新卒カードをドブに捨てたら人生終了?就活失敗した元慶應生が体験談を語る

 

こんにちは、yuuです。

 

今回は

あなた

新卒カードをドブに捨てた人の末路は?

あなた

新卒カード無駄にしちゃった!これからどうしたらいいの?

 

 

という不安や疑問を抱えるあなたに向けて、

新卒カードをドブに捨ててしまった人の今後と対処法について解説していきます。

 

この記事を読めばわかること

✔️新卒カードをドブに捨てるとどうなるのか

✔️新卒カードをドブに捨てた筆者の体験談

✔️既卒・第二新卒から就職(転職)を成功させる方法

✔️既卒・第二新卒におすすめの業界や企業

✔️新卒カードをドブに捨てた人の末路

✔️新卒カードをドブに捨てたと思ったら見るべきおすすめの動画

 

僕は大学4年間をバイトもサークルも一切せずに

ほとんどニートのような生活を過ごし、単位も落としまくりました。

 

友達も恋人もゼロで、全く楽しくない灰色の大学生活を送りました。

(おまけに大学3年生の時に留年)

 

yuu

そんな絶望の大学生活を送った僕は、

就職活動の情報や周りの就活生の動きを全く知ることができず、

就活を全くせずに大失敗しました。

 

 

当時の僕は、

どうせ俺なんかいい企業に内定もらえないから、就職先なんてどこでも一緒

と考えていたのです。

 

結果、貴重な新卒カードを無駄にして、

慶應大学を卒業しながら、

就職偏差値50以下のとある小売企業に就職。

 

とある店舗の販売スタッフをしておりました。

 

一方、周りの慶應生は、

総合商社、外資系企業、メガバンクなどなど、

キラキラとした超一流企業への内定を獲得。

 

僕が就職した小売会社の販売スタッフとの

待遇の違いや、同期の華々しい生活を知る中で

「くっそー!どうしてあの時もっと真面目に就活をしておかなかったんだ!」

とめちゃくちゃ後悔しました。

 

今回は、過去の僕と同じように境遇にならないための対処法や、

もし、就活を失敗した(しなかった)ことで、

新卒カードをドブに捨てるような状態に陥ってしまった場合の対処法について解説したいと思います。

 

この記事を書いた筆者の実績

✔️慶應義塾大学卒

✔️新卒で就活に大失敗し、就職偏差値50以下の某小売会社に就職

✔️2022年、コンサル会社に転職成功させた現役のコンサルタント

 

詳しいプロフィールは以下のページよりご覧ください。

 

プロフィール
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yuu
慶應義塾大学卒後、就活をサボって失敗し、就職偏差値50以下の小売企業に就職。第二新卒でコンサル業界に転職し、年収200万円アップ!30歳前後で年収1000万円到達の見込み!第二新卒転職・コンサル転職の情報を発信してます。

新卒カードをドブに捨てるとどうなる?既卒や就活サボった人は人生終了?

 

あなた

新卒カードをドブに捨てるってどういう意味なの?

あなた

新卒カードを無駄にするとどうなるの?

 

そんな疑問を抱える方のために、まずは

新卒カードをドブに捨てるとは、どういう状況を意味するのか

について解説したいと思います。

 

新卒カードをドブに捨てるとは、

✔️新卒就活をしなかった

✔️よく考えずに就活して、適当な就職先を選んでしまった

ことで新卒の機会を無駄にしてしまった状態を指します。

 

 

つまり、人生で1回しかない新卒就活の貴重な機会を有効活用できないことを

新卒カードをドブに捨てた(無駄にした)と言うのです。

 

僕の場合、新卒の就活をしなかったわけではないので、

新卒カードを完全に捨てたとまでは言えないですが、

就活をサボって、何も調べずに適当に3、4社受けて終わりだったので、

かなり無駄にしてしまったな、と思います。

 

特に日本の場合、

大企業は、いまだに「新卒一括採用」の傾向が強いですからね。

 

 

貴重な新卒の切符を使って、どこの会社に就職するのかは、

まさに一生を左右する重要な選択なのです。

 

yuu

僕は日本の新卒一括採用の風潮が大嫌いです。

社会に出たこともない大学生の状態で、

なぜその後のキャリアの多くが決定づけられるてのか

正直、意味がわかりません。

 

ただ、新卒カードをドブに捨てた(無駄にした)といっても、

就活を一切せずに完全に捨てた場合と、

就活はしたけど、入る会社を間違えた場合では、大きく異なります。

 

既卒の場合

まず、どこにも就職することなく大学を卒業した「既卒」の場合。

つまり、就活を一切しなかった人、あるいは、就活はしたけど内定がもらえなかった人です。

 

  • 公務員試験に落ちた
  • 夢を追いかけるため
  • 留学していたから

など、様々な理由で「既卒」になってフリーターや無職になる人は一定数います。

 

一応、既卒3年目までは新卒と同じ扱いで、就職活動をすることが可能で、

以下のような大企業も「既卒」の枠で採用を募集しています。

 

既卒を採用している大手企業
トヨタ自動車、パナソニック、味の素、武田薬品、川崎重工、ファーストリテイリング、楽天、住友商事、NTT東日本、電通、JR東日本、ソフトバンク、ニトリ、ホンダ、ソニー、日清、メルカリ、富士通、シャープ、神戸製鋼、東京電力、三菱地所、三井不動産、アサヒなどなど

