こんにちは、yuuです。
今回は
アクセンチュアって誰でも入れるの?噂では飲食店の店長でも入れるのだとか。。
だったら、私もアクセンチュアに入ってキラキラ「外資系コンサル」を名乗りたい!
アクセンチュアに転職して、キャリアを立て直したい!でも、「アクセンチュアはヤバいからやめとけ」とか
「アクセンチュアは中途社員を使い捨てにする」とかよくない噂も耳にした。
実際のところどうなの??気になる!
このような疑問や悩みを抱えるあなたのために、
世界最大のコンサルファーム「アクセンチュア」について解説していこうと思います。
僕自身、現在とあるコンサルティングファームに勤務する
現役のコンサルタントでありますし、
転職活動時代は、アクセンチュアの選考も受けていたので、
アクセンチュアの企業研究は嫌というほどやりました。
実際のアクセンチュアの選考メール
また、僕が務めるコンサルファームには「アクセンチュア出身者」が5名以上在籍しており、彼らに日頃からアクセンチュアの良い点も悪い点もガッツリ聞いておりますので、
今回はそのあたりの内部事情も含めて、ぶっちゃけてしまいたいと思います(笑)
今回の記事では
✔️アクセンチュアの採用事情、転職難易度
✔️アクセンチュアの裏の顔(内部事情)
✔️アクセンチュアの口コミや評判
✔️アクセンチュアに向いている人・向いていない人
✔️アクセンチュアへの転職を目指すあなたにおすすめの本
✔️アクセンチュアの社員や元社員が語るアクセンチュアの実態
について話していきます。
転職当時の僕がそうだったので、あまり他人のことは言えないのですが(笑)、
なんとなく年収が上がりそう!
外資系コンサルってかっこいい!キラキラしてる!
とりあえず経営に携わる仕事がしたい!
といったフワフワした理由でアクセンチュアやコンサル業界を目指すと
転職後に企業とミスマッチが起きて「こんなはずじゃなかった_:(´ཀ`」 ∠):」となったり、
そもそも企業理解が浅いため内定が全然取れない。。。という事態になってしまいます。
是非ともこの記事でアクセンチュアの良いも悪いも全部理解して、
あなたがしっかり納得できる形で転職活動に望んでいただけたらなと思います。
✔️慶應義塾大学卒
✔️新卒で就活に大失敗し、就職偏差値50以下の某小売会社に就職
✔️2022年、コンサル会社に転職成功させた現役のコンサルタント
詳しいプロフィールは以下のページよりご覧ください。
アクセンチュアってどんな会社?
ということで、アクセンチュアの企業概要についてまとめました。
企業名 | アクセンチュア株式会社(Accenture Japan Ltd) |
設立 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5千万円 |
事業内容 |
|
代表取締役社長 | 江川 昌史 |
従業員数(2023年6月) | 21,000人(全世界:73万3000人) |
アクセンチュア株式会社の企業概要
アクセンチュアの平均年収は864万円(日本企業の平均年収が440万円)と高給で
コンサルタント職に限定すれば平均年収は920万円になります。
各役職の給与水準は以下のとおり。
アクセンチュアの役職別年収
未経験からアクセンチュアに転職する場合、
どんなに低くても550万円〜600万円スタート(アナリスト)で
コンサルタントに昇格すれば600万〜900万(3年目〜5年目)
管理職のマネージャー(5年目〜7年目)になれば確実に年収1000万円は超えます。
(1000万円〜1500万円くらいの年収レンジ)
その後、シニアマネージャー、マネージングディレクター(通称MD)となると年収も青天井。
中には5000万円〜1億円の年収にもなるとか!
アクセンチュアの年収は他のコンサル会社と比べても高めです。
社会的な評価もしっかりとあり、
毎年「東京大学」の進学先ランキングでは上位を占めています。
東京大学就職ランキング2022
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アクセンチュアは誰でも入れる?アクセンチュアの転職難易度について
いやいや、そりゃあ、アクセンチュアに入れるなら俺だって入りたいけど、
やっぱりキラキラ外資系コンサルだけあって、転職難易度も高いんでしょう?
そう思われるかもしれません。
僕も転職活動を始めるときはそう思っていました。
しかし、アクセンチュアの転職難易度は”意外と低い”と言われています。
アクセンチュアは誰でも入れるのか
「アクセンチュアは誰でも受かる」
というのは、2010年代から採用を超拡大し、
大量採用したアクセンチュアを揶揄した”ある種の皮肉”だと思いますが、
それでも、2018年〜2021年度くらいまでは
✔️MARCH以上の学歴がある
✔️IT系の業務設計などの経験がある
このどちらかに該当していれば、誇張なしに
マジで”誰でも入れる”と言われるくらい
転職のハードルは低かった模様です。
詳しい実態は以下の動画を参考にしてください。
ちなみに2023年度の各コンサルファームの社員数比較はこんな感じ。
各コンサル会社の社員数比較
アクセンチュア圧倒的ですね!
中には飲食店の店長でも採用をもらえたとかいう話もあるようです。
(僕も転職した際は、ただの小売店の販売スタッフですが…笑)
僕も転職当時は、
アクセンチュアみたいな大手企業は書類で普通に落とされるかな?
と思っていましたが、普通に通りました(笑)
アクセンチュアの書類審査突破
また、アクセンチュア1次面接の時、面接官の方が
「俺の同僚にも前職がコンビニの店長の人も何人かいるからね〜」と言っていたので
マジで敷居は低いのだと思います。
(もちろん、ある程度の「自頭の良さ」は兼ね備えていることが条件だと思いますが)
飲食店からアクセンチュアって、マジで何でも採ってる感が満載だなぁ。。
— ばぶちゃん@乳母車のプロ (@babuchan_souken) September 25, 2023
ケース食わず嫌いしがちだけど、とりま受けとけ。受かるから。BIG4+アクセンチュアは内定バーゲンセールですよ。数百人採用なんでガバガバです #総合コンサル
— 26卒に就活教えてます@無双した早大20卒コンサル (@syuukatumusou) November 2, 2023
ちょっと前やけどアクセンチュアから内定もらった pic.twitter.com/c1Oj22x7Dl
— 北条 (@sanctuary51) November 5, 2023
俺の知り合いにアクセンチュア内定の女子が3人もいるの普通に意味わからん女子に内定出しすぎだろ
— ななよん! (@syuu_dao) February 3, 2023
コンサル業界の転職難易度
他のコンサルティングファームと比較しても、
アクセンチュアの転職難易度は決して高くはありません。
転職難易度SSランク | |
マッキンゼー&カンパニー | BCG(ボストンコンサルティング) |
ベイン&カンパニー | |
転職難易度Sランク | |
ローランド&ベルガー | A.T.カーニー |
アーサー・D・リトル | |
就職難易度B〜Aランク | |
デロイトトーマツコンサルティング | KPMGコンサルティング |
EYストラテジー&コンサルティング | pwcコンサルティング |
アクセンチュア | ベイカレント・コンサルティング |
有名コンサル会社の転職難易度ランキング
もちろん、アクセンチュアが採用拡大しており外資系コンサルにしては入りやすいといっても、
部門や職種によって、採用人数や転職難易度は180度変わってくるので注意が必要です。
(特に戦略部門は採用枠もごくわずかの狭き門)
ただ個人的には、
- MARCH以上の学歴がある
- 営業や企画・経営系の経験がある
- IT系の業務設計経験がある
- プロジェクト業務の経験がある
これらに”1つでも!当てはまる
第二新卒〜30代前半の若手ビジネスマンは
全員アクセンチュアに受かる可能性があると言えます!
