あなたを成功型人間に変える!「成功できる思考と行動」の作り方

「成功したい!」

誰もが熱望し、求めることの1つだと思います。

ただ、そうは言っても「成功できる人間」と「成功できない人間」に別れ、成功者には成功者特有の”思考や行動”が伴うものです。

成功しやすい人間は一体何が違うのか?

今回はその答えを「サイコサイバネティックス」という科学の視点から明らかにし、あなたを成功型人間に変える「思考と行動」をご提供したいと思います。

是非とも成功の仕組みと原理を詳しく理解して、あなたの人生をより豊かで幸福なものに変える一助としていただけたら幸いです。

『私は、人から成功する秘訣を教えて欲しいとか、

どうすれば夢を実現できるかと尋ねられます。

その答えは「自分でやってみること」です。』

-ウォルト・ディズニー(ディズニーランドの創業者)-

出典

「自分を動かす あなたを成功型人間に変える」著:マクスウェル・マルツ

成功へのサーボ機構とは

「心」は得体のしれないものではなくて、脳と神経系からできている一種の仕組み(メカニズム)で、目標を持ったときに効率的に作用するものです。

(中略)

目標達成への過程で小さな成功を積み重ね、あたかも成功への道を歩むことが当然のように振舞うことで、「成功への仕組み」が働くようにするのです。

我々の「心」を正しく理解し、成功への確実な方法をステップバイステップで実践することで、

わたし達は誰でも”自動的に”成功へのルートを進み、幸福な人生を送ることができます。

言い換えれば、我々の心、脳、体は本来、「目標に向かって正しい道を歩み、勝手に成功していく力」を持っていて、

その「成功への仕組み(成功へのサーボ機構)」を有効に活用することで、あっという間に「成功型人間」に変わることは可能だということです。

成功へのサーボ機構は以下の二つの「働き」を持っていると言います。

  • 目標を達成するにあたって生じる様々な問題に的確に対応し、必要な答えやアイデアを導き出す働き
  • 目標を見失ってしまわないように、自動的に目標への行動を誘発させる働き

いずれも「キー(カギ)」となるのは「目標」の存在であり、この「目標設定」が適切に行われていなければ、成功へのサーボ機構は正しく発動されず、

いつまでたっても成功への具体的なステップを踏めない状態になるのです。

最も重要なのは「適切な目標」であることに変わりはないですが、「成功へのサーボ機構」を正しく発動させるには、他にも大切なことがあります。

「適切な自己イメージ」

「絶え間ない成功へのイメージ」

そして、「適切な目標設定」

これら3点が合わさって初めて「成功へのサーボ機構」はうまく働き、自動的にあなたを成功型人間にかえることでしょう。

では、1つずつ見ていきましょう。

「何事も成功するまでは不可能に見えるものである」

-ネルソン・マンデラ(南アフリカ共和国の政治家)-

適切な自己イメージを持つ

よく、わたしは「世界は、”実際に存在する世界”ではなく、”あなたが見た世界”によってつくられている」という話をしますが、

”自分”も同様で、「自分がどんな人間か」ではなく、「自分を”どんな人間だと思っているか”」というイメージがあなた自身を形作っているのです。

逆に言えば、「自分に対するイメージ」を変えれば、「現実の自分自身」を変えることは容易いと言えます。

セオドア・バーバー博士は、「催眠状態にある被験者は、施術者の言葉を本当だと信じたとき、理屈では考えることができない行動をとるのです。

そこには神秘的な力が作用していると考えられたのですが、実際にはそうした超人的な力などあるわけないのです。

人間はもともとそうした「力」を持っているのです。

被験者が「私は聴覚障碍者だ」と信じると、あたかもそのように振舞うのです。

「痛みには無感覚だ」と確信すると、麻酔しなくても外科手術を受けられるのです。

「ほんとうだ」と信じること、ないしは想像することが、私たちの行動を支配しているのです。

このように「脳は実際に体験したことと、想像上の体験を区別できない」のです。

つまり、自分が思い込んだり、信じたことは「脳にとってはまぎれもない”真実”」となり、それに応じた「行動」を取るようになります。

あなたは自分にどんなイメージを持っていますか?

