「人生とは?」を教えてくれるゲーテの名言6つ「涙とともにパンを食べたことのある人間でなければ、人生の本当の味は分からない」

世界的に有名なドイツの詩人、

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテを

あなたは知っていますか?

学校の授業等で名前ぐらいは聞いたことがある、という人が大半なのではないかと思います。

ゲーテは詩人、劇作家、小説家、科学者、政治家、法律家などとして幅広く活躍したドイツを代表する文豪です。

「若きウェルテルの悩み」、「ファウスト」などの作品は名前くらい聞いたことがあるかもしれませんね。

そんなゲーテですが、非常に多くの名言を残し、死してなお世界中の人々の人生に影響を与え続けています。

多くの分野を極め、深遠な知恵と思考を持つゲーテだからこそ、その言葉の一言一言が「人生の本質」を的確に捉え、われわれの心にグサッと突き刺さるのでしょう。

今回は、そのヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの残した名言6選をご紹介しようと思います。

きっとあなたの心に響く名言と出会い、あなたの人生を改善させるヒントが多く見つかるでしょう。

それでは、早速いってまいりましょう。

ゲーテの名言6つ

(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの写真、出典:Wikipedia

あなたのすべては”手帳”を見れば分かる

知ることだけでは十分ではない。

それを使わなければならない。

やる気だけでは十分ではない。

実行しなければならない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

深遠で力強い名言です。

ゲーテを始めとして、多くの偉人は「行動」することこそが、人生を切り開くことを深く理解しているのです。

あまりにも多くの人が、知識を得たり、考えたりするだけで満足してしまいます。おそらく、この記事を読んでいる人のほとんどが、素晴らしい名言にふれて「あ~、いい言葉が聞けた!」、「やる気が出てきた気がする」で終わってしまうと思います。

いいですか?

どんなに偉大な思考も、そこに具体的な行動が伴わなければ無意味です。

どれほど素晴らしいアイデアも、あなたが実行に移さなければ何の価値もないのです。

人生には”奇跡”など起こりはしません。あるとすれば、あなたが自分自身の手で引き起こすものです。

ただ何かが変わるのを待っていたり、知るだけで満足している人は、これまで通りの人生を一生送ることになります。

この世には、ダイエットしたいと考えながら運動の計画がスケジュールに全く入っていない人や、家族を大切にすることをモットーにしながら家族より仕事を優先してしまう人で溢れています。

あなたにとって本当に重要なことは、あなたの頭の中ではなく、あなたの”手帳”のスケジュールを見れば一発で分かります。

まず、行動を起こしてください。

自ら人生を創造するという覚悟を持つのです。

人生とは、あなたが行動に移し、何かしらの変化を起こし続けてこそ、変わりゆくものなのです。

ゲーテの素晴らしい名言の1つにもこうあります。

30分ぐらいでは何もできないと考えているより、

世の中の一番つまらぬことでもする方が勝っている。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

”今この瞬間”を

毎日を生きよ。

あなたの人生が始まった時のように。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

われわれに大事なことを思い出させてくれる名言です。

賢人はみな、人生の短さを知り、人生の尊さを理解しているのです。

知っていますか?

今日という日は「今この瞬間」の積み重ねだということに。

人生は、今日一日一日の積み重ねだということに。

(おそらく”知識”としては知っていても、心から理解している人はほとんどいないと思います)

「明日でいいか」

なぜ、明日が確実に訪れると思い込んでいるのでしょうか?

明日が100%来ると断言できる人は、世界中探しても一人もいません。

「明日でいい」と先送りにしているうちに、あっという間に過ぎ去ってしまうのが人生なのです。

人生を変えたいのなら、まず「今」を変えてください。

今この瞬間に、小さな変化を確実に起こし続けることでしか、人生に大きな変化は望めないからです。

幸せになりたいのなら、今日を大事に生きてください。

今日一日を悔いなく過ごし、最高の一日にすることができれば、それを繰り返すだけで幸福な人生を手に入れることができるのです。

(今この瞬間をどう生きるかが、あなたの人生を決定します)

