こんにちは、yuuです。
今回は
大和総研と日本総研って何が違うの?
日本総研と大和総研、どっちがいいか教えて!
このような疑問や悩みを抱えるあなたのために、
大和総研と日本総研の違いについて解説し、どっちが良いか
を徹底比較したいと思います。
僕自身、現在とあるコンサルティングファームに勤務する
現役のコンサルタントであります。
そのため、コンサルティング業界(シンクタンク含む)には、
それなりに精通している自身があります。
第一志望のコンサル企業への内定メール
コンサル業界(シンクタンク含む)って、なんとなく何をやってるかわかりづらいですよね?
僕もこの業界に入るまで大和総研や日本総研がどんな会社か1ミリも知りませんでした!
✔️大和総研と日本総研の違い
✔️大和総研と日本総研の企業概要・平均年収・激務度など
✔️大和総研と日本総研の就職難易度・採用大学一覧
✔️大和総研と日本総研の評判・口コミ
✔️大和総研と日本総研に受かるためのポイント
✔️社員や元社員が語る大和総研と日本総研のリアルな実態
あなたはコンサル業界やシンクタンクに対して、こう思ったことはありませんか?
ぶっちゃけ何をやっているのかわからない!
そもそも名前からしてわかりづらいですよね?
野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総合研究所、船井総研、大和総研などなど。。
〜〜総合研究所とか、〜〜総研と呼ばれる企業がたくさんあって、
どれだどれだかわからん!
そんな方も多いと思います笑
僕もコンサル業界に転職しようと思った時、違いが全くわからなかったので笑
今回は、日本総研と大和総研の違いに説明するとともに、
上記の企業の年収や働き方、残業時間などを解説し、
「転職や就職するなら大和総研と日本総研どっちが良いか?」
を徹底解説したいと思います。
✔️慶應義塾大学卒
✔️新卒で就活に大失敗し、就職偏差値50以下の某小売会社に就職
✔️2022年、コンサル会社に転職成功させた現役のコンサルタント
詳しいプロフィールは以下のページよりご覧ください。
日本総研と大和総研、それぞれどんな会社?売上・平均年収・残業時間(激務度)などを比較
というあなたのために、まずは大和総研と日本総研がそれぞれどんな企業なのかを解説したいと思います。
日本総研と大和総研の企業概要は以下の通りです。
社名 | 株式会社日本総合研究所 | 株式会社大和総研 |
画像 | ||
売上高 | 2143億円 | 852億円 |
従業員数 | 2962名 | 1671名 |
代表取締役社長 | 谷崎 勝教 | 望月 篤 |
創業年月 | 1969年2月20日 | 1989年8月1日 |
日本総研・大和総研の会社概要
単純な売上・従業員数などは日本総研の方が多いですね!
それもそのはず、日本総研は野村総研や三菱総研などと並ぶ日本五大シンクタンクとして位置しており、
シンクタンクの中では、圧倒的な業績を誇る野村総研に続き
日本総研は業界2位のポジションを獲得しています。
シンクタンク売上上位企業
なので、大和総研よりも野村総研の方が、会社の規模としては大きいと言えるでしょう。
平均年収で比較
続いては、日本総研と大和総研の平均年収を比較したいと思います。
それぞれの平均年収は以下の通り。
日本総研 | 大和総研 |
平均年収:696万円 | 平均年収:727万円 |
日本総研と大和総研の平均年収
平均年収は大和総研の方がやや高いと言えます。
ちなみに日本総研と大和総研の年齢別の平均年収は以下の通りです。
年齢 | 日本総研の平均年収 | 大和総研の平均年収 |
25歳 | 390万〜630万円 | 500万〜600万円 |
30歳 | 510万〜820万円 | 600万〜800万円 |
35歳 | 660万〜1060万円 | 800万〜1000万円 |
40歳 | 760万〜1220万円 | 800万〜1200万円 |
45歳 | 780万〜1260万円 | 900万〜1500万円 |
50歳 | 760万〜1230万円 | 900万〜1500万円 |
年齢別の平均年収
年齢や役職によって、幅はありますが、
全体的に大和総研の方が平均年収は高い傾向にありますね。
残業時間(激務度)比較
月あたりの平均残業時間については、
日本総研が33時間〜40時間
大和総研が30時間〜37時間ほどであり、
大和総研の方がやや残業時間が少ない傾向にあります。
ただ、残業時間については日本総研も大和総研も比較的少なく、
コンサル(シンクタンク)では、かなりホワイトな方だと言えるでしょう。
以下、シンクタンクの平均残業時間です。
順位 | ファーム名 | 月間残業時間(h) |
1 | NTTデータ経営研究所 | 71.1 |
2 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング | 49.7 |
3 | 野村総合研究所 | 45.7 |
4 | 富士通総研 | 44.8 |
5 | 三菱総合研究所 | 44.6 |
6 | 日本総合研究所 | 41.5 |
7 | 大和総合研究所 | 37.4 |
8 | みずほリサーチ&テクノロジーズ | 34.3 |
各シンクタンクの平均残業時間
まとめると
日本総研と大和総研を比較した結果、
企業規模や安定感を求めるなら日本総研
年収や残業時間などの待遇面が良いのは大和総研
という結論です。
ただ、あくまで上記の差はそこまで大きくないので参考程度にとどめることをおすすめします。
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大和総研と比べると盤石の経営基盤!日本総研の特徴について解説
続いては、日本総研の特徴について詳しく解説します。
まず、日本総研には以下の3つの部門があります。
✔️ITソリューション
✔️コンサルティング・インキュベーション
✔️リサーチ
日本総研は単なるコンサル企業、シンクタンクとしての役割だけではなく
「総合情報サービス企業」として自らを位置づけています。
日本5大シンクタンク
野村総研・三菱総研・三菱UFJ R&C・みずほ情報総研
と並ぶ五大シンクタンクと称されています。
シンクタンクの中では、圧倒的な業績を誇る野村総研に続き
日本総研は業界2位のポジションを獲得しています。
シンクタンク売上上位企業
また、日本総研はSMBCグループの一員であるため、
安定的な経営基盤があることも強みと言えます。
SMBCグループの日本総研
日本総研と比べて大和総研ってどうなの?特徴は?
