万円) |
ベイカレントコンサルティング(平均年収1106万円) | アビームコンサルティング(807万円) |
シグマクシス(平均年収687万円) | クニエ(平均年収949万円) |
三菱総合研究所(平均年収1113万円) | シンプレクス(平均年収970万円) |
ドリームインキュベータ(平均年収1086万円) | 経営共創基盤(平均年収1080万円) |
日立コンサルティング(平均年収829万円) | 日本総合研究所(平均年収689万円) |
有名コンサルファームの平均年収一覧
多くの企業が平均年収1000万を超えており、
無名の小規模なコンサルファームでも、
その辺の大手企業よりはるかに高い水準の年収を誇っています。
このようにコンサル業界の給料は、
決して優秀な一部のコンサルタントや、
とある有名コンサルファームの年収が高いだけではなく、
コンサル業界、コンサルティングファーム全体の給料水準が一定して高いと言えます。
各コンサルティングファームの「口コミ」については、
以下の記事で紹介しているので、是非ともご覧ください。
また、各コンサルティングファームの特徴や評判などを詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください(^ ^)
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要するに、大卒なら誰でも応募できて年収600万以上が確定!
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コンサル業界の給料が高い理由3つ
という疑問に答えていきたいと思います。
コンサル業界の給料が高い理由は、大きく以下の3つ。
✔️利益率が高い(かかる経費は人件費のみ)
✔️取引先は売上高1000億円以上の大企業(太客)ばかり
✔️コンサルタントは高い能力と長い労働時間が求められる
利益率が高い(かかる経費は人件費のみ)
1つ目の理由はシンプルに非常に利益率の高い業界だからです。というのも、コンサル業界でかかる経費は基本的に「人件費のみ」です。
僕が前職で働いていた小売業界の場合は、
人件費、仕入れ費用、賃貸料(物件費)などは少なくともかかっているため、
非常に利益率が低い業界でした。
利益率の低い業界に入ってしまうと、
本人がどんなに優秀で成果を出しても、その人の給料は基本的に上がりません。
給料の大部分は、その業界の構造によって決まってしまうのです。
前職の源泉徴収票
コンサル業界はかかる経費が人件費だけなので、
儲かったお金はすべて「コンサルタントの給料」に反映されます!
そうやってコンサルタントの給料は、本人の成果に応じて
どんどん上がるため、年収数千万〜数億円稼ぐコンサルタントもいるのです。
コンサル業界は、そうして給料を上げた結果、
優秀な人材が集まったり、離職せずに働き続けてくれるため、
高いぱパフォーマンスを発揮してコンサル会社もさらに利益を上げる
・・・という好循環なのです。
このコンサル業界の「構造」がコンサルタントの給料を高める大きな理由と言えます。
取引先は売上高1000億以上の大企業(太客)ばかり
コンサル業界の給料が高い2つ目の理由は、取引先の企業が日本や業界を代表するようなトップ企業に絞られるからです。
例えば、国内のコンサル業界の取引先(クライアント)としては、以下のような企業が挙げられます。
東証一部上場の売上高が数千億〜数兆円規模の超大企業が
基本的にコンサル業界の取引先(コンサル業務の受注先)になります。
他にも国土交通省など「国」からの受注も多く行なっているのがコンサル業界の特徴です。
というのも、コンサル業界は元々、マッキンゼーやボスコンなど
海外の経営コンサルファームから発展したため、
コンサルタントのフィー(報酬)は、かなり高額です。
コンサル業界の1ヶ月のコンサルフィー(役職別) | |
パートナー | 1000万円/月 |
マネージャー | 650万円/月 |
コンサルタント | 350万円/月 |
コンサル業界の平均コンサルフィー
コンサルタント1人当たり、1ヶ月で数百万〜数千万ものコンサルフィーを
ポンっと払えるのは、売上1000億以上は軽く超えるような
大手企業(太客)に限られます。
一般的にコンサルタントでも年間4000万円近いコンサルフィーが発生していると考えると、
その内の30%を人件費(コンサルタントの給料)に回したとしても、年収1300万円ですからね。
そりゃあ、給料が高いわけです!