人が旅をするのは、

到着するためではありません。

それは旅が楽しいからです。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

ゲーテの名言にもこうあるように、結果やゴールだけでなく、

過程、すなわち「今」という瞬間にもっと意識を向けてください。

私たちが生きることができるのは、いつだって今だけなのですから。

涙とともにパンを食べたことのある人間でなければ・・・

涙とともにパンを食べたことのある人間でなければ、

人生の本当の味は分からない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

人生の本質をついた非常に深い名言です。

ゲーテは失敗や困難こそが、人生を輝かせ、価値あるものにすることを理解しているのでしょう。

多くの人、いやほとんどの人が失敗しない道、リスクのない安全な道を歩もうとします。

楽で快適なルートをただ流されるように進みます。

もちろん、それが悪いことだとは言いません。誰だって快適な道、苦痛を伴わない道があればそちらを選ぶでしょう。

しかし、彼らはきっと後悔することになるでしょう。なぜなら、安全で快適な道には我々が本当に求めているものは手に入らないからです。

それは、真に充実した人生だったり、非凡な結果を出すこと、自分が生きる意義だったりします。

非常に残念なことに、ほとんどの人はそれを「死の間際」になってやっと理解します。「もっとこうすれば良かった」、「なぜ私はあのときほんの少しの勇気を持てなかったのだろうか」と後悔しながらこの世を去るのです。

決して勘違いして欲しくないのですが、私は失敗しない方法、苦難のない道を探すことが悪いと言っているわけではありません。

ただ、過剰に失敗を恐れ、困難から逃げ続ける人生を送るのは危険だと念を押しておきたいのです。

失敗しない人生、困難のない人生を求めすぎると”人生そのものを失敗してしまう”なんてことになりかねないからです。

「失敗は偉大な教師だ」ということをわたしはよく言います。

人生で起こるすべての出来事には、あなたに学びを与え、成長させる種が含まれていると思うからです。

中でも、大きな失敗や困難であればあるほど、そこから学べることも大きいと思います。

すべてのマイナスな出来事には、それと同等、もしくはそれ以上のメリットが同時に存在するということをどうか忘れないでください。

あの世界的な偉人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテはこう言っています。

名誉を失っても、

元々なかったと思えば生きていける。

財産を失ってもまた作ればよい。

しかし勇気を失ったら。

生きている価値がない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

最大の敵は自分

人間を堕落に導く最も大きな悪魔は、

自分自身を嫌う心である。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

これもまた、人生における重要なポイントが隠されている素晴らしい名言です。

いつだって、人生で最大の敵は「自分自身」だということを教えてくれます。

「自分なんて」

そう思う心こそが、あなたの本来持つ才能や可能性を奪い去り、あなたのやる気と行動力を低下させてしまいます。

自分を否定し、嫌っている限り、人生を向上させることはできないと思ってください。

(他でもないあなた自身が自分を受け入れようとしなければ、どんなに優秀な人物でもその能力を十分に発揮することは到底不可能なのです)

「無理、できない」

こう思った瞬間、あなたはありとあらゆる可能性を放棄しますと言っているのと同義です。

「宝くじは当たらない」と思っている人は、当然買うこともないので一生当たることはありません。しかし、「宝くじは当たる!(かもしれない)」と思えば、それは購入という行動を促し、億万長者になる可能性を自らたぐり寄せます。

(重要なのは”当たると思っても、当たらない場合もある”ということではなく、”当たった人は皆、少なからず当たると信じていた”ということです)

人に騙されることは決してない。

自分に騙されるのだ。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

ゲーテの名言にこうあるように、私たちを形作るのは私たちの思考であり、

われわれの人生は、われわれが”思った通りになる”ということです。

「自分は幸せを望んでいるのに、幸せになれないんだけど!?」

と思われたかもしれませんが、それは心の底では「自分は幸せになるべきではない」と思っているのです。

一見、信じられないかもしれませんが、自分を嫌い否定している人間は、心の底では(多くの場合、無意識です)

「人生はこんなもの」、「自分なんかが幸せになる資格がない」と少なからず思い込んでいます。

(今の人生は、それがただ顕在化しただけの話です)

私は、決して「自己イメージを高め、自分を愛せ!」というつもりはありません。(言ってどうにかなる問題なら、わけないからです)

ただ、今の人生は他でもない自分自身が作り出し、その責任と選択権を握っているのは「私」だということを認識することは非常に重要だと思います。

ゲーテの偉大な名言の中にこんなものがあります。

本当の自由な心とは

「認める」ということである。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

ダメ!焦り!NOT悩み

すべてを今知ろうとは無理なこと。

雪が解ければ見えてくる。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

深遠な響きを持つ名言です。

忙しなく生き、さまざまな悩みを抱えている現代人の心に深く刺さるのではないでしょうか。

私たちは、今すぐに大きな変化を求め、いきなり大きなことを成し遂げようとする傾向にあります。

しかし実際には、現実は一日二日では変わりません。

確かな一貫性を持って、日々鍛錬を積んでこそ、人生は変わりゆくのです

(小さな変化の継続こそが、人生を大きく改善する秘訣なのです)