 

ただし、あくまでも採用を募集しているという話。

現実は厳しく、既卒から大手企業へ内定をもらう場合は、

新卒で就職しなかった”正当な理由”が求められます。

 

yuu

中には東大法学部を卒業しても既卒の就活では全落ちしたという事例もあるくらいですからね。

 

 

日本という国は、一度新卒就活でレールを外れてしまった人には

厳しい世の中になっているのです。

 

ただ、あくまでこれは大企業の話。

一生安泰な企業で、ぬくぬく働きたい人向けの話です。

 

自分にスキルや実績をつけて

若いうちからバリバリ働きたいという方には、

裁量の大きい中小企業やベンチャーに行くのもありです。

 

そして、中小企業やベンチャー企業の求人なら

「既卒」枠でも引く手数多です。

 

例えば、一旦は中小企業の営業職に既卒で就職し、

頑張って成果を出して、その実績を引き下げて

有名企業に転職する・・・なんて方法もあります。

 

yuu

若いというのは、それだけで武器ですからね。

全然、キャリアの立て直しは可能です!

 

 

とは言え、既卒から自力で就活していい企業に就職するのは

難しいため、プロの力を借りましょう。

 

例えば、以下の「ウズキャリ(ウズウズ)」は、既卒や第二新卒に特化した転職エージェント

完全無料で求人紹介や面接対策をやっていただけます。

 

僕も転職活動の時はお世話になりましたが、

担当エージェントの方が、非常に親身になって相談に乗ってくれました。

 

>>>第二新卒に特化したウズキャリ(ウズウズ)

 

就活に失敗した場合(第二新卒)

一方で、なんとか新卒で就職できたけど、就活に失敗。就職した会社に不満があるという場合は、

第二新卒の転職でいくらでもキャリアは立て直せます。

 

既卒と第二新卒の違いは以下の通り。

既卒と第二新卒の違い

既卒:学校卒業後、新卒で就職しなかった人

第二新卒:新卒で就職して1年目〜3年目までの人

 

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

yuu

僕自身、新卒就活に失敗したので気持ちは痛いほどわかります。

 

僕のように就活を舐めてかかり、サボった挙句

自分が望まない会社に就職することになった場合もあれば、

新卒でベンチャーに行ってバリバリ働こうと思ったら、

想像以上にブラックで心身ともに疲弊しまった。。。

などの事例もあります。

 

ただ、この場合は第二新卒の転職でキャリアを立て直しは余裕どころか

新卒では入れなかった大企業に転職で内定をもらえる可能性もあります。

 

 

第二新卒が企業に求められる理由は以下の3つ。

第二新卒が企業に求められる理由3つ

✔️みんな就職して3年は我慢して働くので、ライバルが少ない

✔️ほとんどの企業が慢性的な人材不足のため、転職しやすい

✔️第二新卒は育成コストが低いため、企業にとってはコスパがいい

 

第二新卒への採用事情調査

 

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

例えば、第二新卒を積極的に採用している有名企業は、以下の通り。

 

第二新卒を積極採用している大手企業
任天堂、アクセンチュア、トヨタ自動車、マッキンゼー、リクルート、電通、JR東海、味の素、KDDI、サイバーエージェント、NHK、日本テレビ、ファーストリテイリング、日本銀行、HONDA、ソニー、シャープ、村田製作所、京セラ、野村総研、日本IBM、ソフトバンク、ヤフー、メルカリ、ZOZO、オリエンタルランド、イオン、P&G、キャノン、NTTデータなどなど

 

yuu

味の素、任天堂、電通、アクセンチュア、トヨタ自動車など多くの有名企業が第二新卒の採用を積極的に行なっているのです。

 

 

特に、コンサル業界は「MARCH以上の学歴」さえあれば、

未経験からでも大手外資系コンサルからもポンポン内定が出るので

2024年めちゃくちゃアツイ業界だと言えます。

 

yuu

僕も昨年、第二新卒でコンサル業界に転職し、

年収も市場価値も、仕事のやりがいも大幅アップしました。

 

第二新卒の転職については、以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

受けるべき業界や企業については、転職エージェント(無料)に登録して聞くことをおすすめします。

 

ウズキャリは僕が登録した全エージェントの中で、

最も親身に相談に乗ってくれた温かみのあるエージェントなので、

既卒や第二新卒の方が、まず最初に話を聞く転職エージェントとして超おすすめです!

 

 

>>>第二新卒に特化した転職エージェント「ウズキャリ(ウズウズ)」はこちら

 

今からでも間に合う!既卒・第二新卒におすすめの業界・企業4つ

あなた

私は新卒カードをドブに捨ててしまった既卒です。どこの会社なら受かりますか?

あなた

既卒・第二新卒の人におすすめの企業を具体的に教えて欲しい

 

という方のために、僕の独断と偏見で決めた

「個人的におすすめの業界や企業4つ」を紹介したいと思います。

 

既卒・第二新卒におすすめの業界や企業は以下の4つです。

既卒・第二新卒におすすめの業界・企業4つ

✔️株式会社リクルート

✔️コンサル業界

✔️SaaS業界

✔️人事紹介業界

 

株式会社リクルート

あなた

リクルートなんて一流企業に私なんかが入れるわけない

 

と思われるかもしれませんが、既卒や第二新卒にとって

ぶっちゃけ、リクルートは狙い目です。

 

もちろん総合職で転職するのは難しいかもしれませんが、

リクルートには各地域・各領域で営業職のポジションが存在します。

(全国転勤無しの求人です)

 

例えば、以下のような各領域(サービス)の数だけ求人があるので、

社会人経験のない方や高卒の方でも一流企業リクルートに就職(転職)できる可能性があります。

 

営業職を募集しているリクルートの領域

 

いずれのポジションも株式会社リクルートの営業マンとして年収450万〜500万円でスタートできる上、

成果を出せば、リクルートの総合職に昇進することも可能です!

