学歴って大事なの?学校に行く意味とは

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「将来、いい大学に入って、いい会社に入れば”勝ち組”よ。」

 

勝ち組の定義にもよりますが、このようなパラダイム(価値観)で生きている人は、少なくありませんが、

このパラダイムは、もはや時代遅れの古い価値観と言わざるを得ません。

 

「いい大学に入れば、いい会社に入る=将来安泰」の時代は終わった

 

いい大学、いい会社に就職することと、その人の仕事の能力は全く関係ない上に、

時代の移り変わりが激しい今日において、有名大学や大手企業に入ることは、もはや安泰ではなくなりつつあります。

 

大企業の倒産や経営難のニュースは毎日のように耳にする一方、ほんの数年前にできたIT企業が上場するなど、もはや今の大企業と10年後の大企業の顔ぶれは全く違ったものだと予想されるようになりました。

(事実、この10年、20年の間に楽天、ソフトバンク、メルカリなどのIT企業の新興は眼を見張るものがあります)

 

個人レベルでも同様に「いい大学を出た人やいい会社に就職できた=将来安泰」とタカをくくっている人は、今後の時代で淘汰されていくでしょう。

学歴があっても露頭に迷うことになった人を、私は何人も知っていますし、逆にまともな学歴も職歴もないにも関わらず、その身一つで大成功を収めた人も数多くいます。

 

勉強に関しても、わざわざ学校に行って授業を受ける必要は必ずしもなく、YouTubeなどで世界的な大学の講義や有名講師の授業が無料で見られるようになったことで、

本人のやる気と自主性さえあれば、家にいながら極めて質の高い教育を受けられる環境が整いつつあるのです。

(本来、学校(特に大学)はわざわざ大金を払ってでも勉強したい人が行くところであり、学歴を得るためだけに4年間と数百万を棒に振るのはバカげていると言えます)

 

さて、ここまで聞けばもはや「学歴に大した価値はなく、学校に行く意味もない」ように感じるかもしれません。

 

ただ、私の個人的な考えでいくと、

”少なくともあなたは”学校に行って最低限の学歴は

とっておくに越したことはないと思います。

 

その理由(なぜ学歴を取っておいたほうがいいのか=なぜ学校に行くべきか)を

今回はお話ししていこうかと考えております。

 

もちろん、”学校に行く意味とは何か”

という問いに、明確な答えはありませんし、

詰まるところ、あなたが自分自身の考えと判断で選択していく必要があると思いますが、

 

今回は私なりの「学校に行く意味について」、

そして「学歴はこれからの時代必要なのか」について話していくことで、

あなたの将来設計や生き方に何かしらのきっかけを与えることができれば幸いです。

 

それでは、いって参りましょう!

 

 

学校に行く意味とは

 

 

まず第一に、学生がわれわれ大人に「学校に行く意味って何?」と聞いてくるとき、

それは言い換えれば

「ぶっちゃけ、学校なんて行く意味がないように思うんだけど、なんか意味あるんですか?」

という意見をぶつけられているに他なりません。

 

つまり、「学校に行く意味とは」について考える学生は、

十中八九、学校に行く意味をそれほど感じていないということです。

(少なくとも、この記事に目を通りしているあなた自身も少なからずこの考えや疑惑はあると思います)

 

そして、多くの学生が現在進行形で、その疑問を抱いているということは、

多くの大人たちも学生の頃は、同じ思いを抱いていたということです。

 

そして、彼ら(大人)も同様に

「学校に行く意味なんて大して無いよなぁ」と

少なからず思いながら学生時代を過ごしていたため、

 

「一生の友達や思い出ができる」とか、

「努力して勉強して、いい大学、いい会社に入るため」といった

ありきたりな答えしか返せないのです。

(一生の友達や思い出は、何も学校だけで作られるものではありませんし、いい大学や会社に入ることが”正解”だった時代はとっくに終わっています)

 

あるいは、自分の現状の人生を「学生の頃勉強してこなかったから」だと言い訳して、

「もし、子どもの頃勉強していい大学、いい会社に入っていたなら」という自分自身の後悔を子供に押し付けている大人もいるかもしれません。

 

ただ、何れにしても、これらの回答は

その人自身の”実感”がこもっていないために、

説得力が薄く、心に刺さるものがありません。

 

大勢の大人たちもあなた方と同様に

「学校に行くべき絶対的な理由」は知りませんし、

「学歴があればすべてがうまくいく」とは限らないことも十分理解しています。

 