そのため、コンサル業界では1つのPJで数千万〜数億円の金額を稼ぐことが前提なので、
コンサルタントの給料も高額となるのです。
コンサルタントは高い能力と長い労働時間が求められる
3つ目のコンサル業界の給料が高い理由は「コンサルタントは高い能力と長い労働時間が求められる」ということ。
つまり、コンサルタントの仕事は、高い能力を持った人物が長時間働くことが求められるため、それに伴う報酬も高くなるのです。
(そもそも、能力の高い人を雇用するために、高い給料を提示する必要もあります)
コンサルタントとして求められる能力や仕事は以下の通り。
✔️資料作成スキル
(簡潔で説得力のある資料を鬼のようなスピードで作成することが可能になります。コンサルに入って一番鍛えられると同時に、中途組なら誰もが一度は絶望を味わうことになる笑)
✔️論理的思考力
(コンサルたるゆえんとされる代名詞的スキルの1つ。これができなきゃコンサルとして認められない必須スキル。ちょっとしたコツさえつかめば意外と誰でも論理的な思考は手に入るのだが、他の事業会社でできる人はごくわずかなためコンサル出身者が重宝される理由の1つ)
✔️ファシリテーションスキル
(会議を円滑に進行し、会議を設計しまとめ上げるスキル。社会人なら誰もが欲しい万能スキル)
✔️経営陣との折衝・コミュニケーションスキル
(コンサルタントはクライアントのほとんどが超大企業の部長クラス以上で、お偉いさん方との人脈やコミュニケーションスキルが身につく)
✔️本質的かつ専門的な業界知識
(ある程度コンサルタントとしての経験を積むと、自分の専門領域(強み)が作られる。その専門に沿ってプロジェクトに配属され、様々なプロジェクトで経験を積めるため、普通の事業会社で得られる知識や経験とは比べ物にならない本質的な知識が得られる)
✔️AIやIOTをはじめとした最先端のITスキル&知識
(コンサル業界に身を置けば、誰もがITに関わるプロジェクトに少なからず携わることになる。そのため、ITについて深い知見を持ち、最新のITを自ら学ぶ姿勢が必要となる)
・・・などなど、これらはごく一部であり、
他にもビジネススキル全般や外国語言語スキル、自己マネジメントなど多くのスキルを得られることになります。
僕の場合、スキルも経験もゼロの第二新卒でのコンサル転職だったので、
上記の能力はもちろん、基本的なパワポやExcelを使いこなすのにも苦労しました。
コンサルタントは1ヶ月あたり数百万円〜数千万円以上のコンサルフィーを頂いているため、
それに見合った「成果」が求められるのです。
そして、その高い給料に見合う”高い成果”を上げるためには
必然的に労働時間は長くなり、ハードワーク気味になります。
「コンサル=激務でハードワーク」というイメージがありますが、
これはコンサル業界の高い給料のある種の”代償”なのです。
業界 | 月間残業時間(平均) |
コンサル業界 | 40時間 |
運送業 | 21時間 |
情報通信業 | 14時間 |
製造業 | 13時間 |
建設業 | 13時間 |
研究職 | 12時間 |
金融業 | 11時間 |
不動産業 | 10時間 |
業界別残業時間(平均)
ただ、ここ最近、コンサル業界はかなりホワイト化しており、
残業時間も他の業界と変わらない程度まで改善されています。
僕の会社では平均残業時間は月に10時間〜20時間ほどで、
フルリモートOKの完全フレキシブル勤務なので、
めちゃくちゃ働きやすい環境となっています。