そして、多くの人はその忍耐力や継続力を放棄し、焦りや悩みにエネルギーを消費してしまいます。

過去の出来事にとらわれ、未来を不必要に心配します。

ゲーテはこのことを上手く表現しています。

人間は現在がとても価値のあることを知らない。

ただ何となく未来のより良い日を願望し、

いたずらに過去と連れたって嬌態を演じている。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

過去を悔やむのはやめましょう。(どれだけ過去に思いをはせても、もうどうしようもないのです)

未来を不安に思ったり、空想して現実逃避するのはやめてください。(未来のことはどれだけ考えても分からない、つまり無意味なのです)

そして、これは人生を変えるにおいて最も重要な思考の1つなのですが、

「悩むという行為は、結局”行動しないための言い訳”だ」ということを胸に刻みましょう。

確かに悩んだり、考えたりすることで、行動せずに済むかもしれませんが、それでは何も変わりません。

現実と向き合い、自ら人生に対して何かしらのアクションを取ることでしか、人生に変化は与えられないのです。

偉大なる思想家、ゲーテもこう言っています。

現実を直視する心に、

本当の理想が生まれる。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

さあ、人生を始めよう!!

あなたにできること、

あるいはできると夢見ていることがあれば、

今すぐ始めなさい。

向こう見ずは天才であり、

力であり、魔法です。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

勇気とやる気を与えてくれる名言です。

「何かを始める最高のタイミングは、いつだって”今”だ」

ということを深く理解しているのでしょう。

さあ、新たな人生のスタートを切りましょう。

(もう名言を見て、やる気が出た気になるのは十分ではないですか?)

世界は粥で造られてはいない。

君たちは怠けてぐずぐずするな。

固いものは噛まねばならない。

のどが詰まるか、消化するか、

二つに一つだ。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

ゲーテの名言にある通り、人生は「進む」か「止まる(後退する)」かの二択です。

今行動を起こして人生を変えるか、このままの人生に甘んじるか、

その選択を今あなたは迫られているのです。

我々は高みに憧れるが、

歩き出すことには無関心だ。

山々を望みながら、

平らな道を歩きたがる。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

多くの人は、ただ流されるようにして生き、あまりに多くの時間を無駄にしてしまいます。

「なんとなく生きて、なんとなく死んでいく」のです。

夢を見ましょう。

自分の可能性を見出し、より良い人生を歩む覚悟を持つのです。

自分に言いきかせ、人生を諦めるにはまだ早すぎると思います。

そして、夢を叶え、理想の人生を送る秘訣をゲーテはこう表しています。

大切なことは、

大志を抱き、

それを成し遂げる

技能と忍耐力を持つことである。

その他はいずれも重要ではない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

「大きな理想を持って、小さなことを継続する」

コレを確実に実行していけば、あなたはいずれ非凡な領域に到達し、人生は劇的に変わるでしょう。

私は、あなたが「今日」新たな一歩をふみ出すことを期待しています。

ゲーテの名言まとめ

いかがでしたか?

あなたの心に突き刺さる素晴らしい名言に出会えたでしょうか。

「やる気になった」

というだけでは、道半ば。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

ゲーテの名言にもこうあるように、名言とは「やる気になった」、「なんかいいこと聞けた」で終わっては意味がありません。

あなたの思考や行動に何かしら活用し、あなたの人生の反映しなければ何の価値もないのです。

そして、そのために最も重要なことは、

「今すぐ動き始めること」です。

明日ではなく、今日。

後でではなく、今です。

今日始めなかったことは、

明日終わることはない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

今すぐアクションを起こすことこそが、人生を変える最大のコツだということは、今さら言うまでもないですね?

私は、あなたがスマホをダラダラ見るのをやめ、前向きな一歩をふみ出すことを祈っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでは、最後におまけとして今回は紹介しきれなかったゲーテの偉大な名言たちをいくつか紹介して終わろうと思います。

(どれも人生について考えさせられる素晴らしい名言たちばかりです)

真の知識は、経験あるのみ。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

どこに行こうとしているのか分からないのに、

決して遠くまで行けるものではない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

自分自身を信じてみるだけでいい。

きっと、生きる道が見えてくる。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

天には星がなければならない。

大地には花がなければならない。

そして、人間には愛がなければならない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

焦ることは何の役にも立たない。

後悔はなおさら役に立たない。

焦りは過ちを増し、

後悔は新しい後悔を作る。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

自分一人で意志を持ち上げる気がなかったら、

二人でも持ち上がらない。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

その夢を失くして、

生きてゆけるかどうかで考えなさい。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

十歳にして菓子に動かされ、

ニ十歳にしては恋人に、

三十歳にして快楽に、

四十歳にしては野心に、

五十歳にしては貪欲に動かされる。

いつになったら人間は、

ただ知性のみを追って進むようになるのだろうか。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

生きている間は、何事も延期するな。

汝の一生は、実行また実行であれ。

‐ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ‐

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