ただ、学校に行くこと、学歴を取ることの”絶対的な”理由はないかもしれませんが、

学校に行く意味が全くないわけでもなければ、学歴自体に何の価値がないわけでもありません。

 

学校に行くことのメリットも、学歴を取るメリットも”それなりには”あるのです。

 

私はそういう意味で

「学校に行く意味とは何か?」「学歴はないとダメなのか?」

という問いを学生に聞かれた場合は、次のように答えるようにしています。

 

「わざわざ行く意味は感じられないかもしれないけど、

”君は”学校に行った方がいい。」と。

 

学校に行く意味を感じられないかもしれませんが、

ほとんどの学生はやはり学校くらい行っておいた方がいいと私は考えております。

 

 

たいていの学生は学校に”行くべき”

 

なぜ私は、あなたを含めて多くの学生は学校に行くべき、

学歴を取っておくべきだと考えているかというと

 

 

”学校に行く必要のない学生”(すでに自分の人生を歩き始めている学生)は、

そもそもこのような質問はしないと思うからです。

 

 

ここで言う「学校に行く必要のない学生」とは

すでに自分のやりたいことや将来のビジョンが明確で

”自分の足で自分の人生を歩いていく覚悟”を持っている生徒のことですが、

 

自分の生きる道も、その道を突き進んでいく覚悟も持ち合わせている人間は、

そもそも悩んだり、迷うことがないため、

「学校に行くべきか」という問いには、すでに自分なりの答えを見つけて実行していると思います。

 

 

例えば、

将来、プロサッカー選手になると決め、日々練習に打ちくれる学生は、

「学校に行く意味とは」などと考える暇もないほど、

必死に夢を追いかけ、そして実現させていくでしょう。

 

もしくは、数学が大好きで「数学を極めたい!」という学生も

わざわざ学校に行ってみんなと同じペースで授業を受けなくても、

今の時代、レベルの高い授業や教材は、ネットに無料で転がっています。

自分で何が必要か考え、選択していくことができるのです。

(勿論、普通に大学に行って数学の研究に没頭できる環境があれば、そういう道を選択することも可能です)

 

要するに、自分の将来のビジョンが明確で、

自分の力で人生を切り開いていく覚悟のある学生は、

”学校という場”を用意されずとも、

勝手に努力し、勝手に成功していきます。

 

 

彼らは、学校に行く意味や学校に行く必要性の答えを

誰かに求めずとも、自分なりの答えを導き出し、

自らの意思で選択して行くことができるのです。

 

だからこそ、彼らは別に

学校に行く必要があると思えば、行けばいいし、

大して行く意味ないなと考えれば、無理して行く必要もないと思います。

(彼らが自分の意思で主体的に選択したことは、少なくとも彼らの人生にとっては正しいからです)

 

 

しかし、問題はそうではない生徒の場合です。

 

特にやりたいことがあるわけでも、自分で人生を切り開いて行く覚悟があるわけでもないのに、

ただ退屈で面倒くさいから「学校に行きたくない(行く必要がない)」と言っている学生たちの場合は話は変わってきます。

 

むしろ、自分なりのビジョンや考えを持って生きている学生なんて、ほんの一握りで

ほとんどの学生は、何となく学校に行っているに過ぎないのですから、

私たちが考えなければならないのは、主にこのパターンの学生についてです。

 

なぜ、何となく学校に行っている学生や

何となく「学校に行く意味がない」と考える学生は、

学校に行った方がいいのか?

 

私が考える理由は以下の2つです。

 

  • 現実逃避にしかならないから
  • 学歴もそれなりに役に立つから

 

現実逃避にしかならない

 

まず第一に

「学校に行く意味って何?」

「学校に行く必要あるの?」

と考える多くの学生は、

 

本当は「学校に行く意味や必要性を知りたい」のではありません。

 

彼らは

 

ただ、現実から逃げたい

 

だけなのです。

 

学校がめんどくさい、勉強が辛い

だから、学校なんて意味がないという”後付け”をして、

努力しないことを正当化しているだけです。

 

もし仮に、

学校に行く意味?ないよ。

だから、君は明日から学校なんて行かなくてもいい。

 

と親や先生に言われ、学校に行く必要がなくなればその学生はどうするでしょうか。

 

学校に行く必要がなくなったからといって、

特に新しいことを始めたりするのではなく、

暇を持て余し、ダラダラと一日を過ごすと思います。

(結局、退屈に耐えきれず、仕方なく学校に行く…という流れになると思います)

 