今度は、大和総研の特徴について解説します。
まず大和総研は以下の3つの部門で様々な職種があります。
リサーチ部門 | 研究員、エコノミストなど |
コンサルティング部門 | 各種コンサルタント(経営、M&A、アジア進出など)、アクチュアリーなど |
システム部門 | エンジニア(アプリケーション、テクニカル、インフラ等)、データサイエンティスト |
大和総研の3つの部門
大和総研の部門別の役割
大和総研の上記の3つの部門を組み合わせて、高い総合力を発揮することを目指しているようです。
(まぁ、日本総研もにたようなものですが笑)
大和総研の目指すべき姿
また、大和総研は証券業界No.2の「大和証券」グループの一員なので、
ぶっちゃけ大和総研の基盤も盤石ではありますね。
大和グループの一員
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日本総研と大和総研の評判はどっちが良い?まとめて比較してみた
日本総研と大和総研の評判ってどっちが良いの?
そんな不安を抱える方のために、日本総研と大和総研の評判を紹介して比較したいと思います。
良い評判も悪い評判も一通りまとめたので、非常に参考になるかと思います!
まず、日本総研のやばい評判は以下のとおりです。
日本総研の評判
日本総研の働き方、ワークライフバランスは?
リモートワークが進んでいて、柔軟な働き方ができます。
ただ、長時間残業が常態化している感を受けます。新卒から入った人などは特段違和感を覚えていなようですが、月50時間平均というのはなかなかだと思います。
所定時間が7時間半だったりするので、単純に残業50時間というわけではありませんが。
ノー残業デイ的なのも機能している感じはしないです。
日本総合研究所の評判
在宅勤務が可能でかつ、残業時間がしっかりつく。一定以上になると固定残業になるが、それまではきっちり出る。在宅勤務で8時ごろまで残業してもすでに家にいることは本当にありがたい。
日本総合研究所の評判
案件によっては休日出勤や夜勤もあるが、月に1回あるかないか程度。完全土日祝休みとまではいかないが、比較的ワークライフバランスは取りやすい環境にある。
日本総合研究所の評判
部署によって残業はまちまちだが、繁忙期と閑散期はある。業務量が少ないときはだいたい定時くらいで帰れるが、多いときは22時〜23時帰りがデフォルトになる。
日本総合研究所の評判
男女問わず時短勤務や育休の取得は寛容である印象。
特に男性の育休取得は肌感覚ではあるが、ここ数年間で飛躍的に向上した。
日本総合研究所の評判
日本総研で働く人ってどんな人?
他のコンサルティングファームに比べて、「紳士的」である印象を持っています。
公益性や社会性に対して、一定の責任感を感じる方が多く、真面目で正統派が多い印象で、それが安心感を与えていると思います。
日本総合研究所の評判
金融系なので真面目な人が多く、教育もしっかりしていてコンプラ意識が社員に根付いています。
日本総合研究所の評判
社員は皆さん優秀で、バイタリティーの溢れる方ばかりです。仕事の任せられる権限はとても多く、時間内にこなせば細かいことは言われないような環境です。
日本総合研究所の評判
SMBCグループの傘下にありながら自由な社風である点は良い。私服出社やフルリモートなど不必要な縛りがなく、自分で裁量を持って働きたい人にとっては良い職場である。
日本総合研究所の評判
日本総研の社風について
基本的にグループ向けの業務しかないので、ノルマや管理が厳しくない。そのため、ギスギスした雰囲気はない。
日本総合研究所の評判
銀行のシステム部門がルーツであることを考えると、風通しは良い方ではないかと感じる。
理論的に正しいこと、ロジカルに説明できることを大事にしている文化があるので、
例えば、若手が上席からの指摘を退けたり、意見することを許容する文化が醸成されている点は良いところだと思う。
日本総合研究所の評判
コンサルティング部門の場合、自身で所属する領域を定めて、その対象とするテーマを中心に案件に取り組むが、
自身の興味次第では、他グループの案件にも参画することが可能。
制度的にも組織的にも縛りが少ない印象。
日本総合研究所の評判
指導員制度が存在し、指導員が優秀な場合にはとても手厚く面倒を見てもらえる。
また、上司も比較的優しくて丁寧な人が多い。
日本総合研究所の評判
良くも悪くも、年功序列の銀行文化が根強く残っている。長く働き続ければ旨味が出てくるものの、特に若手のうちは待遇面でも特段良いとは思わない。
中堅になり、裁量労働になると基本給がぐんと上がるため、印象が変わるが、ストレートでも9年目の昇格のため、それまで耐えられるかが肝となる。
日本総合研究所の評判
日本総研の評判は、まとめると以下の通りです。
✔️真面目で責任感のある人が多い
✔️人柄は◎で人間関係のトラブルは少ない
✔️典型的な大企業体質で、年功序列の傾向が強い
✔️若手には比較的裁量が与えられ、大規模PJや自身のやりたい案件に携われる風土がある
✔️リモートワークなどは進んでおり、柔軟な働き方に移行しつつある
日本総研の総合評価は3.67と上位2%の高評価です!