しかし、コンサル業界がホワイトで残業時間が減るということは、
少ない労働時間で高い成果を上げなければならないということを意味するため、
今まで以上に、高いパフォーマンスが求められます。
- 日々、自分をスキルアップさせて高い成果をあげる!という向上心がある人
- 多少ハードワークでもガツガツ働いて高い給料を得たい!という根気と体力がある人
などは、コンサル業界に向いているため、おすすめです。
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コンサル業界は給料が高いだけじゃない!コンサル業界のメリット
という方のために、コンサル業界のメリットを紹介します。
年収や給料以外のコンサル業界のメリットは以下の通り。
✔️汎用的なビジネススキルが身につく
✔️国家や大企業に関わるスケールの大きい仕事に携われる
✔️市場価値が爆上がりして、転職で無双できる
✔️独立や起業へのキャリアにつながる
✔️優秀なメンバーがいる環境で切磋琢磨できる
✔️今、人員拡大中で”意外と”転職しやすい
まず、給料以外のコンサル業界のメリットといえば、
圧倒的な成長です。
多くの汎用的なビジネススキルが身につくので、ビジネスマンとしてのスキルや実力をしっかりと身につけられます。
だからこそ、
以下のように東大・京大のエリートたちの就職先ランキングで
コンサル業界は堂々の1位を誇り、上位を独占しているのです。
東大・京大就職先ランキング
しかも、以下のOpenworkの「20代成長環境ランキング」では、
なんと上位10企業中9つはコンサル会社がランクインするという異常事態w
20代成長環境ランキング
そんな圧倒的に成長できるコンサル業界だからこそ、
転職市場でも市場価値爆上げで、無双しまくりです笑
コンサル出身者のポストキャリア
他のコンサルティングファームはもちろん、
GAFAなどの外資系事業会社、
総合商社や大手ディベロッパーなどの日系大手企業、
ベンチュアー役員、独立・起業、
PEファンドなど
コンサル出身者は転職先が選び放題。
そんな魅力だらけのコンサル業界は、東大・京大出身の超エリートしか入れない
・・・かと思いきや、実は今、意外と入りやすいのです。
コンサル市場(IT)の市場規模予測
ITやDXのトレンドに乗って、コンサル業界は、
現在、市場を拡大中。
日本の産業の9割以上が縮小する中、
コンサル業界(IT)は年間30%以上の率で成長し続けている化物市場なのです。
だからこそ、コンサル業界の各社はこぞって、人員を拡大し、
めちゃくちゃ転職しやすいボーナスタイムに突入しています。
以下、世界最大のコンサルティングファーム「アクセンチュア」日本支社の社員数の推移です。
アクセンチュア(日本法人)の社員数推移
東大・京大と言わず、
最低MARCHレベルの学歴がある
20代〜30代前半くらいのビジネスマンであれば、
職歴やスキルは不問でコンサル業界に転職できる可能性が十分にあります!
僕なんて、スキルも経験もない20代中盤の小売店舗の販売スタッフですからね。
それでも、コンサル業界に転職して楽しく働けているので、
コンサル業界は、2024年めちゃくちゃ”アツい”おすすめ業界です。
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コンサル業界に転職するためのポイント4つ
コンサルティング業界に興味がある!でも、どうしたらいいの?
