【聞く読書の魅力】オーディオブックのメリット9つとデメリット6つ
A DSLR photo of headphones with stacks of books at the library. Can illustrate the concept of audio books. Shallow depth of field.

 

聞く読書に興味があるけど、オーディオブックって何がいいの?

本の朗読を聴くデメリットについて詳しく知りたい!

 

今回は、そんな疑問に答えるべく

  • オーディオブックのメリット9つ
  • オーディオブックのデメリット6つ

について解説し、

 

オーディオブックがオススメな人と

オーディオブックをあまりオススメしない人を

はっきりと明言したいと思います。

 

オーディオブックは”使い方によっては”あなたの読書を促進する画期的なツールですが、

当然、デメリットやオススメできない使い方もあるので是非とも参考にして頂ければと思います。

 

それでは、さっそくいって参りましょう!

 

プロフィール
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慶應義塾大学卒後、就活をサボって失敗し、就職偏差値50以下の小売企業に就職。「もう俺のキャリア終わった...」と思っていたが、第二新卒でコンサル業界に転職(年収400万⇒600万)し、首の皮一枚繋がったアラサー。第二新卒転職・コンサル転職に役立つ情報を発信してます。

オーディオブックとは

 

 

オーディオブックとは一言で言えば、本の内容をプロのナレーターの朗読で聞ける「音声版の書籍」です。

 

オーディオブックは、移動中やスキマ時間にイヤホンを耳に突っ込んで聞くだけでサクッと本をインプットできる革命的読書ツールです。

 

 

すでにアメリカでは”5人に1人”はオーディオブックを利用しているとも言われており、

ビル・ゲイツやイーロンマスクも忙しい仕事の合間に利用しているのだとか。

 

オーディオブックを愛用する世界的著名人たち

 

 

実際、私も毎日の通勤時間にオーディオブックを聞くことで

利用開始2ヶ月で50冊以上の本のインプットに成功しました。

 

 

オーディオブック利用開始2ヶ月で50冊以上の読書に成功

 

 

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とは言え、「私が使ってみてよかった」のでオーディオブックがおすすめです!と言われたところでオーディオブックが”あなたに合うか”はわかりません。

そこで、今からオーディオブックのデメリットを解説し、オーディオブックをおすすめできない人

 

オーディオブックの6つのデメリット

 

オーディオブックの主なデメリットは以下の通りです。

 

  • 紙の本と比べて値段が高い
  • すべての書籍が聞けるわけではない
  • 1回聞いただけでは頭に入りづらい
  • (部分的な)読み返しが難しい
  • 図解やグラフが見づらい
  • 付箋やマーカーがつけられない

 

それでは、1つずつ簡単に解説していきましょう。

 

紙の本と比べて値段が高い

 

オーディオブックは1冊1500円〜3000円と紙の本に比べて”やや割高”です。なぜなら、そもそもの本の「情報」という価値に加え、プロのナレーターの朗読を収録、配信するというコスト(手間)がかかっているからです。

 

紙の本に比べてやや割高なオーディオブック

 

ただ、Audible(オーディブル)の聴き放題プランなら12万冊以上のビジネス書や小説が「本1冊の価格(月額1500円)」で値段を気にせずお聴きいただけます。

 

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すべての書籍が聞けるわけではない

 

オーディオブックの普及度はまだまだ低く、必ずしも”あなたの聴きたい1冊”がオーディオブック化されているとは限りません。

 

私も本屋で気になった本をオーディオブックで探すのですが、オーディオブック化されていないことも多く、仕方なく紙の本を購入することもあります。(そして、無事(?)積読してしまいます笑)

 

ただ、オーディオブックは聞けるラインナップ(種類)が少ないといっても

基本的には「今話題の新書」から「大ベストセラー」まで一通り揃っている印象です。

(「具体的にどんなタイトルが聞けるのか」は以下の記事を参考ください)

 

 

 

1回聞いただけでは頭に入りづらい

 

オーディオブックは、ただ聞き流すだけで”断片的な”本の内容は勝手に頭に入ってくるのですが、あくまで断片的(部分的)なインプットにすぎません。

1回聞いただけで完璧にインプットすることは難しいでしょう。

 