つまり、学校に行く意味なんてないと主張する学生の多くは、

実際のところ、学校に行く意味や意義なんてどうでもよく

ただ現実逃避をする”言い訳”が欲しいだけなのです。

 

 

彼らの大半は、みんなが行くからとか、

親や先生に言われたからという理由で学校に行き、

日本の教育システムの”流れ”に乗って生きているのです。

 

そして、基本的にそのような学生は、自発的に考えて行動するということを放棄しているので、

「学校に行って勉強する」or「家でダラダラ過ごす」

くらいの選択肢しかありません。

 

もちろん、たいていの学生がそうだと思いますし、学生どころかほとんどの大人でさえ”何となく生きている”状態ですので、

それ自体は決して責められることではありません。

 

 

ただ、そういう状態で

「学校に行く意味なくね?」と言って学校を休んだり、やめたりしても、

学校に行くことより、生産的で有意義な時間を生み出せないと思うのです。

(まあ、「学校に行く意味ないよね?」と考えている学生のほとんどは、実際に学校に行くのをやめようなどとは考えていないでしょうし、

むしろ逆に、そこでスッパリ学校に行かない選択を取れるほどの行動力があれば、なんだかんだで人生うまくいくと思います

 

つまり、学校に行くべき絶対的な理由はないかもしれませんが、

多くの学生にとって、学校に行った方が”マシ”だということです。

 

だからもし、あなたが”あまり行く意味の感じられない学校に行くこと”よりも

有意義で”意味のある”時間を作り出せると思うのなら、

学校に行くも行かないも、辞めるも辞めないも自由にすればいいと思います。

 

しかし、もしあなたが”とりあえず目の前の現実から逃げるために”学校に行かないという選択を取ろうとしているのなら、

今一度冷静になって考え直してみて欲しいのです。

 

「学校に行く意味なんてない」と言って学校や勉強を頑張ることから逃げ、

言い訳している時点で

たとえ、学校に行かない選択をしたとしても、

また、都合のいい言い訳を並べて

「楽な道」を選択し続けることに変わりはないのですから。

(逆に、ここまで言って「やっぱり、俺は学校やめる!」と言えるほどの理由があるのなら、それはそれでアリかもしれません)

 

ある程度のストレスや規制は、

自由を楽しむために必要なのです。

 

週5日勉強して、週末2日の休みがあるからこそ、

その2日間の休みが貴重で有意義に感じられるのです。

 

1学期きちんと学校に行くからこそ、夏休みが天国に感じられるのであって、

もし毎日が夏休みだったら、その自由はただ退屈で苦痛な日々に変わってしまうでしょう。

(一ヶ月ほどの夏休みでさえも、自制心がなければ、

やがてダラダラとした生活を送り、どこか”退屈”に感じてしまうのですから、

誰に管理されるでもなく、自らの道を進むというのは、

並大抵の自制心や覚悟が必要なのです)

 

 

だからもし、学校に行って勉強する時間を惜しんで、

何か成し遂げたい夢や目標があって、すでに努力しているならまだしも、

なんとなく学校に行きたくないレベルの話であれば、

学校という社会的コミュニティに所属し、

「本当に自分がやりたいこと」が見つかるまでは、学校へ通うのがいいと思います。

 

「学校に行く意味があるのか?そんなことは自分で決める!」

と、自分の進むべき道を見つけ、自らの意思で人生を選択していけるようになれば、

誰になんと言われようと、堂々と自らの人生を歩んでいけばいいのです。

 

 

困難だからやろうとしないのではない。

やろうとしないから困難なのだ。

セネカ(ローマの哲学者)

 

 

学歴もそれなりに役に立つ

 

 

私が考える学校に行くべきもう一つの理由は、学歴は将来それなりには役に立つからです。

 

先ほど

「今すぐやりたいことや夢が明確にあって、

自分の人生には学校に行く意味が感じられなければ、

別に行かなくていい」

(でも、特にないなら行った方がまだマシじゃない?)