「自分には成功する能力がある!」と信じ、「確実に達成できる!」という目標を想像(イメージ)することができていれば、

あなたの中の成功への仕組みが働き、あなたを成功へと導いてくれることでしょう。

逆に、「自分はダメなやつだ」、「わたしは特別な力なんて何もない」という自己イメージを抱いてしまった場合、「失敗へのサーボ機構」が働き、

行動できない、夢がない、目標が達成できない、人生がつまらないetc・・・といった”現実”へとあなたを誘導してしまうのです。

重要なのは「正しいイメージ」

ただ1つ気を付けていただきたいは、「自分はダメな人間だ」というマイナスなイメージはもちろん、「ありもしない空想の自分」を頭に作り上げ、虚構のイメージを抱くことも想像してはいけません。

現実に即さない「誇張されたイメージ」は理想と現実のギャップをつくりだし、結果的に劣等感を作る原因となってしまうからです。

ありのままの自分を見失わないようにしながら、適切な自己イメージを作り上げ、自らの可能性を再確認してください。

あなたは決してダメな人間などではなく、「素晴らしい潜在能力と才能」を秘めた”未来の成功者”なのです。

ただ、まだ「潜在能力」にすぎず、それは未来の話だということを忘れないでください。確かにあなたは「エベレストに上る力は持っていますが、”現在地”は山のふもとだ」という認識を持つのです。

適切でポジティブな自己イメージとは、「俺はすでにすごいパワーを持っている!」と天狗になることではなく、

「確実に到達できる目標」を一つ一つクリアしていくことで、着実に成長していき、自分の中の才能を十分に発揮させよう!という心構えなのです。

「あなたはそれを可能と考えてもいいし、不可能と考えてもいいのです。そのどちらもが正しいのです。」

-ヘンリー・フォード(フォードモーター社、創業者)-

適切な目標設定をしよう

今のあなたを作り上げている「劣等感と平凡性」にまみれた「悪いイメージ」を取り除くことができたら、次は「正しい目標」を設定しましょう。

悪い習慣を直す場合、あるいは考え方を変える場合、努力しようとか強い意志力で達成しようとすることは「百害あって一利なし」です。

エミール・クエは「あなたの目標は、それが手の届くものであれば、努力しないでも達成できます」と言って”暗示の力”を強調し・・・(以下略)

目標を設定することで、あなたの向かうべき道とやるべきことがはっきりし、やる気と行動力が生まれてきます。

しかし、目標とはただ設定すればいいのではなく、”適切な”目標設定が求められるのです。

その条件は以下の二つです。

  • 確実に達成できる範囲内で設定すること
  • 目標達成の瞬間が明確にイメージできる目標であること

その目標は十分に手が届くものか

確実に達成できるレベルの目標を設定できれば「成功へのサーボ機構」が働き、何もしなくても目標は達成できます。

逆に言えば、目標がなかなか達成できない場合、その目標が現実的ではなく、高望みをしてしまっているケースが多いのです。

行動できず、いつまでたっても成功できない人の大きな特徴として

「大きな夢や目標を掲げすぎている」ということが挙げられます。

大いなる夢を持つことは素晴らしいことですが、偉大過ぎて現実味がない夢はかえってやる気とモチベーションを下げてしまい、達成がより困難になってしまいます。

トーマス・エジソンやスティーブ・ジョブズだって、初めは小さなことからスタートしたのです。

一つ一つの目標を確実に達成していってこそ、大きな夢や偉業を成し遂げることができるということをどうか、忘れないでください。

目標を達成している自分をハッキリとイメージできるか

あなたの目標が、現実的で確実性のある目標か否かは「目標達成を明確にイメージできるかどうか」が判断基準となります。

目標達成の瞬間をハッキリとイメージできないのなら、前述した「自己イメージ」や「目標の現実性」に問題がある可能性が高いです。

もしも正しい自己イメージを抱き、確実に到達できる範囲内できちんと目標設定を行えているのならば、目標を達成した自分の姿をしっかりと想像することは特に難しいことではありません。