日本総研の総合評価
大和総研の評判
続いては大和総研の評判についてです。大和総研の評判は以下の通り。
給与は・・・?
給与について、30歳くらいまでは順調に上昇し、額面で900万程度にはなる。そこから横ばいで伸び悩むが、35歳前後で額面で1000万弱、住宅手当を含めると1000万に到達すると思う。
大和総研の評判
やりがいは?
若手から規模の大き案件にアサインされて、大企業のクライアント相手にスケールの大きな仕事に携われるので、一定のやりがいはある。
大和総研の評判
大和総研は激務なの?
ワークライフバランスは部署やかによって違う。ただ、1日あたりの残業時間は融通がきくため、プライベートの予定は立てやすい。
大和総研の評判
ワークライフバランスはとても良い。部署には夜が、私の部署は残業時なくても良い雰囲気があり、毎日定時で帰ることも可能。
大和総研の評判
産休・育休制度はきちんとあり、そのほかにも生理休暇や介護休暇(女性に限らない)などもあるため、働きやすさはあると思います。
大和総研の評判
福利厚生が充実
大和証券グループということもあり、福利厚生が非常に充実しております。家賃補助や休日日数など、この会社に入社することで様々な恩恵を受けることができます。
大和総研の評判
どんな人が働いている?
全体的におとなしい社員が多いが、外販系の開発、営業は比較的活気のあるメンバーが多い。
大和総研の評判
基本的に穏やかで理性的な性格の人材が多く、質問・協力を仰いだ際には快く対応してくれることが多い。
一方で、自発的なコミュニケーションの活発さや、組織に根付く風通しの良さを求める人材にはやや窮屈になり得る。
大和総研の評判
とりあえずやってみるというよりは、着実にコツコツと仕事を進めたい人が多い印象。
大和総研の評判
大和総研の企業文化について
企業文化は保守的であり、社員も保守的な人が多い。
大和総研の評判
良くも悪くも古き良き日本企業というイメージ。組織としては大和証券を親にもつ金融ITということもあり、規則や基準、法令遵守といったものに非常に厳格です。
悪くいうと、融通がきかず、風通しが悪いように感じます。
大和総研の評判
大和総研の評判は、まとめると以下の通りです。
✔️おとなしく、真面目な人が多い
✔️ワークライフバランスは○(有給は取りやすい)
✔️典型的な大企業体質で、年功序列の傾向が強い
✔️若手には比較的裁量が与えられ、大規模PJに携われるのでやりがいはある
✔️大和証券グループということもあり、福利厚生(家賃補助)はかなり充実している
大和総研の総合評価は3.25なので、総合評価の数字だけでいえば
大和総研よりも日本総研の方が高いです。
大和総研の総合評価
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どっちが入るの難しい?日本総研と大和総研の就職偏差値(難易度)を比較!
というあなたのために、続いては
日本総研と大和総研の就職(転職)難易度について解説したいと思います。
結論から言うと
日本総研の就職偏差値は「62」
大和総研の就職偏差値は「66」
くらいです。
つまり、就職難易度でいうと、かなり高いということ。
(特に大和総研はめちゃくちゃ難しい)
就職時の倍率はともに50倍〜60倍ほどで、
日本総研は採用人数は100人〜200人、大和総研は70人〜100人程です。
大和総研の方が人数が少なく、入るのが難しいと言えるでしょう。
日本総研と大和総研の就職(転職)難易度ランキングは以下の通りです。
就職(転職)難易度SSランク | |
マッキンゼー&カンパニー | BCG(ボストンコンサルティング) |
ベイン&カンパニー | |
就職(転職)難易度Sランク | |
ローランド&ベルガー | A.T.カーニー |
アーサー・D・リトル | 野村総合研究所 |
就職(転職)難易度B〜Aランク | |
デロイトトーマツコンサルティング | KPMGコンサルティング |
EYストラテジー&コンサルティング | pwcコンサルティング |
アクセンチュア | ベイカレント・コンサルティング |
大和総研 | 日本総研 |
有名コンサルファームの就職難易度
マッキンゼーやボストンコンサルティングに比べると、
日本総研・大和総研の就職(転職)難易度はともに低いですが、
それでも一般的には十分高いレベルです。
とは言え、超絶難易度が高いというほどではなく、
しっかりとした対策を実施すれば、日本総研・大和総研どちらへも就職(転職)できる可能性はあります。
例えば、以下の”いずれか1つ”でも当てはまっているのであれば、受かる可能性は高いです!