 

yuu

グルメ・ビューティー領域は3年間限定の派遣社員での契約になってしまいますが、

リクルートの営業マンとして3年間やり抜けば、ビジネススキルも市場価値も爆上がりで

次の転職で有名企業から内定をもらう人はかなり多いです。

 

 

興味がある領域は、すべて別の枠でエントリーできるので、

  • 営業マンにキャリアチェンジしたい人
  • レベルの高い環境で自分を鍛えたい人

には非常におすすめ。

 

既卒で空白期間が長くなって、もう後がない方であれば、

たとえ派遣社員でも、リクルートの営業としてのキャリアを積むことは、

めちゃくちゃアリだと思います。

 

コンサル業界

第二新卒で個人的に最もおすすめなのは「コンサル業界」です。

正直、2024年最もアツイ業界だと思います。

 

コンサル業界の特徴は以下の通り。

コンサル業界の特徴

✔️平均年収1000万越え!ズバ抜けて高い給与水準

✔️激務だからこそ(最近はそうでもない)身につくビジネススキル!市場価値が爆上がりする

✔️その後のキャリアも多種多様で起業に独立派もちろん、GAFAや総合商社など転職無双も可能!

 

yuu

東大・京大の就職先ランキングでは毎年上位を独占するコンサル業界ですが、意外と入りやすいことで有名です。

MARCH以上の学歴がある20代〜30代前半は全員チャンスがあります!

 

東大・京大の就職先ランキング

 

もちろん、コンサル業界も良い面ばかりではなく、

 

コンサル業界のデメリット

✔️昔に比べれば労働環境は良くなったとはいえ、いまだに「激務」の会社も多い(僕の場合は月に15〜30時間残業くらい)

✔️周りの向上心が高く、会社から求められるレベルも高いので、ライフワークバランス最優先の人には不向き

✔️ある程度の学歴が必須(最低でもMARCH以上の学歴は欲しい

 

などのデメリットは存在するため、全ての既卒・第二新卒におすすめできる業界ではありません。

 

それでも高い報酬をいただきながら、やりがいのある仕事につけるので、とにかく成長できます。

 

20代成長環境ランキング

 

とある年の20代の成長環境ランキングでは上位10企業中なんと9社がコンサル会社という記録もあるほど、コンサル業界はとにかく成長できます。

 

yuu

今の仕事にやりがいも成長実感も感じられない第二新卒こそ、

コンサル業界をおすすめします!

 

今の職場に満足してないから、コンサル業界に転職してバリバリ働きたい!

というあなたのために、

僕が実際に使っていたコンサル業界特化の転職エージェントを紹介します。

 

以下のコンサル転職エージェントに登録すれば、

コンビニの店長、飲食店の店長、自衛隊員、第二新卒のベンチャー社員など

多くの方が未経験からコンサル転職を成功させているので、

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

SaaS業界(営業)

最近アツイ業界の1つに「SaaS業界」があります。中でも営業職が、未経験からでも挑戦できる上に、年収もやりがいも高くておすすめです。

SaaSとは簡単にいうとソフトウェア(アプリやシステムのようなもの)のサブスクだと思ってください。

 

例えば、以下のような企業は最近設立したにもかかわらず、ものすごい勢いで業績を伸ばしており、

将来の楽天やDeNAのようなメガベンチャーになる企業の1つだと思います。

 

SaaS業界の上場企業

 

yuu

有名なSaaS企業でいうとkintoneで有名な「サイボウズ」や名刺管理サービスの「sansan」、会計ソフトの「freee」などが有名ですね。

 

SaaS業界は、日本の全業界の中で屈指の成長率を誇り、平均年収も右肩上がりです。

 

SaaS業界の市場の推移

 

SaaS業界は今、人員拡大中ということもあり、

営業経験さえあれば、誰にでもチャンスがある業界です。

(中には営業経験すらなくても入れるSaaS企業もあるのでめちゃくちゃ間口は広いと言えます)

 

営業職にキャリアチェンジしたい第二新卒の方はぜひ検討してみてくださいね。

 

 

人材紹介業界(転職エージェント業)

最後は「人材紹介業界」です。人材業界と一口に言ってもかなり幅広いですが、僕がおすすめするのは”人材紹介業界”です。

(同じ人材業界でも、人材紹介以外はかなりブラックで有名ですのであまりおすすめしません)

 

人材紹介とは、例えば転職エージェントとして転職者と企業をマッチングするみたいな仕事を指します。

 

人材紹介業界のメリットは

✔️転職が今後拡大するため人材紹介市場も伸びる

✔️1人転職成功させるたびに100万〜300万の報酬がもらえるため、年収2000万以上のエージェントもザラにいる

✔️無形商材の法人営業として自身のスキルと市場価値をあげられる

✔️「転職」という誰かの人生の契機に携わることでやりがいがハンパない

 

yuu

中でも以下の「リクルートエージェント」を扱うリクルートは、

高卒や営業経験がない全くの未経験でも内定がもらえるため、かなりおすすめ!