もし、あなたが本気でアクセンチュアへの転職を考えるのであれば、
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コンサル特化転職エージェント比較
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アクセンチュアは意外と転職しやすい!実際の選考フローは?
上記のようにアクセンチュアはそこまで入るのが難しい企業ではありません。
とは言え、
もちろん受けた人全員が受かる
・・・などというはずもなく、
以下のような選考フローを乗り越えなければ内定は勝ち取れません。
書類選考:通過率60%
一次面接:通過率20%〜30%
二次面接:通過率50%
特にケース面接がある一次面接は20%〜30%ほどしか残らないので要注意
・・・などと他のサイトでは言われているらしいですが、
僕から言わせれば、大間違いです。
僕の場合、アクセンチュアはケース面接はそもそも課されませんでしたし
会社のアクセンチュア出身の同僚やコンサル業界に特化したプロの転職エージェントの情報からも
アクセンチュアはケース面接は割と形式的なもので
基本的なケース面接さえしっかり答えられるようにしておけば、そんなに心配いりません!
(戦略部門はケース面接必須なので注意)
むしろ、それ以前の一般的な面接対策の方が100倍重要です。
もちろん、ケース面接含めて何の対策もなしに、選考に進めば受かるものも受からないので、
しっかりとしたコンサル転職のプロに対策を講じてもらう必要があります。
以下に僕が実際に利用していたマジでオススメの転職エージェントを紹介します。
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アクセンチュアに入れるのはどんな人?アクセンチュアに内定もらえる人の特徴3つ
アクセンチュアは超絶難しいってわけではないことはわかった!でも、どうすればアクセンチュアに入れるの?
というあなたのために以下ではアクセンチュアに入りやすい人の特徴を紹介します。
意外に転職しやすいアクセンチュアですが、
以下に当てはまる人は、特に内定をもらえる可能性が高いです。
✔️学歴が高い(MARCH以上)
✔️IT系の業務経験がある
✔️コンサル経験者
学歴が高い(MARCH以上)
コンサル業界全体に言えることですが、やはり「学歴」がかなり重要視されるのはアクセンチュアでも変わりません。
(実際の業務で論理的思考力や膨大な知識のインプットが当たり前に求められるため)
アクセンチュアの就職・転職における採用大学は以下のとおり。
【大学院】
青山学院大学、大阪大学、お茶の水女子大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、慶応義塾大学、神戸大学、国際基督教大学、上智大学、創価大学、中央大学、東京外国語大学、東京大学、東京工業大学、東京理科大学、東北大学、同志社大学、名古屋大学、一橋大学、広島大学、法政大学、北海道大学、明治大学、横浜国公立大学、立教大学、立命館アジア太平洋大学、立命館大学、早稲田大学
【国内大学】
東京大学、京都大学、一橋大学、国際基督教大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、大阪大学、東京外国語大学、横浜市立大学、神戸大学、お茶の水女子大学、上智大学、筑波大学、九州大学、名古屋大学、同志社大学、法政大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、東北大学、北海道大学、中央大学、広島大学、学習院大学、関西大学、立命館アジア太平洋大学、関西学院大学、立命館大学、東京理科大学、東京女子大学、小樽商科大学、会津大学、創価大学、国公立はこだて未来大学、北海学園大学、室蘭工業大学、北海道情報大学
【海外大学】
カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学、コーネル大学、スタンフォード大学、セントジョンズ大学、ポールスミス大学、レイクランド大学、ロサンゼルス大学、延世大学校
東大京大をはじめとした旧帝大、早慶や海外の有名大学の採用実績が目立ち、やはり学歴は一定数求められるところ。
ただし、中には東京女子大学、小樽商科大学、会津大学などの大学からの採用もあり、必ずしも高学歴しか採用していない・・・というわけでもなさそう。
少なくともMARCH以上の学歴があれば、社会人としての実績やスキルがゼロでも内定をもらえる可能性は十分あります。
IT系の業務経験がある
アクセンチュアはシステム開発をはじめとしたいわゆるITコンサルを中心とした会社です。
そのため、ITの知見やスキルがある方は、非常に高確率で内定をもらえる傾向にあります。
アクセンチュアの業務全体図
特にシステム開発の要件定義やコーディング、業務統合システム導入などの経験がある人は即戦力として積極採用されます。
コンサル経験者
また、最後は当たり前の話ですが、コンサル業界で働いた経験や、コンサルタント含むプロジェクト業務の経験がある方は、即戦力としてほぼ100%に近いレベルの確率で内定がもらえてしまいます。
実際、僕が働いている会社も、アクセンチュアのお偉いさん方と少なからず交流があるのですが、
即即内定出すから辞めたくなったらいつでも来てね(笑)
と言われているくらいコンサル出身者の引き合いは強いです。
なので「本気でアクセンチュアに入りたい!」と考えている方は、
とりあえずどこかしらのコンサル会社に入って経験を積むというのもかなり有効。
(もちろん、アクセンチュアに一発で内定をもらえればそれに越したことはないですが…)
- 学歴が高い(MARCH以上)
- IT系の業務経験がある
- コンサル経験者
以上、アクセンチュアに内定がもらいやすい人の特徴です。
この中の”1つでも”当てはまっていれば、アクセンチュアに転職できる可能性はかなり高いです。
それに加えて、コンサル特化の転職エージェントをうまく使えば最強。
間違いなくアクセンチュアやBIG4の総合コンサルのいずれかには引っかかるでしょう。
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アクセンチュアは大量採用・大量離職?使えない社員を使い捨てにしている噂について
アクセンチュアが思ったより入りやすい会社だということはわかった。
でも、ぶっちゃけ私なんかがアクセンチュアでやっていけるか不安。
そんなあなたの気持ちはよくわかります。