- MARCH以上の学歴がある
- 営業や企画・経営系の経験がある
- IT系の業務設計経験がある
- プロジェクト業務の経験がある
僕のように就職失敗して、まともな職歴がなくても全然内定は出るのでぜひ最初から諦めずにトライして欲しいと思います。
筆者の詳しいプロフィールや転職体験談は以下の記事をご覧ください。
日本総研と大和総研の採用大学を比較
というあなたのために、日本総研や大和総研の採用大学を紹介します。
日本総研の採用大学
日本総研の採用大学は以下のとおり。
東京大学 | 京都大学 |
一橋大学 | 大阪大学 |
慶應義塾大学 | 早稲田大学 |
九州大学 | 東京工業大学 |
上智大学 | 立教大学 |
東北大学 | 名古屋大学 |
北海道大学 | 立命館大学 |
明治大学 | 法政大学 |
神戸大学 | 中央大学 |
筑波大学 | お茶の水女子大学 |
関西大学 | 学習院大学 |
横浜国立大学 | 広島大学 |
千葉大学 | 東京外国語大学 |
岡山大学 | 芝浦工業大学 |
首都大学東京 | 大阪市立大学 |
津田塾大学 | 東京都立大学 |
東京女子大学 | 日本大学 |
東京理科大学 | 立命館アジア太平洋大学 |
和歌山大学 | 名古屋工業大学 |
南山大学 | 奈良女子大学 |
大阪府立大学 | 大阪教育大学 |
成蹊大学 | 信州大学 |
滋賀大学 | 近畿大学 |
宮城大学 | 茨城大学 |
金沢大学 | 会津大学 |
九州工業大学 | 岩手県立大学 |
甲南大学 | 三重大学 |
神戸女子学院大学 | 大阪工業大学 |
電気通信大学 | 武庫川女子大学 |
兵庫県立大学 | 清泉女子大学 |
日本女子大学 |
日本総合研究所の採用大学
旧帝大や早慶をはじめとした有名大学からの採用はもちろんありますが、
そこまで偏差値の高くない女子大や私立大からの採用実績もあるため、
決して学歴が高くないと入社できないわけではありません。
特にコンサル業界は今、どこのファームも女性の採用活動を超強化しております。
なので、コンサル業界へ転職したい女性は、学歴や職歴はそこまで気にしなくても
内定を勝ち取れる可能性は高いので、是非とも挑戦してみることをおすすめします。
(もちろん、転職対策はしっかりと!)
また、参考までに
日本総研の採用”大学院”は、以下のような大学院からの採用実績があります。
大和総研の採用大学
東京大学 | 京都大学 |
一橋大学 | 大阪大学 |
慶應義塾大学 | 早稲田大学 |
九州大学 | 東京工業大学 |
上智大学 | 立教大学 |
東北大学 | 名古屋大学 |
北海道大学 | 立命館大学 |
明治大学 | 法政大学 |
神戸大学 | 中央大学 |
筑波大学 | お茶の水女子大学 |
関西大学 | 学習院大学 |
横浜国立大学 | 広島大学 |
千葉大学 | 東京外国語大学 |
岡山大学 | 芝浦工業大学 |
東京農工東京 | 大阪市立大学 |
津田塾大学 | 東京都立大学 |
東京女子大学 | 東京通信大学 |
東京理科大学 | 立命館アジア太平洋大学 |
横浜市立大学 | 名古屋工業大学 |
岩手大学 | 福島大学 |
大阪府立大学 | 群馬大学 |
成蹊大学 | 信州大学 |
宇都宮大学 | 近畿大学 |
埼玉大学 | 静岡大学 |
高知大学 | 長崎大学 |
鹿児島大学 | 青山学院大学 |
東洋大学 | 同志社大学 |
昭和女子大学 | 関西学院大学 |
日本女子大学 |
大和総研の採用大学
大和総研も日本総研と同じく、
そこまで偏差値の高くない女子大や私立大からの採用実績もあるため、
決して学歴が高くないと入社できないわけではありません。
大和証券 採用大学ランキング 2022 | ||
順位 | 大学名 | 人数 |
1位 | 慶応義塾大学 | 48名 |
2位 | 早稲田大学 | 40名 |
3位 | 京都大学 | 22名 |
4位 | 東京大学 | 20名 |
5位 | 中央大学 | 19名 |
5位 | 神戸大学 | 19名 |
7位 | 大阪大学 | 14名 |
8位 | 明治大学 | 13名 |
いずれにしても、もしあなたが本気でシンクタンクやコンサル業界への転職を未経験で目指すなら、信頼できる転職エージェントへの登録は必須!
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【結論】日本総研と大和総研どっちが良いのか?