復習するか、しないかで記憶への定着はこんなに違う

 

その代わり、オーディオブックは1回聞く(インプットする)ハードルがめちゃくちゃ低いので、10回、20回と繰り返し聴きこむことで知識を定着できます。

 

「オーディオブックは効果がない」という人に伝えたい反復学習の威力

 

(部分的な)聞き直しが難しい

 

とは言え、聞き流してしまった部分をピンポイントで聞き直すのもオーディオブックは難しいです。(もちろん”できなくはない”ですが)

 

ただし、それは言い換えれば「あなたが本の内容を理解していようと、なかろうと、勝手に読書は進む」ということでもあります。この”受動性”こそがオーディオブックのハードルの低さであり、反復学習やスキマ学習に向いている理由でもあるのです。

 

図解やグラフが見づらい

 

図解やグラフのある書籍は、逐一図解やグラフを確認して聞く必要があるので、非常に理解しづらいです。

 

例えば、あまり大きな声では言えませんが、ベストセラーであるビジネス書「イシューからはじめよ」は図解が多い上に内容がやや難解で、オーディオブックで聞いても本の内容がほとんど頭に入ってきませんでした。

 

 

 

付箋やマーカーがつけられない

 

重要なポイントやページに付箋やマーカーをつけることもオーディオブックの場合、難しいです。

(一応、アプリによっては付箋に似たような機能はありますが…)

 

以上の6つがオーディオブックの主なデメリットになります。

 

 

オーディオブックをおすすめできない人

 

これらのデメリットを踏まえて、オーディオブックをおすすめできない人は以下の通りです。

 

    1. ピンポイントで本の知識を得たい人
      付箋やメモ、マーカーをつけながら本をインプットしたい人

 

 

つまり、

「この本の〇〇ページを読み返したい!」

「自分のペースでじっくり本を読みたい!」

という場合は、紙の本や電子書籍の方が圧倒的に向いています。

 

まとめると以下のようにオーディオブックと紙の本を使い分けることがおすすめです。

 

結論
部分的に読みたい本、じっくり時間をかけて読み込みたい本紙の本、電子書籍がおすすめ
さらっと全体像を把握したい本オーディオブックで聞くのがおすすめ

 

 

 

 

オーディオブックのメリット9つ

 

それでは、続いてオーディオブックのメリットについて解説していこうと思います。スキマ時間にサクッと本をインプットできるだけでなく、以下のようなメリットがあります。

 

  • 目が疲れない
  • ながら読書できる
  • スキマ時間を有効に使える
  • 分厚い本もラク〜にインプット
  • 持ち運びが便利
  • 倍速再生で時短できる
  • 読書の習慣化が簡単
  • 読書量が増える
  • 抑揚あるナレーションでどっぷり本の世界に

 

1つずつ見ていきましょう。

 

目が疲れない

日頃、目の疲れを感じるあなたにオーディオブックはおすすめです。

 

オーディオブックは目が疲れないどころか、夜寝る前にホットアイマスクをつけて”とろけるような脱力感”を感じながら、大好きな声優さんの声で読書を楽しむ・・・なんてことも可能です。

 

読書による目の健康へのリスクについて眼科医の井上先生はこう言っています。

 

コロナ禍でPCやスマートフォンを見る時間が増えているからこそ「画面を見ない目の休息時間」が大切。若年で老眼のような症状が出てしまう「スマホ老眼」と呼ばれる方も出てきています。

オーディオブックのように本を音声で楽しむのは、多くの方にメリットがあります。

 

本や活字が苦手、本を読むと目にドッと疲れがたまる方でもオーディオブックならストレスなく読書できます。

 

ながら読書できる

 

オーディオブック最大の魅力は、何かをし”ながら”同時並行で本もインプットできてしまう点です。

 

    1. 家事をしながら
      歩きながら
      運転しながら
      筋トレしながら
      朝の身支度を整えながら

 

”ついでに”本の知識も得られるという一石二鳥な神ツールです。

 