という話をしてきました。

 

そこで

「じゃあ、私はやりたいことが明確だし、学校は面倒だから辞めようかな」

と思われた人も少なからずいるかもしれません。

 

でも、少し待ってください。

もし、あなたが自分のやりたいことや進むべき道が既に決まっていて、学校に取り立てて行く理由を感じられないという場合であっても、

「学校とその”やりたいこと”は両立できないか?」を考えてみて欲しいのです。

 

もし、多少無理をすれば、自分の進む道と学業の道とが両立できなくもないのなら、学校に行って最低限勉強を頑張るかたわら、自分のやりたいことを追い求めればいいと思います。

(もちろん、本気でやりたいことが既にある場合は、その道を突き進むのもいいと思いますが、そんな人はそもそも「学校に行くべきか」を悩むことすらなく、

そのような不安や悩みに頭を支配されている時点で、たとえ学業を捨ててやりたいことに振り切ったとしても、100%振り切ることはできず「やっぱり学校に行ったほうが良かったのでは?」と中途半端な態度になる可能性が高いからです)

 

なぜなら、真面目に学校で勉強してある程度の「学歴」を取っておくことは、あなたの将来において何ら損することにはならず、

多くの親や先生が「学校に行きなさい!勉強を頑張りなさい!」と口うるさく言う理由のほとんどがここにあるからです。

 

頑張って勉強して将来、いい大学、いい会社に入れば「勝ち組」になれる!

 

という古臭い価値観は、昔ほど”通用しなくなってきてる”とはいえ、未だにある程度は正しいと思います。

 

別に私はいい大学や会社に入ることが勝ち組だとは決して考えていませんし、大学や会社の肩書きやブランドよりも、その人個人の実力や能力の方がはるかに重要だと思いますが、

 

学歴は「あって困るもの」ではありません。

 

なので、「学歴は必要か?」という問いに対する私なりの答えとしては

 

(学歴は)

別にないならないでそれほど困ることはないが、

あるに越したことはない!

 

というような答えとなるでしょう。

 

確かに、学歴は社会で”直接”役立つかと言われれば、疑問が残ります。

 

学歴や企業のブランドは、あくまで肩書きでしかなく、

その人の仕事能力とは本質的にはあまり関係ないからです。

(事実、「東大卒なのに使えない」といった話はよく耳にしますし、中卒や高卒でもバリバリ仕事ができる人は山ほどいます)

 

要するに学歴とは、企業や国が人材を判断する上で

参考にする指標の一つであり、一つの肩書きに過ぎません。

 

だから、おそらくあなたも薄々気づいているように、

今後は(いや、もうすでにその兆候は明らかですが)

「学歴」という肩書きの価値は、どんどんなくなっていくと思われますし、

学歴があれば将来安泰!などと言っている人ほど、

今後ますます変化の激しくなる時代に淘汰されていくと思います。

 

学歴は将来的には、必要性がどんどん薄れ、価値がなくなって可能性が高いでしょう。

(正確には、学歴というただの肩書きで人を判断するのは愚かだと人類が気づくことでしょう)

 

 

しかし、これは決して「学歴は必要ない」ということを意味するものではありません。

 

よく、学歴なんて無価値だ、無意味だ

という人に限り、

「学歴なんていらない。学歴があるやつは型にはめられた安定志向のバカだ」

というような価値観を持っていますが、

 

先にも述べたように

学歴とその人の人間性や能力は、

”本質的に無関係”なのです。

 

だから、学歴がある奴が上とか下とかではなく、

学歴で優劣をつけること自体が愚かなことであるため、

「学歴がない方が逆に有利」などという謎の理論は通用しないのです。

 

学歴があるに越したことはない(ないよりマシ)のです。

(今後、学歴の価値はどんどん無くなるかもしれませんし、

現状においても学歴による恩恵は、決して莫大なものでは無いかもしれませんが、

”あって困ること”はありません)

 

学歴があることの

メリットは少なからずある

デメリットは、特にない

 

逆に、学歴がないことの

デメリットは、それほど無い

ただ、メリットも特にない

 

要するに、今後学歴社会が崩壊したとしてもそれは、

学歴がなくても、特に損することはなくなりますよ!と言っているだけで、

決して”学歴がない方が得”などということはありません。

 

だから、

学歴なんて役に立たないと思うのは結構ですが、

学歴以外で判断された時に、十分な能力を持っていることが前提です。

 

もし、そうでないのならば

能力も人柄も特に大差ないなら”学歴がある人でいいか”となってしまいます。

 

そのため、学歴は必要か?と聞かれれば

”学歴は取れるなら取っておいた方がいい”

と断言できますし、

 

学歴があなたを少なからず有利にすることはあれど、学歴があることで不利になることは決してないと言えます。

(少なくとも「保険」や「後ろ盾」になるという意味でも、学歴はあるに越したことはありません)

 

 

また、私が「学歴がそれなりには役に立つ」と考える理由として

学歴がある、イコール

目先の快楽を断ち、受験勉強を頑張ることのできた人間

であることの証明には少なからずなるからです。

 

誰もが「学校に行く意味がない」「勉強なんてしたくない」と考えるからこそ、

学生時代に自分を律し、勉強に一生懸命取り組んだという”経験や態度”そのものに価値があるのです。

 