という方のために、総合的に日本総研と大和総研どちらが良いのかについて、
個人的な見解を述べたいと思います。
結論から言うと
どちらかと言うと大和総研の方がおすすめです。
理由は年収も残業時間、ワークライフバランスなどは全体的に
日本総研より大和総研の方が勝っているので、
どっちか迷っているレベルであれば大和総研に入る方が無難だと思います。
ただ、日本総研と大和総研については、待遇も働き方もほとんど同じであり、ぶっちゃけどちらも変わらないです笑
と言うか、そもそも年収や残業時間は
部署やプロジェクトによって180度変わるので、
一概に言うことができないので、あくまで参考程度ですし。。
更にいえば、
コンサル業界やシンクタンクの中には、
日本総研や大和総研よりも
年収が高く、残業時間も少ない企業は山ほどあります。
なので、日本総研や大和総研にこだわらずにもっと幅広い企業を見ることをおすすめします。
詳しくは以下の記事をご覧ください
仮にシンクタンクにこだわるにしても、
野村総研や三菱総研など、平均年収1000万を余裕で超えるエリート企業がありますし。。
以上の点を考慮して、
日本総研と大和総研で比べると、若干大和総研の方がおすすめかな?と言う感じですが、
正直、そこまで大きな差はないので、あくまで参考程度にとどめてください(^ ^)
日本総研・大和総研に転職するためのポイント4つ
日本総研や大和総研に興味がある!でも、どうしたらいいの?
というあなたのために、
日本総研や大和総研から内定をもらうためのポイントを4つ紹介したいと思います。
日本総研・大和総研に受かるためのポイントは以下の4つ。
✔️STAR・PREP法を身につける
✔️コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
✔️コンサル特化の転職エージェントを活用する
✔️コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
STAR・PREP法を身につける
まず、コンサルタントに求められる力として「論理的思考力」が挙げられます。
これはコンサル業界を志望する場合、面接の段階でバチバチに見られるところです。
ただ、論理的思考力を身につけよう!と思っても、そう簡単に身につくものではないため、
多くの転職希望者は「一体、どうしたらいいんだ…」と途方に暮れてしまいます。
そこで紹介したいのがSTAR・PREP法です。
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わかりやすく、魅力的に伝えることができる就活(転職)では、万能のツールです。
✔️Situation(状況):どんな問題があったか
✔️Task(課題):その問題のどこに課題を見つけたか
✔️Action(行動):課題に対してどのような施策を考え、実行したか
✔️Result(結果):その結果はどうだったか
一方、PREP(プレップ)法は、文章や会話などコミュニケーション全般で使える超王道のフレームワーク。
転職とか関係なく、社会人なら絶対覚えておきたい「型」になります。
✔️P(point:主張):結論や最も伝えたいこと
✔️R(reason:根拠):結論を裏付ける理由や証拠
✔️E(example:具体例):聞き手がイメージしやすい具体例や体験談
✔️P(point:主張):最後にもう一度、結論を述べる(最初よりも詳細化するとGOOD)
イメージとしては、自分の実績や経験をアピールしたいときは「STAR」
それ以外は「PREP法」に沿って、回答すれば、明日から説得力のある発言ができます。
コンサル業界を目指すのであれば、是非とも両方使えるようになって
「おっ!こいつはなかなか論理的な受け答えをするな!」と思わせることができれば、
コンサル転職へ一歩近づくこと間違いなしです!
詳しいコンサル転職の仕方については、以下の記事がおすすめです。
コンサル業界に絞って10社程度エントリーする
2つ目のポイントは、コンサル業界で10社程度エントリーするということ。
「絶対このコンサルファームがいい!」という圧倒的な第1志望が決まっている場合でも、
ぜひ10社程度のコンサルファームを受けることをおすすめします。
なぜか?
大手のコンサルファームに絞って面接を受けて全滅する方が非常に多いからです。
他にも「コンサルファームを10社程度受ける」のは、以下のメリットがあります。
✔️そもそも、内定をもらえる確率が上がる(全落ちのリスク回避)
✔️コンサルファームを複数受けることでコンサル業界への理解が深まる
✔️第1志望以外の面接本番の場を面接対策(ケース面接含む)として活用できる
✔️穴場の優良コンサルファームに出会える確率が上がる
大手とベンチャーの比率は、2:8か3:7くらいをおすすめします。
コンサル業界は、
ほとんど名前を聞いたことがないコンサルファームが
平均年収軽く1000万を超え、残業も少なく、
業績も毎年20%〜30%ずつ伸び続けているみたいな会社はざらにあります。
コンサル転職の場数を踏むという意味でも、
ぜひなるべく多くのコンサルファームにエントリーすることが、
コンサル転職を成功させるためのコツです。
コンサル特化の転職エージェントを活用する
3つ目は、コンサル特化の転職エージェントを活用するということ。
コンサル特化の転職エージェントを活用するメリットは以下のとおり。
✔️有名コンサルファームへの圧倒的な転職実績があるプロにサポートしてもらえる
✔️コンサル特有のケース面接などへの対策が手厚い
✔️コンサルファームの人事部や経営層から仕入れたお得情報が盛りだくさん
✔️非公開求人・限定求人を多数紹介してもらえる
すでに「コンサル一本に絞って転職する」ことを決めている場合、
コンサル特化の転職エージェント一択です!