 

 

スキマ時間を有効に使える

 

通学、通勤、移動中などのスキマ時間を有効活用できるのもオーディオブックの強みです。

 

日本最大のオーディオブックサイト「audiobook.jp」会長の上田渉氏はこう言っています。

 

オーディオブックなら耳のスキマ時間が活用できます。現代は”耳”が忙しい時代です。仕事はパソコン、商談はタブレット、移動中はスマホでメールやSNS、これでは目で読書する時間を確保するのは難しい。

しかし忙しいビジネスパーソンでも”耳”のスキマ時間は1日3時間以上あるという方が大半です。新書1冊の文字数は8万〜10万字、オーディオブックは1時間で約2万字聴けるので、スキマ時間で2日に1冊は本が読めます。

 

忙しくて本を読む時間がないビジネスマンや主婦の方でも、スキマ時間を上手に活用することで「月10冊以上」の読書が可能です。

 

分厚い本もラク〜にインプット

 

紙の本では絶対挫折してしまう…という「分厚い本」もオーディオブックならサクッと聞けてしまいます。

 

例えば以下のような超大作もオーディオブックなら案外ラクにインプットできます。

 

7つの習慣 サピエンス全史(上・下) ハリー・ポッターシリーズ
481ページ 563ページ シリーズ累計6424ページ
19時間48分 23時間6分 シリーズ累計188時間1分

 

昔読もうとして挫折したけど、オーディオブックでリベンジできた!という人も多いです。

 

「サピエンス全史」「ハリー・ポッター」シリーズが今ならAudible(オーディブル)の聴き放題無料体験で0円で聞けます。

 

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持ち運びが便利

 

スマホ1つあれば、いつでもどこでも読書できるのもオーディオブックのメリット。紙の本のように物を持ち運ぶ必要がないどころか、”持ち運びながら”移動中に読書ができてしまいます。

 

https://twitter.com/yuika_0073/status/1491006979367903234

 

倍速再生で時短できる

 

オーディオブックは0・5倍速〜4倍速くらいまで再生速度の調整が可能で、1冊あたりかなりのスピードで聞けてしまいます。

 

オーディオブックは平均4時間〜5時間ほどの再生時間。2倍速で2〜3時間、3倍速で1・5時間〜2時間、4倍速で聞けば1冊1時間ちょっとで聴き終えられる計算です。

 

私の場合、3・5倍速〜4倍速で速聴することで、1日往復1時間の通勤時間だけで”月20冊以上”本のインプットができています。

 

 

 

読書の習慣化が簡単

オーディオブックはあまりに読書のハードルが低いので、比較的簡単に読書習慣を身につけられます。

というのもオーディオブックの場合、イヤホンを耳に突っ込んで再生ボタンを1度ポチッと押すだけで後は勝手に音声が流れてくるからです。

 

 

この「手軽さ」のおかげで、オーディオブック利用者の98%の人が毎月の読書習慣の形成に成功しています。

 

オーディオブック利用者の1ヶ月あたりの読書量

 

 

読書量が増える

 

個人的にはオーディオブックを使うか、使わないかで読書量は約10倍以上も変わると思います。

 

私の場合、オーディオブックを始めてから「月1〜2冊→月20冊以上」の本をインプットできるようになりました。

 

筆者のオーディオブック利用記録

 

抑揚あるナレーションでどっぷり本の世界に

 

オーディオブックはプロのナレーターや声優の臨場感たっぷりの朗読も醍醐味の1つです。

 

例えば以下のタイトルなどは人気の声優や芸能人の生の朗読をお楽しみいただけます。

 

モモ 天気の子 サラバ!
朗読:高山みなみ(「名探偵コナン」江戸川コナン役) 朗読:醍醐虎汰朗、森七菜(映画「天気の子」の主人公&ヒロイン) 朗読:松坂桃李(俳優)

 

 

このようにプロの本格的な朗読や、好きな声優や芸能人を思う存分堪能できます。

 

ちなみに、上記の3作品はいずれもAudible(オーディブル)聴き放題対象です。30日間無料体験で今すぐ無料でお楽しみいただけます。

 