僕も未経験からコンサル業界に転職した当初は、
めちゃくちゃ不安で、ビビりまくりでしたから笑
しかも、アクセンチュアは「up or out(昇進か、クビか)」と言われる外資系コンサル。
「アクセンチュアはヤバい」などと噂されることもありますし、
そりゃあ、こんな検索サジェスト見たら不安になりますよね。笑
アクセンチュアの検索サジェスト(例)
そんなアクセンチュアのリアルな実態を解説します。
転職しても使えない社員は使い捨てか
まず「アクセンチュアは使えない社員を使い捨てにするのか」についてですが、
結論から言うと
ここ近年のアクセンチュアの労働環境は劇的に改善されており、
そこら辺の日系企業より、はるかに快適で働きやすい
ホワイトな会社となっております。
そもそもアクセンチュアに限らずコンサル会社の人材採用費は1人あたり数百万円〜はかかっています。
なので、中途社員を使い捨てにするのは、数百万単位のお金をドブに捨てているようなもの。
そんなことは普通に考えれば、あり得ませんね。
例えば、アクセンチュアの労働環境としては
✔️残業平均時間1日1時間程度
✔️家賃補助月3万円(外資系では超珍しいです)
✔️フルリモートOK
✔️離職率6〜8%(コンサル業界平均20%)とめちゃ低い
実際、OpenWorkの口コミでも上位1%に入る
「4.3」という高い評価を元アクセンチュア社員たちは下しています。
元アクセンチュア社員による評価
そして、アクセンチュアをやめる人の多くは
決してネガティブな理由で止めるのではなく、
やりたいことが見つかった、もっとキャリアアップをするために、
などの前向きなものが多いのが現状です。
出典:「20代・30代の転職note」より
このように少なくとも”ここ最近の”アクセンチュアに関して言えば、労働環境は非常に改善されていると言えます。
実際に、他の有名コンサルティングファーム(BIG4やベイカレント)と比較してアクセンチュアとどっちがいいかを検討したい方は、以下の記事もおすすめです(^ ^)
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アクセンチュアは中途の使えない社員を使い捨て!・・・とまでは言わないが不満を持つ社員も多い・・・?
上記のようにアクセンチュアは決して待遇が悪い企業ではなく、
社員をしっかりと育てていく姿勢は見て取れます。
(特に近年、コンサル業界全体で働き方改革が進んでいるのでなおさらです)
ただ、そうはいっても
大量採用によって、中途社員の中にはうまく会社にマッチできずに地獄を見る、、、
という人が少数ですがどうしても発生してしまうのも確かです。
もちろん、年間3000人以上採用していれば、
全員優秀で超絶活躍してくれるなんてことはあり得ません。
それはわかります。
しかし、これは決してネット上の情報だけでなく、
僕が実際に聞いたリアルな声として
例えば、僕の会社はアクセンチュア社員が5人以上いるのですが、
社内教育がそこまで充実しておらず、基本がわからないままプロジェクトに駆り出される
などという意見も実際にはあったりします。
(まぁ、彼らはアクセンチュアをやめてうちの会社にいる時点で「所詮はやめた人の意見」でしかないのですが…)
僕の身の回り以外にも以下のような声はあります。
最近アクセンチュアと働くことが多いけどあいつらほんとクソ ごめんアクセンチュアのみんな でもほんとクソ
— ゆん (@kerberos_xx) July 18, 2022
つまり、アクセンチュアはコンサル業界の中で採用規模も最大で、
新卒、中途含め大量に採用を行なっているからこそ、
必ずしも「優秀で使える人材」とは限らないということです。
また、後述しますが、アクセンチュアは「ポテンシャル採用」の傾向がかなり強く、まだ社会人としての実績やスキルがゼロでも比較的内定が取りやすい企業です。
だからこそ、即戦力ばかりを採用している他のコンサルファームと比べると「アクセンチュアの社員は使えない」などと言われてしまうリスクが高いのです。
さらに付け加えると、アクセンチュアは外資系コンサルにしては、かなり間口が広いため、
未経験からアクセンチュアに転職する方も多くいます。
僕自身がそうだったので気持ちがよくわかるのですが、
普通の事業会社からコンサル会社に転職すると
働き方や会社の文化、業務内容が180度ガラッと変わります。
しかも、アクセンチュアの場合、以下のように仕事内容も部門や領域によって全然違います。
アクセンチュアの仕事内容
このように、コンサル会社と事業会社の違いや、各部門ごとの仕事内容の違いで
戸惑いやギャップを感じてしまう人は一定数いるかと思います。
僕の場合、コンサル特化のプロと一緒に転職したので、まったく問題ありませんでしたが、
転職初心者が1人でコンサル転職を目指すと、
多くの場合、最初はその理想と現実のギャップに転職後苦しむものです。
そのため、コンサル転職するなら、
コンサル特化の転職エージェントに頼むのが一番安全です!
マジです。
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コンサル特化転職エージェント比較
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「アクセンチュアの中途社員が使えない」のは逆にチャンス?
ただ、「アクセンチュア社員が全員使える人材ではない」というのは
見方を変えれば、逆にチャンスかもしれません。
「え?どういうこと?」
と思われるかもしれませんが、
例えば僕の知り合いに、
他のコンサル会社からアクセンチュアに転職した人がいるのですが、
「周りのレベルが思ったより低いから無双できるw」といっていました。
トントン拍子で昇進し、今度シニアマネージャーになるらしいです。
このように周りのレベルが低いということは、
言い換えれば、逆に出世しやすく、
年収も右肩上がりになるチャンスが高いというメリットでもあります。
(マネージャーになれば年収1200万円〜1500万円、シニアマネージャーになれば1500万円〜2000万円くらいになりますからね)
しかも、アクセンチュアは曲がりなりにも世界的な一流企業の1つ。
社内には以下のような研修・教育制度は充実しております。
- 約1ヶ月の充実した入社研修
- 定期的なテーマ別勉強会の実施
- 24000以上のオンライン講座が見放題
- 他、多数の教育・研修プログラム
コンサル会社の中には、入社研修ゼロで即プロジェクトにアサインされるような会社もある中、入社研修を1ヶ月たっぷり実施しているというのはかなり充実していると思います!
