こんにちは、yuuです。
今回は
エネオス（旧JXTG）HDって勝ち組ホワイト企業なの？
エネオス含めた石油業界について詳しく知りたい！
というあなたに向けて
エネオス（JXTG）ホールディングス及び、石油業界の実態について解説したいと思います。
具体的には
✔️エネオス（JXTG）ってどんな企業？年収や採用大学について
✔️エネオス（JXTG）に就職（転職）を考えている人におすすめの動画４つ
✔️石油業界のホワイト企業や年収などがサクッとわかる動画３つ
僕自身、新卒の就活で大失敗し、
かなりブラックで仕事のやりがいなんて１ミリもない会社に就職しました。
まさに負け組。
同じ大学の同期は、総合商社や外資系などの勝ち組企業に就職するのを見て、
羨ましさと悔しさでいっぱいでした。
しかし、僕は入社1年ちょっとでまったくの未経験業界への転職を決意し、
夢だったコンサル業界へ転職を成功させ、現在は都内のコンサルティングファームで
現役のコンサルタントとして勤務しております。
現在は毎日がやりがいと成長にあふれており
「マジで転職してよかった！」と心から実感しています。
勝ち組の業界や会社を選ぶのか、
それとも負け組の企業や業界に就職してしまうのか。
それだけで人生やキャリアは180度変わってしまいます。
だからこそ、これから石油業界やエネオスHDを目指す
就活生や転職活動中の方には、
エネオスや石油業界について正しく知って
後悔のない就職（転職）活動にしていただければと思います。
✔️慶應義塾大学卒
✔️新卒で就活に大失敗し、就職偏差値50以下の某小売会社に就職
✔️2022年、コンサル会社に転職成功させた現役のコンサルタント
筆者の詳しいプロフィールについては以下の記事をご覧ください。
エネオスホールディングス（旧JXTG）は勝ち組？年収や採用大学について
エネオス（旧JXTG）ホールディングスってどんな会社なの？
年収や採用大学などを教えて！
というあなたのためにまずはエネオスHDについて紹介します。
エネオスHDの企業概要
エネオス（旧JXTG）ホールディングスの企業概要は以下の通りです。
| 企業名 | ENEOSホールディングス株式会社 |
| 設立年 | 2010年4月1日 |
| 従業員数（連結） | 41,852名 |
| 資本金 | 1,000億円 |
| 売上（連結） | 10兆9,217億円 |
ENEOSホールディングスの企業概要
日本の石油業界No.１！
売上10兆円を超えるバケモノ企業です。
エネオスの年収
エネオスHDの年収は以下の通り。
エネオスHD平均年収の推移
2022年度の平均年収は1006万円
と非常に高いです。（日本の平均年収が458万円）
また、以下のグラフがエネオスHDの年代別収入推移です。
エネオスHD年代別年収グラフ
どの年代も同年代の中ではかなりの高年収。
年収だけでみるなら、エネオスHDは間違いなく「勝ち組」ですね。
ただ、ここ数年は新型コロナの影響やウクライナ問題などの影響を受け、
徐々に低下している傾向にあります。
（それでも、世間一般的に見れば十分年収は高いと言えるでしょう）
年収だけで見るなら業界の平均年収1000万越えの
コンサル業界や総合商社の方が
今後の成長性を考えてもおすすめかと思います。
総合商社は中途で入社するのはめちゃくちゃ難易度が高いですが、
コンサル業界はぶっちゃけ今、穴場です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
エネオスHDの採用大学
エネオスHDの採用大学は以下の通り。
【国公立大学】
北海道大、小樽商科大、室蘭工業大、東北大、国際教養大、筑波大、東京外語大、東京大、一橋大、お茶の水女子大、東京工業大、東京農工大、電気通信大、首都大学東京、横浜国立大、横浜市立大、長岡技術科学大、金沢大、名古屋大、名古屋工業大、豊橋技術科学大、岐阜大、京都大、 大阪大、大阪府立大、大阪市立大、神戸大、岡山大、広島大、山口大、徳島大、九州大、 九州工業大、熊本大、千葉大、東京医科歯科大、埼玉大、信州大、東京海洋大、宇都宮大、群馬大、新潟大、奈良女子大 など
【私立大学】