 

ただ、ここだけの話ですが、

リクルートエージェントに転職したい場合、リクルートエージェントを活用するのもアリですが、

正直、他の転職エージェントを使った方が、転職支援の内容を見ると良いと思います。

(僕が実際に使った転職エージェントについては後述します)

 

新卒カードをドブに捨てて(無駄にして)、もうキャリアがボロボロ、、、

なんとかしてキャリアを立て直したい!

誰かの役に立っている実感(やりがい)を得られる仕事につきたい!

 

という方には、かなりおすすめの業界です。

 

既卒・第二新卒から就職(転職)を成功させる方法2つ

あなた

新卒の就活でうまくいかなかったのに、既卒(第二新卒)からの就職(転職)が成功するはずない!

 

と思い込んでいるあなたのために、既卒や第二新卒で就職(転職)を成功させる方法(コツ)を2つ紹介したいと思います。

 

既卒・第二新卒が就職(転職)を成功させる方法2つ

✔️転職の軸を絞る

✔️転職エージェントを活用する

 

転職の軸を絞る

1つ目は「転職の軸を絞る」ということ。”転職の軸=転職を通して実現したいこと”です。

例えば、年収、残業時間の削減、年間休日の多さ、人間関係、仕事のやりがい、会社の知名度、評価制度、リモート勤務可能などが「転職の軸」にあたります。

 

yuu

僕の転職の軸は、市場価値・スキルアップ、年収アップ、仕事のやりがいの順で、逆にこれ以外の労働環境や人間関係、会社の知名度などは一切無視しました。

 

 

なぜ転職の軸を絞った方がいいのか?

それは、全ての面で好条件の求人なんて存在しないからです。

(仮に存在したとして、そんな求人はハイスペエリートのライバルに持って行かれてしまいます)

 

特に、何のスキルや実績もない既卒や第二新卒の就職(転職)であれば、なおさらです。

 

 

なので、あなたのキャリアや人生において

あなたが「これだけは譲れない!」ことを明確にして、

それ以外の条件は全てばっさりと切り捨ててください。

 

  • どんなにハードで厳しくてもいいから、とにかくバリバリ働いて稼ぎたい!
  • 給料も会社の知名度も求めないから、とにかく残業時間を減らしたホワイトな会社に転職したい!

など転職の条件が明確であれば、必ず”今の会社よりもあなたに合った会社”に出会えます。

(僕が保証します!)

 

転職エージェントを活用する

2つ目は、当たり前ですが「転職エージェントを活用する」ということ。

 

転職エージェントとは

転職エージェントとは、自己分析や求人紹介、面接対策はもちろん、各企業とのやり取りや退職手続きまで転職活動トータルを支援してくれる転職のプロです。

(しかも「完全無料」です!)

 

ぶっちゃけ、転職がうまくいくかどうかは良い求人に出会えるかが9割ですので、

いい求人を多数保有している転職エージェントに紹介してもらうのが、一番簡単です。

 

yuu

ただし、担当になる転職エージェントの質にはムラがあるため、

最低でも3社〜5社程度の転職エージェントと面談し、

自分と相性の合うエージェントを見つけられるかが、転職成功のポイントです。

 

ちなみに、僕は以下のような転職エージェントに登録して話を聞きました。

是非とも、参考にしてください。

 

リクルートエージェント JACリクルートメント
✔️業界最大手の転職エージェント(転職エージェント利用者の2人に1人が利用)

✔️75万件以上の圧倒的な求人数

✔️唯一のデメリットは、応募者も求人も多すぎるせいか、転職希望者1人1人への対応は手薄になりがちかも

✔️ハイクラス向け(年収800万以上)の求人豊富

✔️各会社の担当ごとにエージェントが存在するため、その会社の知識や内部事情を知った上で、その会社に特化した転職支援が受けられる(←重要

✔️すでに行きたい業界や会社が決まっている人はいいが、「とりあえず色々な業界を見たい!」という人にとっては、何十人のエージェントから連絡がくる(やりとりしなければならない)というデメリットあり

リクルートエージェントはこちら JACリクルートメントはこちら
ウズキャリ(ウズウズ) ジェイック(JAIC)
✔️第二新卒、既卒、フリーター向け

✔️求人数や求人の質は大手と比べると弱い

✔️1番の魅力は転職エージェントが真摯に転職者に向き合ってくれ、無理やり求人を紹介してこない

✔️第二新卒、既卒向け

✔️求人数や求人の質は大手と比べると弱い

✔️就活研修などのサポートが手厚い

✔️1日で数十社との選考を一気に進められる「合同説明会&選考会」が魅力

ウズキャリ(ウズウズ)はこちら ジェイック(JAIC)はこちら

筆者が使った転職エージェント

 

あなたの職歴や求める求人の質にもよりますが、

個人的には既卒、第二新卒に関わらず「ウズキャリ(ウズウズ)」は

とりあえず登録して話を聞いて見ることをおすすめします。

(個人的な印象ですが、ウズキャリは転職初心者でも非常に親身に話を聞いてくれる温かみのあるエージェントでした)

 

>>>ウズキャリ(ウズウズ)の初回面談(無料)はこちら

 

逆に、僕個人の印象ですが、

大手の転職エージェントは求人の数は多いですが、

その分、担当する求職者もいいので、一人一人にかけるサービスの質は

そこまで高くないと感じました。

 

中には、20社、30社無理やりエントリーだけさせて

どこでもいいから転職して企業から紹介料をもらおう!