なので、事前に企業分析をしっかりと行い、
エントリーする部門や職種を間違えさえしなければ、
そこまで大きなミスマッチも起こらないのではないかと思います。
また、いくら外資系コンサルといえど、いきなりクビにされることはまずないです。
(現在は「up or out(昇進か、クビか)」ではなく「up or stay(昇進か、現状維持か)」になりつつあるとか)
アクセンチュアは大量採用だから入りやすい?その理由について解説
なんでアクセンチュアはそこまでして大量に人を採用してるの?
と思われる方のために、アクセンチュアが大量採用を行なっている理由について解説します。
確かに、一気に採用ペースを拡大すれば、
一定数「使えない社員」や「辞めていく社員」が出てくるリスクは高まります。
しかし、アクセンチュアはそれでも急速に人員を拡大する必要がありましたし、
また事実、近年はコンサル業界では稀に見るペースで採用を拡大してきました。
実際、アクセンチュアは以下のようなペースで大量採用し、採用拡大してきました。
社員数がここ数年間で
6000人→18000人の3倍に増えている
各コンサル会社の社員数を比較してもその差は歴然。
社員数 | コンサルティングファーム名 |
アクセンチュア | 約21000名 |
デロイトトーマツ | 5263名 |
EYストラテジー&コンサル | 4003名 |
KPMGコンサルティング | 1795名 |
アビームコンサルティング | 7523名 |
ベイカレント・コンサルティング | 3692名 |
クニエ | 1000名 |
マッキンゼー&カンパニー | 約600名 |
BCG(ボストンコンサルティング) | 約950名 |
ベイン&カンパニー | 約100名 |
2023年現在、各コンサルファーム社員数(国内限定)
このようにアクセンチュアはその採用拡大のスピード、そして実際の総社員数ともに圧倒的です。
まさに昨今のコンサルブームは、アクセンチュアが引き起こしたといっても過言ではありません!
アクセンチュアが大量採用を行なってきた理由は以下のとおり。
✔️DX案件によるコンサル業界(領域)の拡大
✔️業界拡大に伴う未経験採用の増加(ポテンシャル採用)
✔️業界全体の働き方改革による慢性的な人手不足
DX案件によるコンサル業界(領域)の拡大
1つ目はDXやIT需要の高まりによるITコンサル業界そのものの拡大です。
AI、IoT、クラウド、5G、メタバースなどの技術革新に伴いIT及びDX系の需要が爆伸びしています。
国内DX市場の市場予測
国内ITコンサルの市場予測
2023年現在も年間30%の割合で伸び続けているITコンサル市場。
そのITコンサル市場で最大のシェアを誇るのがアクセンチュアです。
それでなくてもアクセンチュアは部門が種類もあり、ありとあらゆるプロジェクトが揃っています。
僕もアクセンチュアの面接の時、面接官に「アクセンチュアでできない案件はないからね〜」と言われたくらい、アクセンチュアの業務領域は幅広くAIでもメタバースでも、製造業でも化粧品会社でもなんでもありです。
それだけコンサル市場が現在伸びており、引き合いも強いため、世界最大のコンサル会社アクセンチュアではこれだけ大規模な採用活動をせざるを得ないのです。
業界拡大に伴う未経験採用の増加(ポテンシャル採用)
また、アクセンチュアは社会人としてのスキルや実績がなくとも、その人のポテンシャル重視で採用してくれる傾向が強いです。
というのも、前述したようにコンサル業界が一気に拡大したため、即戦力の経験者だけを採用していては圧倒的に人手が足りないのです。
なので、アクセンチュアは未経験や第二新卒でスキルや職歴がなくても、大量に採用して人員を急速に増やしていきました。
もちろん、「ポテンシャル採用」を積極的に実施しているが故に、即戦力ばかり採用している他のコンサルファームと比較され、
「アクセンチュアの社員は使えない」などと言われてしまう原因にもなりかねないのですが、言い換えれば「アクセンチュアは未経験者にも間口が広い」と言えます。
なので、社会人1年目〜3年目の第二新卒の方はもちろん、20代後半〜30代前半までであれば実績ゼロ・スキルゼロでも内定を取れる可能性が十分にあります。
実際僕も社会人歴1年ほどの26歳。
スキルや実績はゼロでただの販売店員でしたが、
コンサル業界に転職を成功させることができました。
詳しくは以下の転職体験記をご覧ください。
業界全体の働き方改革による慢性的な人手不足
3つ目は昨今の働き改革の流れを受けた、コンサル業界全体の労働環境改善によって、昔のように過剰な残業がなくなったことによる人手不足です。
例えば「日経ビジネス(2018.8.8)」の記事で以下のような記載があります。
アクセンチュアの評判が悪く、これ以上人材を紹介できない。
しかし、このような状態を重く捉えたアクセンチュアは、
近年「プロジェクトPride」と呼ばれる働き方革新を進め、
残業時間も月20時間まで抑えられています。
(実際、離職率はここ数年間で半減し、離職率1桁台(業界平均20%)と非常に改善されています)
プロジェクト「PRIDE」画像
特にここ数年は新型コロナの影響で、多くのコンサル会社は「フルリモートOK」「完全リモート勤務」にシフトしつつあり、労働環境は改善されてきている一方で、
それまでコンサルタントを長時間稼働させてきた分の人員確保が必要になるのです。
今のコンサル業界はフルリモートかつ残業も少なく、かなりホワイトなのに業績は拡大傾向で人員も絶賛拡大中というボーナス状態(笑)
僕の場合も、残業時間は月に10時間〜20時間程度(プロジェクトの時期にもよりますが)で、中には月に1〜2回しか出社しない社員も多くいますw
このようにアクセンチュアが大量採用をしている背景には、
コンサル業界の急速な拡大と業界全体の人手不足の事情があります。
なので、ぶっちゃけ大量に採用して大量に人が辞めているのは
アクセンチュアだけの話ではなく、ほとんどのコンサルティングファームに当てはまると言えます。
とは言え、アクセンチュアは世界最大のコンサルティングファームなので、
そもそもアクセンチュアが業界拡大や採用拡大を推し進めたのですが。。。
(他のファームとは採用拡大の規模も速度も桁違いです笑)
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1DAY選考会は、たった1日で最終面接まで実施し、即内定がもらえる選考会です。
1DAY選考会は、それだけ緊急で採用したいということ。
つまり、通常の選考よりも内定が出やすくなっている印象です。
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アクセンチュアは社員を使い捨てってマジ?アクセンチュアのやばい口コミ・評判まとめ
それでは、続いてアクセンチュアの口コミや評判を一部ですがまとめたので紹介します。
良い口コミ・評判
【アクセンチュアのメリット】
・激務だがジョブに恵まれれば、短期でスキルがつく
・ジョブとジョブの間に有給がある分だけ連続で使え、長期の休みが可能
・人間的に面白い人も多い
・転職後に活かせる人脈が作れる
・転職市場で価値が高い— 高学歴の就活2chまとめ (@elite_job) August 15, 2015
https://twitter.com/hhharuka0623/status/1657348819225563136