というあなたのために、
コンサルティングファームから内定をもらうためのポイントを4つ紹介したいと思います。
コンサル業界に受かるためのポイントは以下の4つ。
✔️STAR・PREP法を身につける
✔️コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
✔️コンサル特化の転職エージェントを活用する
✔️コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
STAR・PREP法を身につける
まず、コンサルタントに求められる力として「論理的思考力」が挙げられます。
これはコンサル業界を志望する場合、面接の段階でバチバチに見られるところです。
ただ、論理的思考力を身につけよう!と思っても、そう簡単に身につくものではないため、
多くの転職希望者は「一体、どうしたらいいんだ…」と途方に暮れてしまいます。
そこで紹介したいのがSTAR・PREP法です。
このフレームワークを使えば、誰でも説得力のある論理的な応対ができるようになります。
「STAR(スター)」とは、以下の「型」に沿って、自身の体験談や実績を語るだけで、
わかりやすく、魅力的に伝えることができる就活(転職)では、万能のツールです。
✔️Situation(状況):どんな問題があったか
✔️Task(課題):その問題のどこに課題を見つけたか
✔️Action(行動):課題に対してどのような施策を考え、実行したか
✔️Result(結果):その結果はどうだったか
一方、PREP(プレップ)法は、文章や会話などコミュニケーション全般で使える超王道のフレームワーク。
転職とか関係なく、社会人なら絶対覚えておきたい「型」になります。
✔️P(point:主張):結論や最も伝えたいこと
✔️R(reason:根拠):結論を裏付ける理由や証拠
✔️E(example:具体例):聞き手がイメージしやすい具体例や体験談
✔️P(point:主張):最後にもう一度、結論を述べる(最初よりも詳細化するとGOOD)
イメージとしては、自分の実績や経験をアピールしたいときは「STAR」
それ以外は「PREP法」に沿って、回答すれば、明日から説得力のある発言ができます。
コンサル業界を目指すのであれば、是非とも両方使えるようになって
「おっ!こいつはなかなか論理的な受け答えをするな!」と思わせることができれば、
コンサル転職へ一歩近づくこと間違いなしです!
詳しいコンサル転職の仕方については、以下の記事がおすすめです。
コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
2つ目のポイントは、コンサル業界で10社程度エントリーするということ。
「絶対このコンサルファームがいい!」という圧倒的な第1志望が決まっている場合でも、
ぜひ10社程度のコンサルファームを受けることをおすすめします。
なぜか?
大手のコンサルファームに絞って面接を受けて全滅する方が非常に多いからです。
他にも「コンサルファームを10社程度受ける」のは、以下のメリットがあります。
✔️そもそも、内定をもらえる確率が上がる(全落ちのリスク回避)
✔️コンサルファームを複数受けることでコンサル業界への理解が深まる
✔️第1志望以外の面接本番の場を面接対策(ケース面接含む)として活用できる
✔️穴場の優良コンサルファームに出会える確率が上がる
大手とベンチャーの比率は、2:8か3:7くらいをおすすめします。
コンサル業界は、
ほとんど名前を聞いたことがないコンサルファームが
平均年収軽く1000万を超え、残業も少なく、
業績も毎年20%〜30%ずつ伸び続けているみたいな会社はざらにあります。
コンサル転職の場数を踏むという意味でも、
ぜひなるべく多くのコンサルファームにエントリーすることが、
コンサル転職を成功させるためのコツです。
コンサル特化の転職エージェントを活用する
3つ目は、コンサル特化の転職エージェントを活用するということ。
コンサル特化の転職エージェントを活用するメリットは以下のとおり。
✔️有名コンサルファームへの圧倒的な転職実績があるプロにサポートしてもらえる
✔️コンサル特有のケース面接などへの対策が手厚い
✔️コンサルファームの人事部や経営層から仕入れたお得情報が盛りだくさん
✔️非公開求人・限定求人を多数紹介してもらえる
すでに「コンサル一本に絞って転職する」ことを決めている場合、
コンサル特化の転職エージェント一択です!
(完全無料ですし)
汎用的な転職エージェント(リク○ートエージェントなど)は、
まだ志望する業界が決まっていない方などにはオススメできますが、
ある程度、志望する業界や企業が見えているのであれば、
絶対にやめたほうがいいです。(経験者は語る)
とにかく、本気でコンサル転職を成功させたいのであれば、
まず間違いなくコンサル特化の転職エージェントを活用しましょう。
でも、どのコンサル特化エージェントがいいかわからないという方は、
以下の転職エージェントがマジでおすすめです。
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コンサル特化転職エージェント比較
どちらもアクセンチュアやBIG4などの一流コンサルファームへの転職実績が豊富です!