みたいなエージェントもいるらしいです。

 

ただ、結局のところ

担当するエージェントの質次第なので、

とりあえず最初は数打って、

たくさんの転職エージェントと話をいてみることをおすすめします。

 

慶應卒の新卒カードをドブに捨てた筆者の就活・転職体験談

 

続いて、筆者自身の新卒就活体験談と、

新卒カードをドブに捨ててからの転職活動体験談

について話したいと思います。

 

yuu

今振り返れば、本当にひどい就職活動でした笑

 

より詳しい筆者の経歴や転職体験談は以下の記事をご覧ください。

 

 

就活時代

僕の大学生活は、僕にとって

「人生で最悪な時期」でした。

 

27年間の人生で大学時代以上に、苦しく、悩んだ時期はありません。

 

yuu

2016年4月、僕は一浪した末、慶應義塾大学商学部に入学するのですが、

サークルもバイトも何もせずに自堕落な生活を送ります。

 

当時の学生証

 

友達も恋人もゼロで、ただただ家でYouTubeやスマホゲームに興じるだけの日々。

毎日、自己嫌悪と後悔しながらも現実逃避を繰り返しました。

 

単位も落としまくり、大学3年生の時には留年しました。

最悪ですね。

 

完全に自分の将来に絶望しており、就職活動も全くやる気が出ませんでした。

 

何より、サークルやゼミに入っておらず、慶應の友達がほとんどいなかったため、

就職活動に必要な情報が全く入ってきませんでした。

 

  • いつから就活を始めるのか
  • どの業界、企業を受ければいいのか
  • 就活の選考フローや対策は必要か

 

少し調べれば、手に入る情報も

「どうせ俺はいい企業から内定なんてもらえるわけない」

自暴自棄になって、最初から就活を諦めていました。

 

インターンやOB訪問はもちろん、

SPIの対策や基本的なES・面接対策すら行わず

マイナビで見つけた企業に3、4社エントリーして終わり。

 

「まぁ、どこかの企業に内定もらえて、路頭に迷わなければなんでもいい」

そんな感じでした。

 

yuu

今考えれば、腐っても慶應卒なのですから

本気で対策すれば、一流企業から内定をもらえる可能性はあったわけです。

 

結局、僕は適当に受けた小売企業に就職しました。

当然ですが、慶應から出てその会社に就職するような人は、まずいないような企業です。

(決して前職の小売会社を卑下するつもりはありません)

 

こうして僕は、貴重な新卒カードをドブに捨てた(無駄にした)のです。

(まぁ、完全に自業自得ですがw)

 

新卒入社時代

晴れて(?)僕は某小売会社に就職するのですが、ここからが地獄でした。

まず僕が配属されたのは、とある店舗の販売スタッフとしてです。

 

「いらっしゃいませー」

「ありがとうございましたー」

アルバイトの高校生やパートの主婦に混じって、

毎日、接客や商品の品出しを行う日々。

 

yuu

はぁ、、、慶應まで出て

こんなルーティンワークをこの先何年、何十年と繰り返すのか。。

 

最悪なことばかり考えてしまいます。

 

このままでは、自分の将来のキャリアが絶望的だと感じました。

 

年収は400万円弱。

 

当時の源泉徴収票

 

シフト制の勤務だったので、正月やクリスマスは基本仕事で消え、

残業も月に40時間はありました。

 

上司や同僚は常にイライラしており、

みんなで会社の愚痴や暴言を言い合う日々。

 

しかも、この先5年、10年と働き続けても昇給は数万円ほど。。。

 

絶望しかありませんでした。

 

転職活動

「新卒カードを無駄にして、キャリアはボロボロ、、、

そんな僕でも第二新卒の転職で人生逆転できるかも!?」と思い

転職活動を始めることになりました。

 

転職活動の流れは以下の5つ。

 

 

まず各転職サイト・転職エージェントに登録し、

自己分析と情報収集を行います。

 

転職エージェントは、自己分析の壁当て相手としてはもちろん、

圧倒的な知識と情報を持っているので、

転職初心者は”必ず”活用することおすすめします。

(転職エージェントは担当のエージェントが転職活動を「完全無料で」サポートしてくれるサービスです)

 

ただ、担当の転職エージェントの質はバラバラなので、

3社〜5社くらいは初回の面談を行なって、

自分と相性の良さそうな担当エージェントを見つけることがポイントです。

 

yuu

僕の場合は、コンサル業界に絞っていたので、

実績豊富でサポートも手厚い「アクシスコンサルティング」さんに決めました。

 

コンサル業界の転職については以下の記事をご覧ください。

 

 

その後は、

履歴書・職務経歴書を作成して

エントリーする企業を転職エージェントのSさんと相談して決め、

企業研究・面接対策→面接本番

という流れでした。

 

転職エージェントの独占求人や、リアルな面接データ

「もはやチードだろww」というレベルでありがたかったです。

 

面接のデータを事前に確認できる

 

yuu

特にコンサル業界は「ケース面接」という特殊な面接形式もあるので、

転職エージェントとがっつり対策を練ることで選考の通過率は大きく変わってきます。

 

 

転職エージェントのサポートのおかげでポンポン選考を通過

 

そんなアクシスコンサルティングSさんの徹底したサポートもあり、

無事、第一志望のコンサル会社から内定をいただきました。

 

第一志望のコンサル会社から内定

 

新卒就活に失敗した26歳第二新卒の僕でも

たった2ヶ月で未経験からコンサル業界へ転職することができたのです。

 

転職後

一時は、新卒カードをドブに捨て、キャリアに絶望していた僕ですが、

転職してから人生が180度変わりました。

 

例えば、転職して以下のような変化がありました。

転職後の変化(一例)

✔️年収400万円→転職時に200万円アップ!