アクセンチュアの給与レンジ(ストラテジー&コンサルティング)
・順調に昇進した場合、Analyst2年→Consultant3年→Manager3年→Senior Manager5年〜
・メンバーの残業時間は月間45時間以内に抑えられている(その皺寄せが管理職にいっているとの話もある)https://t.co/JMb6PwQd93 pic.twitter.com/vGlMkkYQxp— OpenMoney / オープンマネー【公式】 (@OpenMoney_JP) September 17, 2023
給料や労働環境はもちろん、
女性の昇進や育休・産休などの制度に関する口コミも多かったです。
最新の口コミには以下のようなものもありました。
出典:オープンワークより
出典:タレントスクエアより
良くない口コミ・評判
一方で良くない口コミはこんな感じ。
朝から何回も同じ通知出てくるけどマジでない。アクセンチュアだけはマジでない。小保方みたいな『おっさん転がし』が新卒で入って出世するクソコネ会社。中途エンジニアは奴隷部隊。給与体系から何から全然違う。エンジニアは騙されてはいけない(戒め) pic.twitter.com/GhllxOCXBu
— SEC (@CASBJP) September 19, 2019
少なくとも弊社に来る人材を見る限りアクセンチュアやゴールドラットどころか、デロイトもろくな人材が来ないので、やはりコンサルは信用ならない。
— ふえー@虚業転職丸 (@rucola_ac_ver2) October 28, 2023
https://twitter.com/saelema_1899/status/1668564329795551232
マネージャーに昇進したら上司にこう言われる。「アクセンチュアへようこそ」と。昇進しねーヤツは人間扱いされない。そして、俺は鬱病で辞めた。3年以上経った今も精神科に通院中だ。人間らしくありたいと思うならココはやめとけ。ITで一生食ってくのはつれーぞマジで
— 高学歴の就活2chまとめ (@elite_job) August 15, 2015
IT部門の厳しさや人材の質について、
あるいは、こちらも女性の待遇が良すぎるあまり、
相対的に見て男性側の待遇が悪化しているという意見も見受けられました。
最新の口コミには以下のようなものもありました。
出典:オープンワークより
とはいえ、アクセンチュアの総合評価は4.35と全体の上位1%に入るほど、総じて評価が高かったです。
アクセンチュアの総合評価(口コミ)
あくまで、上記の口コミ・評判は一部を切り取ったものですので
興味のある人はより詳細にアクセンチュアの評判を調べてみることをおすすめします。
以下の記事ではアクセンチュア以外の有名コンサルティングファームの
”よくない口コミ”についてもまとめています。
外資コンサルを目指す方はぜひ参考にしてください。
アクセンチュアに向いてる人・向いてない人
アクセンチュアに非常に興味が湧いてきました!
そんなあなたのために、アクセンチュアに向いてる人と向いてない人を僕なりの解釈で紹介しようと思います。
確かに、アクセンチュアに入っても「やっぱりここじゃなかった」と後悔して、すぐに離職してしまうことは避けたいですからね。
アクセンチュアに向いてる人
アクセンチュアに向いてる人の特徴は以下のとおり。
✔️市場価値をあげたい人・キャリアを立て直したい人
✔️年収をガツンとあげたい人
市場価値をあげたい人・キャリアを立て直したい人
アクセンチュア(というよりコンサル業界全体)は、自分の市場価値をもっとあげたいとか、僕のように就活で大失敗してキャリアが詰んでしまった人がキャリアを立て直したいという人にはめちゃくちゃおすすめです。
コンサル業界では、資料作成スキル、会議設計スキル(ファシリテーション含む)、プレゼンスキル、業界の専門知識、構造的思考力などなど多くの汎用的なスキルが身につくため、
どんな業界、どんな会社に行っても活躍しやすい(=市場価値が上がる)です。
実際、コンサル出身者の次のキャリアとしては起業や独立も多いですが、転職無双してGAFAなどの外資系会社に転職したり、総合商社などの日系大手に転職する人も数多くいます。
コンサル出身者の転職先
特に僕のように就活サボってキャリアがボロボロ
・・・という人がなんとかキャリアを立て直して、
人生一発逆転させたい!という場合は、コンサル業界は超おすすめ!
頑張れば頑張った分だけ評価されますし、コンサル出身者というだけである程度の市場価値は担保できます。
年収をガツンとあげたい人
2つ目は「年収をガツンとあげたい人」です。上述したようにアクセンチュアの平均年収は864万円と高く、転職2年目〜3年目で1000万円を超える人も多数います。
新卒や第二新卒で入ったとしても最低550万円〜600万円での年収レンジでスタートできるので、とにかく年収をあげたいのであれば、アクセンチュアやコンサル業界はおすすめ。
参考までに各業界の平均年収(40歳時点)はこちら。
業界1つで生涯年収では「億」レベルで差がついてしまう残酷な事実。
各業界の平均年収
僕も前職では年収400万円程度でしたが、コンサル会社に転職した瞬間、一瞬で年収600万円ですからね。
よく「年収は業界で決まる」とは言われますが、年収をあげたいなら業界を変えるしかありません。
とはいえ、未経験転職でアクセンチュアに転職する場合、
アクセンチュアのことをよく知るプロにサポートしてもらうのが一番成功確率が高いです。
(成功確率ももちろんですが、アクセンチュアのことをよく知らずに転職してしまうと「思ってたのと違う…」というミスマッチが起こりやすくもなります)
例えば、コンサル転職初心者がつまづきがちな
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自己分析や企業選びの部分から丁寧に支援していただけます。
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アクセンチュアに向いてない人
一方でアクセンチュアに向いてない人の特徴は以下のとおり。
✔️ITへの関心がゼロの人
✔️向上心がない人
ITへの関心がゼロの人
アクセンチュアの仕事の多くは、ITコンサルやSIer系のシステム開発や業務改革ソフトの導入などです。アクセンチュアは各業界(インダストリー)ごとに分かれており、担当する業界によって多少の違いはありますが、どこの業界部門に入っても全くITに関連しないプロジェクトはまずないです。
なので、ITやプログラミングなどに1ミリも興味がない人はアクセンチュアをはじめとしたITコンサルの業務内容にミスマッチかと思います。
マッキンゼーやBCGのようないわゆる「戦略系コンサル」をイメージしていると、
アクセンチュアに転職しても「なんか思ってたのと全然違う!」といって辞めていく人は結構います。
(アクセンチュアにも戦略部門はありますが、上位10%以下の狭き門です)
そうはいっても、アクセンチュアには「キャリアズ・マーケットプレイス」と呼ばれる社内向けの転職サイトがあり、自分のキャリアを自らの手で自由に選択することができるため、
万が一、アクセンチュアに転職して想像していた業務と違っても、選択肢はいくらでもあります。
(そもそもアクセンチュア出身というだけである程度の転職市場価値は担保されますし!)