詳しくは以下の記事をどうぞ(^ ^)
コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
4つ目のポイントは、コンサル業界への正しい理解をすることです。
ぶっちゃけ、未経験からのコンサル転職の成否を分ける最大のポイントは
「コンサル業界への理解度」だと思います。
コンサル業界への理解を深める方法は、たくさんあります。
✔️知り合いのコンサル業界に詳しい人にきく
✔️SNSや転職サービスでコンサル業界について聞く
✔️本やブログ、YouTubeなどでコンサルの世界を知る
個人的には「本を読む」のが、最も簡単にコンサル業界への理解を深めることができるので、
おすすめの本を以下に紹介します。
以下の本は、僕がコンサル業界に転職したばかりの頃にアクセンチュアのお偉いさんに薦めていただきました笑
コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル
こちらはコンサル会社の仕事内容や働き方、転職1年目、3年目、5年目と転職後にあなたがコンサル会社で働くイメージが湧く1冊です。
この本を読んでおくだけで、コンサル会社での面接もかなり有利になるのでめちゃおすすめです。
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「無料で本を読みたい!」というあなたには以下のオーディオブック版もおすすめ。
オーディオブックなら毎日の通勤時間にサクッと聞ける上、
今ならAmazonオーディオブックの無料体験でこの本が聞き放題なので
紙の本が苦手とか、本を読むまとまった時間が取れない場合はめちゃくちゃあり!
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ちなみに僕はオーディオブックヘビーユーザーなので、毎日の通勤時間はオーディオブックやYouTubeで勉強してます!
ロジカルプレゼンテーション
こちらの本はズバリ「コンサル会社で活躍するために必要なスキルや考え方」をまとめた1冊。
コンサル志望ではない方にもおすすめですが、コンサル志望者には必見の本。
この本を完璧に理解できたらケース面接とか超絶余裕ですよ。笑
これからコンサル会社で働く上でバイブルになるようなそんな1冊。
こちらもAmazonオーディオブック版があるので
- 無料で本を読みたい
- 本を読む時間がない
- 分厚い本は大嫌い
という場合はおすすめです。
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ただ、こちらの本は非常にボリュームもあるため、
オーディオブックだと全容を理解しきるのは難しいかもです。
可能であれば時間がかかってもいいので、
紙の本でじっくり読むことをおすすめします。
コンサル転職するなら絶対に登録すべきコンサル転職エージェント2つはこちら。
コンサル業界の給料がなぜ高いの?コンサル会社の年収は?と疑問に思ったらみる動画5つ
最後に、コンサル業界の給料や年収に関して、より詳しく知りたいという方のために、
おすすめの動画を5つ紹介したいと思います。
現役のコンサルタントの方や、現役のコンサルファーム代表が
コンサル業界のリアルな年収事情について語ってくれているので、非常に参考になるかと思います。
元外資系戦略コンサル役員が語るコンサル業界の年収
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、コンサルタントの職位別時給範囲に関する詳細な解説を提供しています。動画では、コンサルタント業界における各職位(アナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、パートナーなど)の役割、業務内容、および範囲の範囲について詳しく説明されています。
各職位について、以下のようなポイントが語られています。
- アナリスト:新卒や初年度の職位で、主に内部作業や分析を行っています。