青山学院大、慶應義塾大、国際基督教大、上智大、東京理科大、中央大、日本大、法政大、明治大、立教大、 早稲田大、関西大、関西学院大、同志社大、立命館大、創価大、成蹊大、成城大、聖心女子大 など
2018年、2019年の大学別採用数
東大・京大をはじめとした難関国立大学からの採用が目立ちますが、
地方の国立・私立大学からの採用も一定数あり、必ずしも学歴重視の企業ではないかと思われます。
エネオス（旧JXTG）は勝ち組？それともやめとけ？エネオスへの就職（転職）を考えている人におすすめの動画４選
エネオスのリアルな実態をもっと知りたい！
エネオスは勝ち組ホワイト企業なの？それともやばいの？
そんな疑問を抱えるあなたに「エネオスHDのリアルな実態を知れる動画４つ」を紹介します。
以下の動画を見ればエネオスの企業概要や年収はもちろん、
リアルな働き方や雰囲気まで理解できます。
エネオス（旧JXTG）が３分でわかる動画
この動画の内容は以下の通り。
「エネオス（JXTG）が3分でわかる企業研究・企業分析・強み・弱み｜名キャリ就活Vol.146」は、石油業界におけるエネオス（JXTG）の強み、弱み、競争位置に焦点を当てた企業分析です。
ビデオの要約には以下の内容が含まれています
- エネオス（JXTG）の直近の売上高、従業員数、石油卸売業者としての役割についての議論。
- こんにちは Exchangeの国内市場シェアにおける同社の支配力と、非鉄金属の開発、精錬、販売への関与。
- エネオス（JXTG）を他の請求代行業者と外国企業と比較。
- 2008年の金融危機後の石油製品需要の減少によるJXグループとトネンジェネラルグループの合併。
- 1888年の日本石油会社の設立とガリバーとの関連。
- エネルギー事業、特に石油販売に焦点を当てたJXTGの事業ポートフォリオの分析。
- 電気自動車の普及など、石油業界が徐々に取り組む課題と、総合エネルギー企業への変革の必要性。
- 髪の毛や機能性素材の開発に携わり、非鉄金属業界で信頼を持つエネオス（JXTG）の金属事業。
- 電力と再生可能エネルギーへの焦点、特に洋上風力発電や太陽光パネル事業の拡大。
- 大田社長のガソリン需要の将来に関する構想と、再生可能エネルギー事業における当社の戦略。
このビデオは、就職活動中の学生や企業の研究・分析に興味のある人に特に役立つ内容です。
エネオスグループ主要企業の年収を大公開
動画の切り抜き画像
この動画は短いですが、エネオスグループ主要企業3社の年収を大公開しています。
エネオスHDだけでなく、エネオスグループ全体的に興味がある方は是非！
東大生が語るエネオスの実態
この動画はこれから就活を迎える大学生にとって有益なエネオスのインターンシップの詳細な情報を発信しています。
この動画の内容はこちら。
この動画「ENEOSのインターンに注目！参加した東大生が語るENEOSの良さとは？」は、ENEOSでのインターンシップ体験についての概要を提供しています。
- ENEOSでのインターンシップ体験に関する詳細な説明。
- インターンシップは2日間にわたって、会社の緊張活動や仕事のシミュレーション、異なる部門の探索、従業員との交流が含まれていました。
- インターンシップには、精製所の利益を最大化するためのフレームワークと、新しい電力サービスの促進に関するフレームワークの２つの課題がありました。
- 参加者は、NEPのサービスに関する事前の情報を基に、販売や開発などの特定の側面を担当しました。
- インターンシップは、業界や会社について学ぶ機会であり、就職活動に興味がない人にとっても有益な経験です。
- 参加した学生は約40名で、様々な大学や地域からのバランスの取れた参加がありました。
- 環境問題に関心がある人や、報告書を通過できる人は、参加する可能性が高いです。
動画は、ENEOSでのインターンシップがどのようなものか、そしてそれが就職活動や業界にどのように役立つかについての洞察を提供しています。
エネオス公式動画「研究開発の仕事」
この動画はENEOS公式YouTubeから配信されています。
この動画の内容は以下の通り。