✔️毎年最低50万円〜150万円ほどの昇給がある

✔️30歳前後では年収1000万円達成見込み

✔️日本を代表する企業とやりがいのあるプロジェクトに携われる

✔️東大卒のエリート上司、外資系コンサル出身のエリート同僚など尊敬できる上司や同僚ばかり

✔️AIアプリを開発したり、生成AIに関わるプロジェクトにも参加

✔️大手メーカー案件で3ヶ月中国の広州に駐在

✔️人事や採用の社内プロジェクトにも参加

✔️残業は月0時間〜15時間程度

✔️完全フレキシブル勤務でフルリモートOK

 

また、一度転職を成功させたことで自分に自信がつき、

自分のキャリアに対して前向きになれました。

 

yuu

これからは自分の努力次第で、自分のスキルと市場価値を高め、キャリアアップできるんだ!

 

と確信しているので、毎日が楽しくて仕方ありません。

 

新卒の就活で失敗したことで、一時期は自分のキャリアにも人生にも絶望していたのにです。

 

大学時代、就活をサボって新卒カードを無駄にしてしまった僕ですが、

第二新卒の転職では”自分が納得する会社”に入り直し、

キャリアを立て直すことができました。

 

なので、あえて言います。

 

新卒カードをドブに捨てて(無駄にして)も

なんとかなる!!

 

新卒カードをドブに捨てた人の末路【体験談】

あなた

他に新卒カードをドブに捨てた人の事例はないの?

あなた

新卒カードを無駄にした最悪のパターンも知りたい!

 

という方のために、以下では新卒カードをドブに捨てた人の事例をいくつか紹介します。

 

事前準備せずに就活失敗。わずか1年で退職してしまった

「どこか受かるだろう」と事前準備をせず、玉砕…。
仕方なく内定が出た企業に就職するも、1年で退職。
女性/20代後半/青山学院大学経営学部卒業/Web関連企業勤務/M・Tさん

今考えると、就活を安易に考えすぎていました。そこそこ有名な大学だし、準備なんかしなくても希望している数社のうち1社には行けるだろうと、何の根拠もなく思い込んでいたんです。

 

漠然と広告・出版業界に憧れを持っていましたが、準備をまったくしていなかったのでエントリーシートがなかなか書けませんでした。

延ばし延ばしにしていると、今度は複数の企業の提出が重なって期日ぎりぎりに徹夜をして書いたり、選考が始まってから慌ててOB・OG訪問したり…。時間がなく、あきらめた企業も多数ありました。

 

その結果、夏の時点で内定をもらえたのは「仕事内容がきついと評判で、離職率も高い」A社のみ。どうしても行きたくなくて、通常の選考よりさらに狭き門の秋採用にまで挑戦しました。

しかし、私の周りの友人は就活を終えている人ばかり。自分だけ終わっていない焦りと、みんなのように遊べない悲しさでひたすらつらかったですね。結局、そんな気持ちのままだったので秋採用もうまくいかず、A社に入社したものの、1年待たずに退職しました。

 

今思うと、なぜ広告・出版業界に行きたかったのかも自分でよくわかりません。なんとなく聞こえがいいから、みんなが行きたいと思う業界だから、そんな単純な理由で決めていたように思います。安易な気持ちで面接に臨んでも、受かるはずありませんよね?

自己分析からしっかり準備を行い、自分なりの「将来への答え」を持っておけば、行きたい業界や企業もおのずと定まっただろうし、志望動機にも厚みが出たはず。行きたくない企業にしぶしぶ入社することもなかったのに…と後悔しています。

 

「就職ジャーナル」より引用

 

まるで昔の僕を見ているかのようです(笑)

就活をナメてかかって大失敗。僕もそうだったので気持ちは痛いほどわかります。

(ただ、この方は僕よりは、はるかに真面目に就活に取り組んでいると思いますが)

 

新卒カードをドブに捨てて人生絶望

就活を…というより、人生を失敗してしまいました。

私は15卒の就活生です。 今月で大学を卒業するにも関わらず、今も内定がありません。

新卒のカードを以てしても内定を得られない自分が、 既卒で就活をしても、さらに過酷な状況になることが目に見えています。 今までたくさんガイダンスに参加して、 やっぱり新卒で就業しなくては人生やり直しがきかないんだ、と感じました。

大学の支援課は16卒のサポートに力を注ぎ始め、 親は現在の就活状況についてあまり理解しておらず、 友達は海外に卒業旅行に行ってます。

 

もう相談する相手もおらず、ここ最近、自殺願望も芽生えるようになりました。 トークも上手ではないし、顔も不細工です。 笑顔の練習もしてみたものの、 細い目が頬の脂肪に圧されてさらに細くなって、醜いだけでした。