- コンサルタント:アナリストの上位職で、プロジェクトの一部をリードする。
- シニアコンサルタント:より高度な分析やプロジェクト管理を担当。
- マネージャー:プロジェクト全体の責任者で、クライアントとの主要な窓口。 報酬は1000万額1500万円。
- シニアマネージャー:大規模プロジェクトの管理や専門分野のリーダーシップを検討。報酬は1500万円以上。
- パートナー:事業の方針や運営に関わり、高い責任と権限を持つ。 報酬は2000万円以上、場合によっては3000万円以上。
動画では、これらの職位における昇進の期間や条件、業務の特徴などについても詳細に説明しております、コンサルタント業界でのキャリアパスに関心のある視聴者にとって有益な情報が提供されています。コンサルタント業界の職位構造や報酬レンジに関する一般的なガイドラインとしても同様の内容となっております。
上記の動画を配信しているリブ・コンサルティングについても記事を書いたので合わせてご覧ください(^ ^)
線コンサル業界の花形!戦略コンサルの給料とは
動画の内容はこちら。
この動画は、戦略コンサルティング業界に関する詳細な分析と情報を提供しています。
動画では、戦略コンサルティング業界の大手6社(マッキンゼー、ボストンコンサルティンググループ、ベイン&カンパニー、アーサーDリトル、ATカーニー、ローランドベルガー)について、それぞれの特徴、カルチャー、給料、働きやすさなどについて詳しく説明しています。
従来の特徴やカルチャーについては、例えばマッキンゼーはグローバルナンバーワンの戦略ファームであり、ファクトベースの分析アプローチを重視していること、
ベイン&カンパニーは結果重視で少数精鋭を標榜していることなどあります。
また、給与に関しては、各賃金(アナリスト、コンサルタント、マネージャー、プリンシパル、パートナー)ごとの報酬の範囲が示され、業界全体の給与水準が高いことが強調されています。
さらに、働きやすさに関しては、今の働き方改革の解決や、ワークライフバランスに対する姿勢などが詳しく説明されています。 特に、残業時間の規制や休暇の取得しやすさなど、従業員の働きやすささを向上させるための暴露が紹介されています。
全体として、戦略コンサルティング業界の現状と、これから働くことの魅力や課題について、深く掘り下げた内容となっています。
戦略コンサルについての記事はこちら。
外資系コンサルBIG4の年収について
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、Big4(PwC、KPMG、Deloitte、EY)のコンサルティングファームにおける報酬の構造について詳細に解説しています。各ファームの収益の仕組みや支払い方法について、以下のように説明されています。
- PwC : 年警戒はベースと賞与に分かれており、賞与は当初の評価によって変動します。2022年にはベース部分を懸念する見直しが行われ、変動要素が緩やかになりました。
- KPMG : 年賃金は基本的に固定で、12等分にされた額が毎月支払われます。業績均衡賞はありますが、その金額は公開されていません。
- Deloitte : 年警戒はベース、固定賞与、変動賞与の3段階に分かれています。特にパートナーの場合、変動賞与の割合が大きくなり、期間が大幅に変動する可能性があります。
- EY : Deloitteと似た3段階の賞と構造を持ち、ベース、固定賞、パフォーマンスボーナスに分かれています。EYも最近給与の見直しを行い、市場での訴求力を高めています。
動画では、これらのファームでの報酬が成果に基づいて大きく変動すること、特に成果を出しているパートナーは非常に高い報酬を得ている可能性があることが強調されています。の収益構造の違いや支払い方法の特徴についても詳しく説明されており、業界コンサルティングでのキャリアを考える際の参考となる内容となっております。
BIG4の各コンサルファームについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください!