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オーディオブックをおすすめする人

 

以上のオーディオブックのメリットを踏まえると、オーディオブックを”特に”おすすめしたいのは以下の人たちです。

 

    1. 通勤時間を持て余しているサラリーマン
      毎日の家事が退屈で仕方がない主婦の方々
      読書が苦手、活字が苦手な人
      忙しくて本を読む時間がない人

 

 

とは言え、あなたがどんな生活を送っていたとしても「耳のスキマ時間」が少なからず存在するはずですので、

通勤や移動中、家事をしながらなど”耳が空いている”時に「おまけで」本をインプットしてもあなたに損はないと思います。

(オーディオブックを「聞くか・聞かないか」だったら聞いた方がマシですよね?)

 

だから結論としては

1日1分でもスキマ時間があるならおすすめ

と言えます。

 

オーディオブックを利用すると…
普段本を読まない(読めない)人→オーディオブックで読書習慣を身につける
普段から本を読む人→本を読めない時間にオーディオブックで読んだ本の復習 or よりたくさんインプットする

 

オーディオブックは普段本を読む人にも読まない人にもおすすめの読書ツールです。

 

オーディオブックの始め方

 

それでは最後にオーディオブックの始め方(アプリのダウンロードや新規登録)について解説していきます。

 

オーディオブックアプリは他にもたくさんありますが、今回は「無料体験」がある以下の2つのアプリの始め方をお伝えしたいと思います。

 

  • Amazon Audible(オーディブル)
  • audiobook.jp

 

オーディオブックの無料体験の仕方は以下の通りです。

 

Audible(オーディブル)の始め方

まずこちらのページを開きます。

続いて、無料体験を試すをクリックして登録。

Amazonアカウントをお持ちの方はログインするだけでOKです)

 

「30日間の無料体験を試す」

「Amazonアカウントにサインイン」で登録完了

 

あとはアプリをインストールして、お好きなオーディオブックを探して聞くだけ。

 

Audibleアプリをインストール

「ライブラリーに追加」でいつでもオフライン再生可能

 

※「ストリーミング再生(ブラウザで再生する)」場合はアプリのダウンロード不要です。

 

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audiobook.jpの始め方

 

audiobook.jpの場合も同様に、まずはこちらのページをクリック。

14日間無料体験を選択し、必要事項を入力。

 

「まずは、聴き放題を14日間無料でお試し」

会員情報を入力して「新規登録」

AppleIDやFacebookアカウントでのログインも可能

 

 

次は、専用アプリをインストールして聴きたいオーディオブックをダウンロード。

 

audiobook.jpのアプリをインストール

オーディオブックを選んで「聴き放題で聴く」を選択

 

オーディオブックのダウンロードが完了次第、視聴できます。

 

 

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まとめ

 

 

今回のまとめです。

オーディオブックのデメリットは以下のようなものがあります。

 

オーディオブック6つのデメリット
紙の本と比べて値段が高い
すべての書籍が聞けるわけではない
1回聞いただけでは頭に入りづらい
(部分的な)読み返しが難しい
図解やグラフが見づらい
付箋やマーカーがつけられない

 

対してオーディオブックのメリットは以下の通りです。

 

オーディオブック9のメリット
目が疲れない
ながら読書できる
スキマ時間を有効に使える
分厚い本もラク〜にインプット
持ち運びが便利
倍速再生で時短できる
読書の習慣化が簡単
読書量が増える
抑揚あるナレーションでどっぷり本の世界に

 

 

これらのデメリットとメリットを比較して、メリットが上回ると感じたなら是非とも「聞く読書」デビューを検討していただけたらなと思います。私も読書仲間が増えたら嬉しいので。

 

ただ、はっきり申し上げますと、オーディオブックを実際に聞いてみないと分からないというのが正直なところです。

オーディオブックに興味があるならとりあえずオーディオブックの無料体験から試してみてはいかがでしょうか?

 

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それでは最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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僕の転職までの経緯や体験談は以下の記事をご覧ください(^^)

 

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