(完全無料ですし)
汎用的な転職エージェント(リク○ートエージェントなど)は、
まだ志望する業界が決まっていない方などにはオススメできますが、
ある程度、志望する業界や企業が見えているのであれば、
絶対にやめたほうがいいです。(経験者は語る)
とにかく、本気でコンサル転職を成功させたいのであれば、
まず間違いなくコンサル特化の転職エージェントを活用しましょう。
でも、どのコンサル特化エージェントがいいかわからないという方は、
以下の転職エージェントがマジでおすすめです。
✔️僕が転職活動で実際に使っていた「アクシスコンサルティング」
✔️未経験のコンサル転職に強い「MyVision(マイビジョン)」
上記のエージェントは、未経験からのコンサル転職実績も豊富で、
サポート内容も充実しております。
アクシスコンサルティング | マイビジョン |
✔️大手外資系コンサル、大手国内コンサルへの転職実績(シニコン以上)がNo.1
✔️アクセンチュアやBIG4などのIT系総合コンサルファームに強い |
✔️95%の転職者が年収アップ!
✔️未経験や異業種からのコンサル転職に強い |
>>>アクシスコンサルティングへの登録はこちら | >>>MyVisionnへの登録はこちら |
コンサル特化転職エージェント比較
どちらも日本総研や大和総研を含むシンクタンクへの転職実績も豊富です!
詳しくは以下の記事をどうぞ(^ ^)
コンサル業務を理解する(おすすめ本についても紹介)
4つ目のポイントは、コンサル業界への正しい理解をすることです。
ぶっちゃけ、未経験からのコンサル転職の成否を分ける最大のポイントは
「コンサル業界への理解度」だと思います。
コンサル業界への理解を深める方法は、たくさんあります。
✔️知り合いのコンサル業界に詳しい人にきく
✔️SNSや転職サービスでコンサル業界について聞く
✔️本やブログ、YouTubeなどでコンサルの世界を知る
個人的には「本を読む」のが、最も簡単にコンサル業界への理解を深めることができるので、
おすすめの本を以下に紹介します。
以下の本は、僕がコンサル業界に転職したばかりの頃にアクセンチュアのお偉いさんに薦めていただきました笑
コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル
こちらはコンサル会社の仕事内容や働き方、転職1年目、3年目、5年目と転職後にあなたがコンサル会社で働くイメージが湧く1冊です。
この本を読んでおくだけで、コンサル会社での面接もかなり有利になるのでめちゃおすすめです。
>>>「コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル」はこちら
「無料で本を読みたい!」というあなたには以下のオーディオブック版もおすすめ。
オーディオブックなら毎日の通勤時間にサクッと聞ける上、
今ならAmazonオーディオブックの無料体験でこの本が聞き放題なので
紙の本が苦手とか、本を読むまとまった時間が取れない場合はめちゃくちゃあり!
>>>「コンサルティング会社完全サバイバルマニュアル(オーディオブック版)」はこちら
(無料体験で完全0円で聞けます!)
ちなみに僕はオーディオブックヘビーユーザーなので、毎日の通勤時間はオーディオブックやYouTubeで勉強してます!
ロジカルプレゼンテーション
こちらの本はズバリ「コンサル会社で活躍するために必要なスキルや考え方」をまとめた1冊。
コンサル志望ではない方にもおすすめですが、コンサル志望者には必見の本。
この本を完璧に理解できたらケース面接とか超絶余裕ですよ。笑
これからコンサル会社で働く上でバイブルになるようなそんな1冊。
こちらもAmazonオーディオブック版があるので
- 無料で本を読みたい
- 本を読む時間がない
- 分厚い本は大嫌い
という場合はおすすめです。
>>>「ロジカルプレゼンテーション(オーディオブック版)」はこちら
(無料体験で完全0円で聞けます!)
ただ、こちらの本は非常にボリュームもあるため、
オーディオブックだと全容を理解しきるのは難しいかもです。
可能であれば時間がかかってもいいので、
紙の本でじっくり読むことをおすすめします。
コンサル転職するなら絶対に登録すべきコンサル転職エージェント2つはこちら。
なんと
✔️大卒以上なら学歴問わない(コンサル業界はMARCH以上の学歴が必要なファームがほとんど)
✔️新卒・第二新卒から年収600万円以上確定!
✔️2023年創業の超新興ファームにして年内300人以上の採用を予定
✔️今後、数千億・数兆円規模のコンサルファームに成長することが予想される勝ち組確定のコンサルファーム
要するに、大卒なら誰でも応募できて年収600万以上が確定!
しかも、2024年〜2025年に大規模な採用活動を実施しているので、めちゃくちゃ入りやすい!
そんな現在超成長中の激ヤバコンサルティングファームの求人があるんです!
ぶっちゃけ、こんな求人はコンサル業界ではまず滅多にみられない激アツ案件!
採用拡大中の2024年〜2025年の期間限定求人である可能性が高いので、
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日本総研や大和総研・シンクタンクについてもっと知りたい!という方にオススメの動画
もっと日本総研や大和総研について知りたい!