コンサル会社平均年収ランキング
この動画の内容はこちら。
この動画は、コンサルティング会社の報酬ランキングに関する内容を提供しています。
ランキングの概要は以下の通りです。
- 引き続き面の満足度ランキング:このランキングでは、NRI(野村総合研究所)、マッキンゼー、ベイン、BCG、Viseoの順になっています。 なお、このランキングは給与だけでなく、残業時間や福利厚生など他の要素も含まれている可能性があります。
- 平均年収ランキング:平均賃金に関しては、ランキングが異なります、NRI、マッキンゼー、BCG、ベイン、Viseoの順になっています。 平均年収は、コンサルタントからマネージャークラスまでの範囲で、2000万円程度と推測されています。
動画では、コンサルティング業界の報酬が高いことが強調されており、特に成果を出している個人はさらに高い報酬を得ている可能性があることが示唆されています。
就職を考えている人にとって、当面の満足度評価の両方を考慮することが重要であるとのアドバイスが行われています。
コンサル業界の魅力や年収などを網羅的に解説
この動画の内容はこちら。
この動画は、コンサルティング業界の就職に関する情報を提供しています。 特に、コンサルティング業界の就職偏差値ランキングと年収に焦点を当てています。
主な内容は以下の通りです。
- コンサルティング業界の仕事内容:企業の様々な経営上の課題を解決するサポートをすることが主な仕事です。例えば、社員の成果向上やコストカットなどの課題に対して、経営計画の見通しや市場調査などのアドバイスを致します。
- コンサルティング業界の分類:コンサルティング業界は主に5つのカテゴリーに分類されます。詳細な分類については動画内で省略されていますが、各カテゴリーごとに仕事内容が異なることです。
- 就職偏差値ランキング:コンサルティング業界の就職偏差値ランキングを紹介しています。 このランキングは2ちゃんねる掲示板でユーザーが議論し数値化したもので、正式なものではなく一般人の主観に基づいています。 SランクからDランクまであり、各ランクには異なる企業が分類されています。
- コンサルティング業界の年収:コンサルティング業界の平均年収は1316万円で、64業界中1位ということです。また、トップ10のコンサルティング企業の平均年収はすべて1000万円以上とされています。
動画では、コンサルティング業界への就職を考えている人に対して、業界の気づきの重要性を強調しています。また、就職偏差値ランキングやランク情報は参考程度に活用し、自分に合った企業を選ぶことが大切だとアドバイスしています。
今回は紹介できませんでしたが、
逆にコンサル業界のデメリットやつらい点もあり、
こちらの記事にまとめているので、合わせてご覧ください。
最後に
今回は、コンサル業界の高い給料事情について解説してきました。
コンサル業界は、各業界の中でも
トップクラスの給料(年収)を誇る人気業界です。
平均年収1000万以上!
新卒や第二新卒で入社しても500万円〜600万円くらいからのスタートになります。
その後は、入社3年〜5年ほどで年収1000万を突破し、
本人の能力と成果次第では、年収2000万、3000万と稼ぐことも十分に可能。
非常にやりがいと魅力のある業界です。
年収や給料だけで決めるのは間違っている!
確かに僕もそう思いますが、
ぶっちゃけ、その会社の給料や年収は、
「業界」でほぼ決まります。
年収の9割は業界で決まると言っても過言ではありません。
僕の前職の小売業界のように
利益率が低く、給料も低い業界で働いている限り、
その業界でどんなに頑張って成果を出しても、
給料はなかなか上がりません。
実際、僕が前にいた会社は5年、10年働いて、
ようやく2、3万円の昇給がある程度。
絶望ですね。。。
しかも、利益率が低く、社員の給料を上げられない
=福利厚生や労働環境などを充実させるための資金もないので、
どんどん労働環境も劣悪になり、優秀な人材がどんどん抜けていって
業績も悪化して、さらに給料が上がりづらくなる
・・・という最悪の循環になってしまいます。
たかが「給料」ですが、金払いの良さは、
そのままその会社や業界の評価につながります。
その点、コンサル業界はめちゃくちゃ利益率が高く、
給料も高い。
しかも、現在進行形で市場が拡大している業界なので、
今後も給料や年収は上昇していくだろうと言えます。
僕は新卒の就活で失敗して、
給料も低く、やりがいもない。
おまけに、労働環境も最悪な会社(業界)に就職してしまいましたが、
今は転職してめちゃくちゃ充実した社会人生活を満喫しています。
このブログでは、僕と同じように
業界選びや会社選びを間違えてしまった第二新卒〜30代前半くらいの
若手ビジネスマンのより良い転職に繋がるための情報を発信しているので、
是非とも参考にしていただければ幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。