もともと、すんなり内定が出るとは思っていなかったものの、 この時期までくると疲れてきました。 会社は若い人を好む(=新卒でないと厳しい)、 就活に失敗すれば人生終わったも同然、 というのは本当なのでしょうか。

 

Yahoo!知恵袋」より引用

 

日本では、いまだに「新卒就活失敗=人生終わり」だという風潮が色濃く残っています。

実際、今の日本社会で新卒カードを棒に振ることは、大きなハンデですが、

即人生終了になるほど、自分を追い込む必要はありません。

 

新卒カードをドブに捨てた方々の感想・意見

 

 

 

 

 

 

 

様々な理由で新卒カードを無駄にしてしまった人は世の中大勢いますし、

今歩んでいるキャリアも人それぞれです。

 

僕だって、新卒カードを無駄にしたことを後悔しているかどうかで言えば、

正直、かなり後悔しています。

 

でも、転職してコンサルタントとして充実した日々を過ごしている今、

新卒の就活失敗があるからこそ、今の自分がある

そう思えるようになりました。

 

僕たちの今後の努力と選択1つで、

新卒の時の失敗を良いものに変えることはできると思います。

 

新卒カードをドブに捨ててしまった・・・と思ったら見るべきおすすめの動画5つ

最後に、新卒カードをドブに捨ててしまったという方にオススメしたい動画を5つ紹介して終わりたいと思います。

 

  • 既卒就活のやり方
  • 大卒フリーターから正社員になった方法
  • 第二新卒が陥りがちな落とし穴
  • 第二新卒の転職方法

 

など幅広く紹介しますので、自分の状況にあった動画を必要に応じて見ていただければと思います。

 

既卒就活のやり方を1分で解説

 

この動画の内容は以下の通り。

 

この動画は、既卒の就職活動に関するアドバイスを提供しています。

 

  • 自己分析や自己PRは必要不可欠です。
  • 今後の視点を考えることが重要であると提言しています。
  • 卒の就職活動では総合職採用はないため、どの選択肢を選択するか最初に決める必要があると説明しています。
  • 応募する求人は、選択した範囲に基づいて行うべきだと思います。
  • どの方向でキャリアを決めるかによって、今後の働き方が大きく変わると考えています。
  • 様々な分野を調べ、目指す分野を決めることをお勧めします。

 

動画では、既卒者が効果的な就職活動を行うための具体的なステップについて説明しています。

 

 

既卒の上智大生と考える就職の考え方

 

この動画の内容はこちら。

 

この動画は、キャリア相談企画として、株式会社ダイヤリーの新卒メンバーであるここちゃんのキャリア相談について取り上げています。 主な内容は以下の通りです。

 

  1. ここちゃんの役割:大学卒業後、他のスタートアップ企業で業務委託として働いていたが、ダイヤリーで業務委託として働いたことになった経緯を説明しています。
  2. 就職活動の経験:大手企業の最終面接に毎回落ちてしまうという悩みを抱えており、就職活動をやり切った後にダイヤリーに入社するか、他の企業を検討するか考えている状況です。
  3. キャリア相談の内容: 周囲と比較して遅れている気がするが、大企業に参入することによって可能性が狭まらないという考えを持っています。また、最終面接で落ちた理由についても話し合っています。
  4. キャリアの方向性:ここちゃんは、どんな仕事でも楽しむ力があると評価されており、選ぶことを意識してパワーをかけるよりも、働くことを意識して考えるべきだとアドバイスされています。
  5. 今後のキャリアプラン:ポータブルスキル(行けるスキル)を身につけることの重要性について話し、好奇心を持ち続けることの危険性についても議論しています。

 

 

大卒フリーターから正社員になった方法

 

 

この動画の内容は以下の通り。

 

この動画は、新卒で就職活動をしなかった経験を持つ方が、正社員になるまでの自身の経路を行っています。

 

  1. 就職活動の経験:彼女は、うつ病の治療中あり、新しい情報を処理するのが正義で、就職活動が困難であったことを説明しています。
  2. 就職活動のプレッシャー:就職活動におけるプレッシャーを感じ、特に大規模なイベントや説明会での競争が苦痛であったとあります。
  3. 就職活動の中断:うつ病の症状が変化し、就職活動を続けることができなくなっていきます。
  4. 演劇とアルバイト:就職活動を中断した後、演劇のワークショップに参加したり、短期のアルバイトをしたりして過ごしています。
  5. 正規への段階:長崎でうつ病が改善した後、正規としての就職活動を再開し、ハローワークを利用して求人を探し始めようと説明しています。
  6. ベンチャー企業への就職:最終的に、設立5年目のベンチャー企業に内定して、本格的に働き始めようと考えています。
  7. 就職活動の反省:過去の就職活動を振り返り、自分に合った働き方を見つけることの重要性を強調しています。

 

動画では、就職活動の困難さや、自分に合ったキャリアを見つけるまでの個人的な経験について詳しく語られています。

 

 

このように既卒就活と新卒就活では、やり方が全く違うので、

新卒就活の時と同じやり方で臨むのは超危険です。

 

既卒就活は、その道のプロと一緒に取り組まないと一生フリーターから抜け出せない可能性もあります。

 

>>>既卒におすすめの転職エージェントはこちら

 

第二新卒は全員見るべき動画

 

この動画は転職系チャンネルを運営している有名ユーチューバー「サラタメさん」の動画です。

僕も転職活動中は、非常にお世話になりましたw

動画の内容をまとめると以下の通り。

 