向上心がない人
2つ目は「向上心がない人」。アクセンチュア(というかコンサル会社全般)は「バリバリ働いて自分のビジネススキルをあげたい!」「ガツガツ稼いで将来は起業する!」という向上心が高い社員が多いです。
なので、どちらかというと「ホワイトな会社で楽〜に働きたい」「俺は昇進とかいいからとにかく仕事量を減らして楽して稼ぎたいw」みたいなタイプはマッチしない可能性が高いです。
まぁ、よっぽどでなければクビになることはないため、
アクセンチュアで社内ニートして年収800万〜1000万くらいで
悠々自適に暮らすというのもアリかもしれませんが笑
以上のように
- ITへの関心がゼロの人
- 向上心がない人
という方はアクセンチュアにはあまり向かないと思います。
ただし、逆にいえば
ITに抵抗感がなく、バリバリ働いてドカンと稼ぎたい!という人には
アクセンチュアはぴったりな会社です。
ぜひ、あなたの転職活動の参考にしていただければなと思います。
もし、あなたが本気でアクセンチュアへの転職を考えるのであれば、
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以下に、慶應出身でアクセンチュアで働いている友人がガチでおすすめしていたコンサル業界特化の転職エージェントを紹介します。
✔️僕が転職活動で実際に使っていた「アクシスコンサルティング」
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コンサル特化転職エージェント比較
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アクセンチュアに転職するためのポイント4つ
アクセンチュアに興味がある!でも、どうしたらいいの?
というあなたのために、
アクセンチュアから内定をもらうためのポイントを4つ紹介したいと思います。
アクセンチュアに受かるためのポイントは以下の4つ。
✔️STAR・PREP法を身につける
✔️コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
✔️コンサル特化の転職エージェントを活用する
✔️コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
STAR・PREP法を身につける
まず、コンサルタントに求められる力として「論理的思考力」が挙げられます。
これはコンサル業界を志望する場合、面接の段階でバチバチに見られるところです。
ただ、論理的思考力を身につけよう!と思っても、そう簡単に身につくものではないため、
多くの転職希望者は「一体、どうしたらいいんだ…」と途方に暮れてしまいます。
そこで紹介したいのがSTAR・PREP法です。
このフレームワークを使えば、誰でも説得力のある論理的な応対ができるようになります。
「STAR(スター)」とは、以下の「型」に沿って、自身の体験談や実績を語るだけで、
わかりやすく、魅力的に伝えることができる就活(転職)では、万能のツールです。
✔️Situation(状況):どんな問題があったか
✔️Task(課題):その問題のどこに課題を見つけたか
✔️Action(行動):課題に対してどのような施策を考え、実行したか
✔️Result(結果):その結果はどうだったか
一方、PREP(プレップ)法は、文章や会話などコミュニケーション全般で使える超王道のフレームワーク。
転職とか関係なく、社会人なら絶対覚えておきたい「型」になります。
✔️P(point:主張):結論や最も伝えたいこと
✔️R(reason:根拠):結論を裏付ける理由や証拠
✔️E(example:具体例):聞き手がイメージしやすい具体例や体験談
✔️P(point:主張):最後にもう一度、結論を述べる(最初よりも詳細化するとGOOD)
イメージとしては、自分の実績や経験をアピールしたいときは「STAR」
それ以外は「PREP法」に沿って、回答すれば、明日から説得力のある発言ができます。
コンサル業界を目指すのであれば、是非とも両方使えるようになって
「おっ!こいつはなかなか論理的な受け答えをするな!」と思わせることができれば、
コンサル転職へ一歩近づくこと間違いなしです!
詳しいコンサル転職の仕方については、以下の記事がおすすめです。
コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
2つ目のポイントは、コンサル業界で10社程度エントリーするということ。
「絶対このコンサルファームがいい!」という圧倒的な第1志望が決まっている場合でも、
ぜひ10社程度のコンサルファームを受けることをおすすめします。
なぜか?
大手のコンサルファームに絞って面接を受けて全滅する方が非常に多いからです。
他にも「コンサルファームを10社程度受ける」のは、以下のメリットがあります。
✔️そもそも、内定をもらえる確率が上がる(全落ちのリスク回避)
✔️コンサルファームを複数受けることでコンサル業界への理解が深まる
✔️第1志望以外の面接本番の場を面接対策(ケース面接含む)として活用できる
✔️穴場の優良コンサルファームに出会える確率が上がる
大手とベンチャーの比率は、2:8か3:7くらいをおすすめします。
コンサル業界は、
ほとんど名前を聞いたことがないコンサルファームが
平均年収軽く1000万を超え、残業も少なく、
業績も毎年20%〜30%ずつ伸び続けているみたいな会社はざらにあります。
コンサル転職の場数を踏むという意味でも、
ぜひなるべく多くのコンサルファームにエントリーすることが、
コンサル転職を成功させるためのコツです。
コンサル特化の転職エージェントを活用する
3つ目は、コンサル特化の転職エージェントを活用するということ。
コンサル特化の転職エージェントを活用するメリットは以下のとおり。
✔️有名コンサルファームへの圧倒的な転職実績があるプロにサポートしてもらえる
✔️コンサル特有のケース面接などへの対策が手厚い
✔️コンサルファームの人事部や経営層から仕入れたお得情報が盛りだくさん
✔️非公開求人・限定求人を多数紹介してもらえる
すでに「コンサル一本に絞って転職する」ことを決めている場合、
コンサル特化の転職エージェント一択です!
(完全無料ですし)
汎用的な転職エージェント(リク○ートエージェントなど)は、
まだ志望する業界が決まっていない方などにはオススメできますが、
ある程度、志望する業界や企業が見えているのであれば、
絶対にやめたほうがいいです。(経験者は語る)
とにかく、本気でコンサル転職を成功させたいのであれば、
まず間違いなくコンサル特化の転職エージェントを活用しましょう。
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コンサル特化転職エージェント比較
どちらもアクセンチュアやBIG4などの一流コンサルファームへの転職実績が豊富です!