という方のために日本総研・大和総研のリアルな実態がわかる動画を紹介したいと思います。
日本総研についてわかる動画
日本総研の就活フロー
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、日本総合研究所の内定者インタビューを特集しています。インタビューされているのは田中さんで、彼が日本総合研究所を志望した理由や選考プロセス、面接内容について話しています。
田中さんが日本総合研究所に魅力を感じた点は、SMBCグループの重要なシステムを支えている企業であること、
そして大崎にあるオフィスビルの印象が良かったことです。選考プロセスについては、説明会兼体験型ワークから始まり、ESとWebテストの提出、一次面接、グループディスカッション、最終面接という流れでした。
面接では、一般的な自己PRや志望動機に加え、学生時代の経験(ガクチカ)の深掘りが重視されたと述べています。
また、田中さんは、日本総合研究所がITを学び続ける姿勢を重視していると感じたと話しており、ITに対する情熱を伝えることが重要だとアドバイスしています。
内定者としての特徴としては、穏やかで優しいが、自分の意志をしっかり持っている人が多いと感じたと述べています。
最後に、田中さんは文系出身であるにも関わらず内定を獲得できたことから、IT業界が文系学生にも門戸を開いているとして、就活生に対して積極的にチャレンジするようエンカレッジしています。
日本総研のオフィスツアー
この動画の内容はこちら。
この動画は、日本総研の新しいオフィス環境について紹介しています。オフィスは社員の声を基に設計され、働きやすさを追求した様々な機能が導入されています。
具体的には、以下のような特徴があります。
- ウェルネスとクリエイティビティを重視した空間: 個人の自立性とパフォーマンスを高めるための環境が整えられています。また、離れたメンバーともシームレスにつながるICT環境が提供されています。
- 顔認証システム: エントランスや共用エリアへの入室は、ウォークスルー方式の顔認証システムで管理されており、スムーズな移動が可能です。
- 多様なエリア分け: 各フロアはコミュニケーションエリア、執務エリア、集中エリア、リフレッシュエリアの4つに分かれており、目的に応じた場所を選ぶことができます。
- リフレッシュエリア: カフェ風の空間で、コーヒーマシンや社長オリジナルの自動販売機、ゲーム機などが設置されています。社員のニーズを取り入れ、楽しみながら組織の垣根を超えた繋がりを持てるスペースがあります。
- 食堂「日だまりカフェ」: シェフが目の前で調理するシェフズライブコーナーや日替わりデリが楽しめるグラムバイキングコーナーがあります。スターバックスのコーヒーやオリジナルスムージーなど豊富なメニューが提供されます。
- 環境配慮: ペットボトルや廃材を再利用したプロダクト素材の使用、SDGs活動への積極的な取り組みなど、環境に配慮したオフィス作りが行われています。
このオフィスは、アクティビティベースドワーキングを基本コンセプトに、社員が仕事の内容に応じて最適な場所を自分で選ぶことを奨励しています。
新しい働き方を支援するための革新的なコミュニケーションの場として設計されています。
大和総研についてわかる動画
大和総研について解説
動画「株式会社大和総研/総合シンクタンク『大和総研』の会社説明・エコノミストの仕事紹介」では、大和総研の会社概要や各部門の仕事内容について説明されています。以下はその内容の要約です。
- 会社概要: 大和総研は、大和証券グループの一員であり、総合シンクタンクとして活動しています。従業員数は1671名で、主に東京を拠点としています。大阪や名古屋にも拠点がありますが、まだ小規模です。
- 業務内容: 大和総研は、システム、リサーチ、コンサルティングの3つの部門で構成されており、これらが連携して社会に新しい価値を提供しています。特にデータサイエンスに力を入れています。
- リサーチ部門の詳細: リサーチ部門では、マクロ経済、金融政策、社会保障、成長戦略など幅広いテーマで調査・分析を行い、レポートや書籍を通じて情報を発信しています。また、マスメディアへの出演や政策提言なども行っています。
- 情報収集と分析手法: 情報収集には、政府の公表物、各種機関の統計データ、民間企業の財務データなどを活用し、統計データ分析やAI技術を用いた経済予測を行っています。
- 情報発信の方法: 分析結果は、大和証券グループの各部門や事業会社、投資家、地方銀行などに提供され、政策提言として政府機関にも発信されています。
大和総研について解説2
動画「大和総研ホールディングス|会社説明会 #22卒 #インターン #現役社員」では、大和総研ホールディングスの会社概要やシステム部門の仕事内容について説明されています。以下はその内容の要約です。
- 会社概要:
- 大和総研は、大和証券グループのシンクタンク部門として活動しており、グループ内には大和総研、大和総研ビジネスイノベーションなどが含まれます。
- 従業員数は約1800人で、主要拠点は東京です。海外ではニューヨーク、ロンドンに拠点があり、システム部門は中国、ベトナム、ミャンマーなどで活動しています。
- システム部門の仕事内容:
- システム部門では、顧客の業務内容を分析し、最適なシステムソリューションを提供することを主な業務としています。
- システム設計から実装、リリース後の保守運用まで一貫して行っており、特に新しいIT技術の導入に力を入れています。
- 顧客とプロジェクト例:
- 主に金融機関が多く、通信会社や健康保険組合など幅広い業種の顧客とプロジェクトを行っています。例えば、通信会社の料金計算やポイント計算システム、健康保険組合のシステムなどがあります。