この動画は、第二新卒が転職活動を行う際に陥りがちな落とし穴について詳しく解説しています。

  1. 第二新卒の定義と両立:第二新卒という言葉に惑わされないように、社会人経験の長さによって転職市場での評価が異なることを理解することが重要です。
  2. 転職理由の重要性第二新卒の転職では、前職を辞めた理由や転職の動機を明確に伝えることが重要です。 特に、社会人経験が短い場合は、転職理由が浅いと評価されるリスクがあります。
  3. 転職活動の進め方:転職活動は積極的に行うべきですが、応募は慎重に進めることが推奨されます。 特に、社会人経験が短い場合は、学生時代の経験を活用することも有効です。
  4. 転職先の選択:転職先を選ぶ際には、現職の問題点の真逆を求めるのではなく、自分の軸を明確にし、それに合った企業を選ぶことが重要です。
  5. 転職エージェントの利用転職エージェントを利用する際は、質の高いエージェントを選ぶことが重要です。また、転職エージェントは相談役として活用し、自分の考えを整理するのに適当です。

動画では、第二新卒が転職活動を行う際の注意点や戦略について具体的なアドバイスが提供されており、転職を考えている第二新卒にとって有益な情報が含まれています。

 

この動画は「こんな第二新卒はまだ転職するべきではない!」という部分も

ズバッと言ってくれているので、非常に参考になります。

転職を考えているいないに関わらず、第二新卒はとりあえず全員見るべき動画です。

 

転職エージェント社長が語る第二新卒の全て

 

この動画は、先ほど紹介した転職エージェント「ウズウズ」の社長直々に第二新卒転職のやり方を解説している動画です。

内容はこちら。

 

この動画は、第二新卒の転職に関する詳細な情報を提供しています。動画のホストはhiroさんで、以下のポイントについて解説しています。

  1. 第二新卒の定義と対立第二新卒の定義について説明し、多くの人が楽しんでいます。
  2. 転職理由の重要性:第二新卒者が転職する際に、前職を辞めた理由を明確に伝えることの重要性を強調しています。
  3. 転職活動の進め方:積極的な転職活動の進め方と、応募の際の注意点についてアドバイスしています。
  4. 転職先の選択自分の軸を明確にし、それに合った企業を選ぶことの重要性を説明しています。
  5. 転職エージェントの利用質の高い転職エージェントの選択と、転職エージェントを有効に活用する方法についてアドバイスしています。
  6. 退職理由の伝え方:退職理由を伝える際の適切な方法について解説し、具体的な例を挙げています。

動画は、第二新卒が転職活動を行う際の戦略や対策について具体的なアドバイスを提供しており、転職を考えている第二新卒にとって有益な情報が含まれています。

 

この動画で「ウズキャリ(ウズウズ)」に興味を持った方は、

まずは初回の面談で転職の相談をしてみてください。

(ウズキャリは既卒や第二新卒の方でも、エージェントがめちゃくちゃ親身になって相談に乗ってくれるので、まず最初に話を聞くエージェントとして超おすすめです!)

 

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最後に

 

今回は、新卒カードをドブに捨てた場合の対処法を僕自身の体験談に基づいて話してきました。

 

最後に僕の率直な思いをあなたに伝えます。

 

新卒一括採用の風潮がはびこる今の日本社会では、

新卒カードを無駄にすることは、

僕たちの将来のキャリアを狭めてしまうことだと思います。

 

そういう意味では、新卒カードをドブに捨てるのは、

大きなハンデには変わりありません。

 

巷では、

 

  • 既卒3年目までは新卒採用と同じ扱いをしてくれる
  • 第二新卒で新卒よりいい会社に転職できる

 

などと都合よく言われていますが、現実的は甘くありません。

 

どう考えても

新卒就活を頑張って、いい会社に就職するのが一番です。

 

スキルや実績がない既卒や第二新卒から

一発逆転できるほど、日本の社会は甘くはないのです。

(他人より秀でたスキルや経歴、人脈などがあれば話は別です)

 

まずはその現実を受け入れましょう。

 

その上で、既卒や第二新卒の就職(転職)で

今より、少しでもキャリアを立て直し、

5年後、10年後の長期的なスパンでキャリアアップできるルートを探すのです。

 

また、逆転の発想ですが、

新卒就活のキャリアの第一歩目で失敗できたことは

むしろ幸運かもしれません。

 

20代前半の若い時期に、

本気で自分のキャリアに悩み、考え、

自分でキャリアを築いていくきっかけができたからです。

 

今思えば、僕は新卒就活で失敗してよかった

そう思っています。

(まぁ、今でもたまには「もっと就活頑張っておけばよかった」と思いますが笑)

 

もし、僕が新卒就活で

一流企業から内定をもらって

エリートコースを歩んでいたら、絶対に僕の成長はそこで止まっていたと思います。

 

その自信があります!笑

 

一生安泰な大企業に入り、

仕事ができなくても年収は右肩上がり、

周りの人間に「すげー!すげー!」とチヤホヤされるからです。

 

新卒就活での失敗が、

今後のあなたのキャリアとあなた自身を高める

きっかけになれば幸いです。

 

新卒カードをドブに捨てるのは、

確かに、大きなハンデには変わりないですが、

全然これから立て直しはできます。

 

あなたはまだ若い!

これからの選択と努力次第です。

 

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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