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コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
4つ目のポイントは、コンサル業界への正しい理解をすることです。
ぶっちゃけ、未経験からのコンサル転職の成否を分ける最大のポイントは
「コンサル業界への理解度」だと思います。
コンサル業界への理解を深める方法は、たくさんあります。
✔️知り合いのコンサル業界に詳しい人にきく
✔️SNSや転職サービスでコンサル業界について聞く
✔️本やブログ、YouTubeなどでコンサルの世界を知る
個人的には「本を読む」のが、最も簡単にコンサル業界への理解を深めることができるので、
おすすめの本を以下に紹介します。
以下の本は、僕がコンサル業界に転職したばかりの頃にアクセンチュアのお偉いさんに薦めていただきました笑
コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル
こちらはコンサル会社の仕事内容や働き方、転職1年目、3年目、5年目と転職後にあなたがコンサル会社で働くイメージが湧く1冊です。
この本を読んでおくだけで、コンサル会社での面接もかなり有利になるのでめちゃおすすめです。
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「無料で本を読みたい!」というあなたには以下のオーディオブック版もおすすめ。
オーディオブックなら毎日の通勤時間にサクッと聞ける上、
今ならAmazonオーディオブックの無料体験でこの本が聞き放題なので
紙の本が苦手とか、本を読むまとまった時間が取れない場合はめちゃくちゃあり!
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ちなみに僕はオーディオブックヘビーユーザーなので、毎日の通勤時間はオーディオブックやYouTubeで勉強してます!
ロジカルプレゼンテーション
こちらの本はズバリ「コンサル会社で活躍するために必要なスキルや考え方」をまとめた1冊。
コンサル志望ではない方にもおすすめですが、コンサル志望者には必見の本。
この本を完璧に理解できたらケース面接とか超絶余裕ですよ。笑
これからコンサル会社で働く上でバイブルになるようなそんな1冊。
こちらもAmazonオーディオブック版があるので
- 無料で本を読みたい
- 本を読む時間がない
- 分厚い本は大嫌い
という場合はおすすめです。
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ただ、こちらの本は非常にボリュームもあるため、
オーディオブックだと全容を理解しきるのは難しいかもです。
可能であれば時間がかかってもいいので、
紙の本でじっくり読むことをおすすめします。
コンサル転職するなら絶対に登録すべきコンサル転職エージェント2つはこちら。
アクセンチュアは本当にやばい?誰でも受かる?社員・元社員がアクセンチュアを語る動画5つ
最後にアクセンチュアの社員や元社員がアクセンチュアの実態について語る動画を5つ紹介します。
アクセンチュアのリアルを詳しく知りたい!という方は参考にしてください。
アクセンチュアのリアルを社員が暴露w
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、アクセンチュアの業務内容社員のキャリアパスに関する詳細や解説を提供しています。
- アクセンチュアの業務範囲:アクセンチュアは、戦略コンサルティングからITコンサルティング、エンジニアリングまで幅広いサービスを提供しています。に取り組んでいます。
- キャリアパス:アクセンチュアでは、新卒採用者の大部分がITコンサルタントやエンジニアとして配属されます。戦略コンサルティング部門への配属は非常に限られており、選考プロセスも異なります。
- 給与体系:アクセンチュアの給与は、戦略コンサルタント、ITコンサルタント、エンジニアではなく、戦略コンサルタントが最も高い給与を受け取ります。新卒の平均初任給は、戦略コンサルタントで約600万円、ITコンサルタントで約500万円、エンジニアで約350万円です。
- 昇進と役職:アクセンチュアでは、アナリストからスタートし、コンサルタント、マネージャー、シニアマネージャー、マネージングディレクターへと昇進します。昇進のペースは個人の実績によりますが、一般的には5年でマネージャーになることが可能です。
- 労働環境:アクセンチュアでは、長時間労働サービスや残業があることが指摘されており、業界内での給与水準は高いとされています。
- 転職先とキャリアの多様性:アクセンチュアの社員は、コンサルティング業界内外で多様なキャリアパスを持っており、他の業界への転職や起業なども一般的です。
動画では、アクセンチュアが提供するサービスの範囲、社員のキャリアパス、労働環境、給与体系について詳しく説明しております、アクセンチュアでのキャリアを考える際の参考となる内容となっております。
アクセンチュア日本法人の社長が語るアクセンチュア
この動画の内容はこちら。
この動画は、アクセンチュアの日本法人に焦点を当てたもので、マイクロソフトの急成長の背景やビジネスモデルについて詳しく解説しています。
- アクセンチュアの成長:アクセンチュアは、10年連続で二桁成長を達成しており、従業員数も8年で4倍に増加しています。 特にデジタル変革(DX)の分野で先端を行く企業として注目されていますあります。
- ビジネスモデル:アクセンチュアは、経営戦略の立案から実行、システム開発、マーケティング、アウトソーシングまで、短期サービスを提供しています。これにより、クライアント企業のあらゆるニーズに対応しています。
- 組織構造:アクセンチュアは、戦略コンサルティング、ITコンサルティング、人事コンサルティングなど、多彩なコンサルティングサービスを提供しています。また、業界ごとに専門チームを持ち、特定の分野に特化したサービスを提供しています。 。
- M&A戦略:アクセンチュアは、成長を加速するために積極的なM&A戦略を採用しており、日本の企業も積極的に取り組んでいます。
- デジタル変革:アクセンチュアは、デジタル技術を学んで、クライアント企業のビジネスモデルや運営方法を変革しています。AIやチャットGPTなどの最新技術を活用し、企業のデジタル化を推進しています。
- 人材育成とキャリアパス:アクセンチュアは、優秀な人材を育成し、多様なキャリアパスを提供しています。社員は、アソシエイトから入社、マネージャー、シニアマネージャー、ディレクター、マネージングディレクター、パートナーへと昇進していきます。
動画では、アクセンチュアの急成長の秘密や、任天堂がどのようにして業界のリーダーとなったのかについて詳しく説明しています。また、アクセンチュアの経営戦略や将来の展望についても語っています。
未経験からアクセンチュアに転職した現役社員にインタビュー
こちらの動画はアクセンチュアの公式YouTubeチャンネルの動画で、内容は以下の通り。
この動画は、コンサルティング業界未経験から転職した人たちが集まり、彼らの経験やアクセンチュアでの仕事について話し合うセッションの様子を収録したものです。
参加者は、事業会社から転職してきた人たちで、彼らがコンサルティング業界における初期の挑戦、スキルの習得、プロジェクトの選び方、そして前職での経験が現在の仕事にどのように生きているかについて話しています。
主な話題点は以下の通りです:
- コンサルティング業務の難易度とスピード感: コンサルティング業務は、事業会社での仕事と比べて難易度が高く、短期間で成果を出さなければならないため、スピード感が求められる。最初はキャッチアップするのに苦労したという経験談が共有されました。
- スキルの習得: コンサルティングに必要なスキルを習得するために、書籍の読み込み、社内研修の受講、世界中の成果物を閲覧するなど、自主的に学びを進めた経験が語られました。また、アクセンチュア内には、スキル向上をサポートする環境が整っているとのこと。
- プロジェクトの選び方: アクセンチュアでは、プロジェクトを自分で選ぶことができ、その過程で自分の興味やスキルに合った仕事を見つけることができる。プロジェクト選びは、自分から応募する、プロジェクト側から声がかかる、ピープルリードに相談するの3つの方法があると説明されました。
- 前職での経験の活かし方: 事業会社での経験は、コンサルティング業務においても有用であり、特に経営企画や人事などの経験は、組織人材系のプロジェクトで直接活かされることが多いとのこと。また、業界が異なっても、事業会社での経験がクライアントとのコミュニケーションを円滑にする助けになるとされました。
この動画は、コンサルティング業界への転職を考えている人や、コンサルティング業務に興味がある人にとって、実際の経験者の声を聞くことができる貴重な内容となっています。
アクセンチュアの実態はこれ1本でわかる!