学生時代、勉強に最大限励み、自分を律して努力する能力や経験を身につけた人間と、

ダラダラと過ごし、現実逃避と言い訳を繰り返してきた人間、

どちらが信用に値するかは言うまでもないと思います。

(これは必ずしも「勉強を頑張る」必要はなく、部活でも何でも”努力した証”を示せるのなら問題はありません)

 

要するに、「学歴がある」と言うことはそれだけで

「自分を律し、目標に向かって努力できる人間」

というある程度の証明になるのです。

 

だからこそ、企業はその他の条件が同じレベルであれば、

真面目に努力して目標を達成した経験がある(学歴がある)人間と、

何も考えずに受験し、特に努力した経験がない人間(あくまで受験においては)では、

前者を採用するのは当然です。

 

まあ、そもそも企業は、採用希望者全員を評価するのはコストがかかりすぎるため、

何かしらの条件で、希望者を一定数ふるいにかける必要があります。

(たまたまその条件が「学歴」だったという話なだけです)

 

加えて言えば、なぜ学歴社会がなくならないかという根拠の一つに、

学歴の高い人間は、(国や企業が)管理しやすいから

という意見があります。

 

彼らは、多くの人が

「なぜ学校に行かなきゃならないんだ?」

「学校の勉強って意味ある?」と

考えてしまう中で、

 

そんな疑問を一切感じず、あるいは感じたとしても

”そういうものだから”という理由で、

勉強に励むことのできるその素直さや真面目さがあるため、

 

国や企業にとっては、

”言われたことは何でも深く考えずに遂行してくれる”

と考えられるからです。

 

つまり、学歴がある人間というのは

特に意味のないことだと分かっていても、

自分を律し(あるいは、思考を放棄し)

愚直に努力することのできる素直で真面目な人間

である傾向が高いと言えるのです。

 

つまり、学歴がある(勉強を頑張ってきた)人というのは、

能力や特性という観点から見ても、

ある程度”企業が求める人材”の条件として当てはまっているわけです。

 

 

ただ、学歴はあくまでもその指標、評価基準の一つに過ぎず、

今後の傾向なども踏まえるのなら「学歴はあるに越したことはない=あったらマシ」というレベルのものだと私は考えていますので、

 

まずは何を差し置いても、

会社や大学のブランド(一流企業勤務や一流大学卒業など)に頼らずとも

自分自身で価値を生み出す能力を身につけ、

自らの足で人生を歩んでいく力を養うことが不可欠です。

 

 

だから、「もし学歴があれば…」と悩む必要は全くなく、

学校で(あるいは会社で)あなたが何を学び、考え、

どんな能力を身につけたかの方が100倍重要なのです。

 

今後は、そんな超実力社会が来る(というより既にそうなりつつある)ため、

理想としては「学歴」というブランド・肩書きにすがることなく生きていける実力を身につけて欲しいと思いますが、

 

現実的な落とし所として、ある程度の学歴は確保しつつ、自分の人生を自らの足で歩いていけるような準備を進めていくべきではないでしょうか。

 

 

私の人生は、楽しくなかった。

だから私は、自分の人生を創造したの。

ココ・シャネル(「CHANEL」の創業者)

 

 

最後に

 

 

学校に行く意味はあるのか?

学歴は必要か?という話をしてきましたが、

 

まとめると、

 

どうせ学校を辞めても、生産性のない時間の使い方をするだけだから、

特にやりたいことがない人、やりたいことで生きて行く覚悟や能力がない人は、

”とりあえず”学校に行って、自分に取れるレベルの学歴を持っておくに越したことはない

 

ということです。

 

ただ、

学校で学んだ知識や学歴というブランドが、

社会に出てからの人生を担保してくれるものではないため、

 

自分の夢や、やりたいことを実現できるだけの能力と覚悟を身につけ、

「自分の人生」を歩めるよう今のうちから努力していきましょう!

 

ということです。

 

少なくとも、あなたが今すべきことは「学校に行く意味なんてない」「学歴なんて役に立たない」と愚痴をこぼすことではなく、

未来に向けた何かしらの行動を起こしていくことだと思います。

 

「学校に行くべきか」という問いも含め、あらゆる問題や疑問に対して

あなたが自らの頭で考えて選択し、自分の人生を歩いていけるような”大人”になることを信じています。

 

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました。

 

生きるとは、呼吸することではない。行動することだ。

ルソー(フランスの哲学者)

 

 

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