動画「ENEOS 「研究開発の仕事」」は、ENEOS株式会社の研究開発部門における仕事に焦点をあてています。主な内容は以下の通りです。
- ENEOSの中央研究所の水素キャリアグループのメンバーが、水を注ぐエネルギー源として利用する研究を行っています。このアイデアは、エネルギーを燃やすと水だけが残るというものです。
- 水素は、常温常圧で液体として存在できるため、クリーンエネルギーとしての可能性がありますが、保管や輸送には課題があります。
- グループは、メチルシクロヘキサンという物質をよりクリーンかつ効率的に生産技術を開発しています。
- 現在、オーストラリアの太陽光発電所からの電力を使用して、メチレシピを製造するミッションに立っています。
- チームは、技術の基礎研究と装置の開発に分かれて色々で、最近、日本での開発の図面を組み立て、甲州に出荷しました。
- 著者は、プロジェクトの成功にはチームワークが重要であり、新しい技術の開発には予期せぬ問題やタイトなスケジュールが含まれています。
- また、他の企業との協力や、生産を観察するための訪問についても交流があります。
- 研究グループの成長や、新しいメンバーの追加、知識の共有についても補足しています。
- 著者は、エネルギー業界における環境への影響を改善することに関心を持っており、水素キャリアのデモンストレーションや、大企業が変化を起こすことの難しさについても取り組んでいます。
この動画は、ENEOSでの研究開発の仕事についての洞察を提供し、エネルギー業界の未来に対する取り組みを紹介しています。
石油業界はやばい？それともホワイト？石油業界の年収や将来性がわかる動画３つ
続いて「石油業界」への就職（転職）を目指すあなたに有益な動画を３つ紹介します。
これらの動画を見れば石油業界のホワイト企業や年収、働き方から将来性まで業界全体のリアルな実態が分かります。
エネオスHDなど大手石油会社への就活（転職活動）でも、役立つ情報がめちゃくちゃあるので
石油業界（エネオスなど）に入りたい方は是非目を通しておくことをおすすめします。
石油業界の今後をひろゆきが解説
石油業界の今後の将来性についてひろゆきさんが語っている動画です。
以下、動画のテキストです。
私は30代の生産技術者で、石油会社に転職しました。
年収は800万円で、生産技術の仕事が好きですが、現場に近いため、トラブル対応に忙しいです。 長時間働いていますのは明らか先輩です。
私はで、転職してすぐに仕事を辞めることになります。（質問者）さん。この仕事を続けて家庭を持つことはできないと思います。
営業でのんびりするのもいいかもしれませんまた、石油会社の将来性についてどう思いますか？会社は完全な損失にならない時点にあります。
良い考えではないので、最低限早く準備をしてください。石油を取得していないので、業界による仕様の問題です。
石油業界（ENEOS（JXTG）、出光昭和シェル、コスモ石油、国際石油開発帝石）の実態とは
この動画では石油業界の主要プレイヤーである
ENEOS（JXTG）、出光昭和シェル、コスモ石油、国際石油開発帝石などの
リアルな実態が開設されています。
動画の内容は以下の通り。
この動画「石油業界（ENEOS（JXTG）、出光昭和シェル、コスモ石油、国際石油開発帝石）の業界調査」は、日本の有力な石油会社の業界分析を提供しています。
動画の主な内容は以下の通りです。
- 石油業界の概況:
- 2020年4月20日、原油先物価格が史上初めてマイナスになったこと。
- 米国のシェールオイル関連企業の高い生産コストについての議論。
- サウジアラビア、アメリカ、ロシアの石油生産量と市場シェアについての分析。
- 世界の石油メジャー:
- 国営石油会社と民間石油メジャーの比較。
- ロイヤルダッチシェル、エクソンモービルなどの大手石油会社の利益と市場優位。
- 日本の石油業界:
- ENEOS（JXTG）、出光昭和シェル、コスモ石油、国際石油開発帝石の事業構造とマーケットシェア。
- 従来の事業ポートフォリオと競争力の分析。
- 石油開発、精製、販売に関するビジネスモデル。
- 業界の課題と展望:
- 新型コロナウイルスの影響と石油需要の減少。
- 再生可能エネルギーへの転換と総合エネルギー企業への転換。
- 今の事業多様化と新しいビジネスモデルへの取り組み。
- 企業別の分析:
- ENEOS（JXTG）のガソリンスタンド事業と金属事業。
- 光る昭和シェルの事業戦略と市場戦略。
- コスモ石油の製品開発と市場戦略。
- INPEXの原油と天然ガスの生産、および利益率。
この動画は、石油業界に関心のある人々、特に就職活動中の学生や転職を考えている人々にとって有益な情報を提供しています。
石油業界、エネオスの研究がたった３分でできる動画
この動画は石油業界（主にエネオス）の業界（企業）研究について解説したものです。
動画の概要はこちら。
この動画「円安によりガソリン増？石油業界3分でわかるENEOSの企業研究！」は、日本の石油業界、特にENEOS社に焦点を当てています。
内容は以下の通りです。
- 2020年のコロナウイルスの影響で石油業界は燃料の販売量と石油製品の需要が減少しました。 ただし、2021年にはディーゼル価格が上昇し、2022年1月には7年ぶりの最高価格に達成すると予想されています。
- 原油、価格石油製品価格、ガソリン価格も上昇しています。これは、世界的な経済活動が石油業界の供給と需要のバランスを低下させているためです。
- 原材料価格の急騰も影響を受けている。運送コストの増加と石油価格の急激な上昇の可能性がある。
- ウクライナ危機などの追加リスクを考慮すると、高い石油価格が継続するかどうかは不確実です。
- ENEOSは2040年を見据えた投資事業を展開しており、CVC活動に注力するアクションカンパニーを立ち上げました。当てはまります。
- 直接空気捕獲技術の開発も行っており、大気中の二酸化炭素を捕獲する技術です。
- 炭素イニシアティブはエネルギー業界にとって重要なトピックとなっています。NSグループは森林を利用した脱炭素社会の実現に向けたパートナーシップ協定を発表しました。
この動画は、石油業界の現状とENEOSの取り組みについて詳しく説明しています。
最後に
今回はエネオス（JXTG）ホールディングス、石油業界についての
ホワイト度合いや年収、労働環境などについて動画をもとに解説してきました。
エネオスは平均年収1000万以上と非常に高収入で、
福利厚生も充実しているので、就職（転職）先としてはまさに「勝ち組」
採用大学も東大、京大をはじめとした難関大学からの採用が目立ちました。
しかし、一方で
エネオスの平均年収は高いと言っても、徐々に減少している傾向にあります。
このままではまもなく1000万円を割るでしょう。
業界全体を見ても、世界的な電気自動車へのシフトなどで
石油の需要は今後、下がることはあっても上がることはないと想定されるため、
非常に厳しい戦いが予想されます。
また、いまだに新卒一括採用の風習が強い日本の大企業で、
中途でエネオスに転職するのは、非常に狭き門で困難を極めます。
（ただでさえ、エネオスは新卒で入社するのも簡単ではないというのに）
「石油業界でどうしてもやりたいことがある！」
「エネオスじゃなきゃダメな理由がある！」
というのなら話は別ですが、
単に年収や福利厚生などのホワイト勝ち組に就職したいのであれば、
もっと年収が高くて、業界も成長している会社は山ほどあります。
例えば、コンサル業界はその代表例！
平均年収も「総合商社」と並んで高く、
業界自体も今、拡大し続けているおすすめの業界です。
各業界の平均年収（40歳時点）
「コンサル業界＝激務でハードワークなイメージ」があるかもしれませんが、
労働環境も改善されており、
今では多くの会社が残業時間は他の事業会社と変わらず、
しかも、完全フレキシブルで完全リモートで働けるのも魅力です。
僕の会社に至っては、ほとんど残業はゼロ！
フレキシブルにみんな働きすぎて、
数ヶ月に１回くらいしか出社しない社員も多くいます（笑）
コンサル業界に少しでも興味がある方は、
以下の記事をご覧ください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