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、アクセンチュアへの転職に関する詳細なガイダンスを提供しています。主な内容は以下の通りです。
- アクセンチュアの入社難度:アクセンチュアは200以上のポジションがあり、部門によって入社難度が異なります。ITのポジションは比較的入りやすいが、戦略コンサルティング部門など関連は困難度が高い。
- 転職プロセス:一般的な転職プロセスは書類選考、一次面接、最終面接です。部門によっては適性検査やケース面接が課されることもあります。
- 転職対策のポイント:アクセンチュアへの転職成功のためには、部門選び、ケース対策、カルチャーフィットの3点が重要です。 特に部門選びは、自分のスキルセットに合った部門を選ぶことが大切です。
- ケース面接対策:特定の部門ではケース面接が重要です。対策としては、フレームワークの理解、サンプルケースの研究、実際に出力する練習が推奨されます。
- カルチャーフィット:アクセンチュアのカルチャーはストレートトークが特徴的で、上下関係に左右されず意見を言い合える環境があります。
動画では、アクセンチュアへの転職を考えている人に向けて、具体的な転職戦略や準備方法について詳しく説明しています。また、アクセンチュアの企業文化や働き方についても語られており、転職希望者にとって有益な情報が提供されています。
ケース面接などコンサル特有の面接対策は、
コンサル業界専門の転職エージェントにやってもらうのが一番です。
僕は以下の転職エージェントに登録して、ケース面接対策をしてもらいましたが、
最初の不安が嘘みたいにサクッと解けるようになりました!
アクセンチュアのここがやばい!元社員が衝撃の暴露
この動画の内容はこちら。
この動画は、アクセンチュアでの経験を持つ元コンサルタントであり、現在は株式会社つむぎと株式会社サルの代表取締役を務める宗次郎氏のインタビューです。
- アクセンチュアでの経験:宗次郎氏はアクセンチュアのコンサルティンググループに新卒で入社し、約6年間勤務しました。 彼は戦略系の案件から業務系、セールスの手伝いまで堅実な業務に取り組みました。
- アクセンチュアの変化:宗次郎氏が入社した当時と比較して、アクセンチュアは規模が大きくなり、採用数も増加しています。 彼が入社した時は新卒採用者が17人だったに対し、現在は年間数百人を採用しているということ。
- キャリアパスとスキルセット:アクセンチュアでの経験は、多様なスキルセットを身に付ける機会を提供しましたが、フリーコンサルタントとして独立する際には、そのスキルセットを市場にどう伝えるかが課題でした。
- 独立後のキャリア:アクセンチュアを退職後、宗次郎氏はフリーコンサルタントとして活動を始め、その後、ポーカー関連の事業を立ち上げました。彼はオンラインサロン「3ミリオンポーカークラブ」を運営し、ポーカーの戦略やスキルに関する情報を提供しています。
- コンサルタントとしての収入:アクセンチュアでの給料は、新卒で約600万スタートし、コンサルタントに昇進すると800万相当1000万円程度になり、マネージャーに昇進すると1200万円程度になるとのことです。
このインタビューでは、アクセンチュアでのキャリア、コンサルタントとしてのスキルセットの重要性、そして独立後のキャリアパスについて詳しく語られています。
最後に
今回は、アクセンチュアの採用事情、転職難易度やアクセンチュアの裏の顔(内部事情)について嘘偽りのない解説をしてきました。
アクセンチュアの良い面・悪い面を忖度なくぶっちゃけて話している記事はほとんどないため、あなたの参考になれば嬉しいです。
ただ、一応勘違いして欲しくないのですが、
アクセンチュアという会社は年収・業務内容・労働環境、
どれを取っても世界でトップクラスの一流企業です。
もし、あなたがアクセンチュアに1ミリでも興味があるのであれば迷うことなく受けてみることをおすすめします。
しかし、
- アクセンチュアってなんかかっこいい!
- 外資系コンサルってキラキラしてて憧れる!
- なんとなく経営に携わりたい!
- とにかく年収をあげたい!
という”だけ”の理由だと
あなたのイメージとアクセンチュアの実態にギャップが生じてしまい、
転職しても後悔してしまったり、
そもそも内定が取れない可能性があるので、
それだけは気をつけていただきたいと思います。
アクセンチュアと一口に言っても、
各部門によってその年収から業務内容までまったく違います。
どの部門にエントリーするのかは慎重に検討する必要がありますし、
アクセンチュア以外にもあなたに本当に合ったコンサル会社が他にあるかもしれません。
そのあたりも含めて、
もしあなたが本気でアクセンチュアに入りたい!
コンサル業界に転職してキャリアを立て直したい!
と思っているのであれば、まずはコンサルのプロに聞くのがいちばんの近道。
ここまで読んでくれたあなたには特別に僕が実際に利用していたマジでオススメの転職エージェントを以下に紹介します。
本気で未経験からコンサル転職を成功さえたい人だけ初回面談に応募してみてください。
そのサービスの品質は保証します!
未経験からアクセンチュアに転職するならアクシスコンサルティング!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。