シンクタンクについてわかる動画
シンクタンク系企業比較まとめ
この動画の内容は以下の通り。
この動画は、シンクタンク系企業に焦点を当てた内容で、特に日本総合研究所を含むシンクタンクの紹介と、そこでのキャリアパスについて解説しています。
シンクタンクとは、様々な領域の専門家が集まり、経済や社会を研究し、その成果をレポートとして出したり、ニュースでのコメンテーターとして活動したりする研究機関のことを指します。
動画では、シンクタンクでの仕事が研究だけに限らず、ITサービス部門も大きな役割を担っていること、そして、これらの企業が大手金融機関のグループ会社であることが多いと説明しています。
特に、野村総合研究所、三菱総合研究所、日本総合研究所、みずほ情報総研などが挙げられており、これらの企業が提供するITサービスやコンサルティングの仕事内容について触れています。
また、シンクタンクでのキャリアに関して、比較的高い年収が期待できるものの、残業時間も多い傾向にあること、
そして、年功序列の体制が残っている場合があることが指摘されています。
福利厚生が充実している点も強調されており、大手金融機関のグループ会社としての安定性や福利厚生の良さが魅力として提示されています。
動画の最後には、シンクタンク系企業がネットワークエンジニアにとっても有意義なキャリアパスを提供する可能性があることが強調され、視聴者に対してこれらの企業への関心を持つよう促しています。
日本No.1シンクタンクとして名高い野村総研についても書いたので、興味がある方は是非(^ ^)
コンサル業界徹底比較
この動画の内容は以下の通りです。
この動画では、元AT Kearney会員である池上さんがコンサル業界の全体像について解説しています。
コンサルタントの仕事は、企業に雇われて変革を手伝うもので、新規事業の立ち上げや既存事業の見直し、システムの更新など、さまざまな変革プロジェクトに関わることが挙げられています。
コンサル業界は、戦略系、総合系、日経(シンクタンク系)、その他の専門分野に強いコンサルティング会社に大きく分けられると説明しています。
戦略系コンサルティング会社は、1人当たりの請求額が高く、高い専門性と戦略的思考を要求されることが特徴です。
総合系コンサルティング会社は、プロジェクトの規模が大きく、長期間にわたることが多いですが、その分、多様な業務に関わる機会があります。
日経(シンクタンク系)コンサルティング会社は、政府や公共政策に近いマクロ経済の調査や研究を行うことが多く、比較的堅実な社風が特徴です。
その他のコンサルティング会社には、特定の専門分野に強い企業があり、ベンチャー企業支援やヘルスケア、マーケティングなど特定の分野に特化しています。
また、コンサル業界では、新卒採用においても様々な背景を持つ人材を求めており、学歴だけでなく、頭の回転の速さや人間性など、多面的な能力が評価される傾向にあると説明しています。
特に、総合系コンサルティング会社ではコミュニケーション能力が重要視されるとのことです。
この動画は、コンサル業界に興味がある人にとって、業界の構造や各社の特徴、求められるスキルなどを理解するのに役立つ内容となっています。
最後に
今回は、日本総研と大和総研について比較し、どっちがいいかを解説しました。
どちらの企業も決して簡単に入れる企業ではなく、
採用大学もある程度学歴の高い大学からの採用が中心となっておりました。
ただ、その分、年収や残業時間、会社の評判などは
”世間一般的に見れば”十分高く
日本総研・大和総研ともに、入ることができれば「勝ち組」と言って差し支えないでしょう。
年収は30代で1000万近くを狙うことができ、
残業時間も30時間程度。
かなりホワイトですね。
ただ、もしどっちの方が良いか迷っている場合は、個人的にはやや大和総研の方がおすすめ!と言う感じです。
ぜひ参考にしてください(^ ^)
とはいえ、入ってみないと正直わからない部分が多いので、もしあなたが日本総研や大和総研に1ミリでも興味があるのであれば迷うことなく受けてみることをおすすめします。
しかし、改めて言いますが、
日本総研も大和総研もそんな簡単に入れる企業ではありません。
- コンサルってキラキラしてて憧れる!
- なんとなく経営に携わりたい!
- とにかく年収をあげたい!
- とりあえずエリートっぽい企業に入りたい!
くらいの生半可な気持ちで目指しても
決して内定は取れません。
(あなたが高学歴で社会人としての実績の十分の超エリートであれば話は別ですが)
なので、もしあなたが日本総研や大和総研への転職を目指すのであれば、
コンサル転職への対策を「これでもか!」としっかり実施して頂ければと思います。
日本総研・大和総研に転職するためには、
- ケース面接対策
- コンサル業務への正しい理解
- 論述試験対策
などなど、やるべきことが沢山あります。
おそらく、1人でこれらすべてを完璧にこなすのは難しいでしょう。
そこで!
もしあなたが本気で日本総研に入りたい!
コンサル業界に転職してキャリアを立て直したい!
と思っているのであれば、まずはコンサルのプロに聞くのがいちばんの近道。
ここまで読んでくれたあなたには特別に僕が実際に利用していたマジでオススメの転職エージェントを以下に紹介します。
本気で未経験からコンサル転職を成功さえたい人だけ初回面談に応募してみてください。
そのサービスの品質は保証します!
転職実績多数!
未経験からコンサル転職するならアクシスコンサルティング!
それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。