目標達成の瞬間のイメージが明確であればあるほど、やる気と行動力のレベルはアップし、成功へのサーボ機構は正確に起動するのです。

続いて説明する「成功へのイメージ」にも深く関わり、成功へのサーボ機構を発動させるための”絶対条件”の1つと言えるので、

「十分に達成可能で明確なイメージを持てる目標」をしっかり作り上げることをオススメします。

「目標をあくまで貫くことは、

危害ある者の精神をがっちりと支える筋金の一本であり、

成功の最大の条件である。」

-チェスターフィールド(イギリスの政治家)-

常に成功へのイメージを持ち続けよう

自己イメージを改善し、適切な目標設定ができれば「成功へのサーボ機構」は正しく機能します。

後は、「成功へのサーボ機構」を稼働させ続けることができれば、あなたは自然と成功型人間に生まれ変わり、成功へのルートを歩み始めることができるでしょう。

そして、そのとき非常に重要になるのが「絶えず、成功へのイメージを持つこと」なのです。

あなたがそうありたいと思うことをイメージし、それが達成できて満足している自分を想像する、この言葉を肝に銘じてください。

そうありたいと強く望むのです。

それを頭の中で繰り返すのです。

この点さえ理解すれば、問題解決は簡単です。

望ましい未来を創造し、成功して満足している自分の姿をイメージするのです。

成功して満足している自分が見えるか

「あなたがそうありたいと思うことをイメージし、それが達成できて満足している自分を想像する」とありますが、これこそが、成功へのサーボ機構を発動させ成功した人生を送るための”最後のキー(鍵)”です。

どれだけ自己イメージや目標設定を改良しても、「そうありたい!」という強い思いがなければ私たちは行動に移すことは出来ませんし、成功へのサーボ機構も起動しません。

人間は「自分の望む自分、自分の望む人生」を作り上げます。

つまり、「成功して満足している未来」を想像している者にはそういう未来を、

「どうせできない」と負のイメージを持つ者には、ダメな自分、成功できない人生を勝手に創造してしまうのです。

先ほども言いましたが、脳は想像上の経験と現実の経験の区別ができないません。

自分が望む未来を想像し、満足感やワクワク感に包まれている自分をイメージすることで、

”そういう未来”を手に入れるための「具体的な行動」と「やる気」をたぐりよせることができるのです。

成功が成功を呼び込む

「失敗は成功のもと」という言葉がありますが、「成功は、成功のもと」だとも言えるのではないでしょうか。

すでに”自己イメージ”が大切で、自分にポジティブなイメージを持つか、ネガティブなイメージを持つかで、自分自身を内から変えることができるという話はすでにしたと思います。

ただそうは言っても悪い(マイナスな)自己イメージを消し去ることは簡単なことではありません。

なぜなら、「挫折や失敗」が存在するからです。

誰もが失敗や挫折を繰り返し経験しながら大人になりますが、そういう経験にばかり目を向け、「何をやっても自分はダメだ」という思いを抱く人が少なくありません。(その結果、悪い自己イメージを持ち、更なる失敗を招くという負のスパイラルに陥ってしまうのです)

要するに、「失敗は失敗を呼ぶ(可能性がある)」のです。

反対に、成功(たとえその成功が小さいものであったとしても)は、自信や前向きな自己イメージを持つことに繋がり、次の成功を呼び込むことが可能だと言えます。

才能に恵まれた子供は、最初の成功を手にすることが比較的容易なので、そのまま自信と行動力を持って、どんどん次のステップに進み、前向きに人生を送っているように見えますよね?

(我々はよく、才能やルックスを理由に多くのことをあきらめますが、それ自体は直接の原因ではなく、それによって作り上げられた”自己イメージ”が元凶なのです)

なので、まずは「確実な成功(小さな目標)」を達成することが何より重要です。

そうすれば、自己イメージが改善されていき、更なる成功や目標へと進んでいけます。

何事も「初めの一歩」が最も重要であり、確実な目標を設定し、その目標を達成して喜ぶ自分を強くイメージできさえすれば、「成功へのサーボ機構」が働き、

自動的にあなたを成功へと導いてくれるでしょう。

「あなたは自分が信じたものになる。

自分の人生に与えられているものだけを見ていれば、常に満ち足りていられる。

人生に足りないものを見ていれば、決して満たされることはない。」

-オプラ・ウィンフリー(アメリカの役者、司会者)-

成功型人間にある方法<まとめ>

成功することは、難しく複雑なことのように考えてしまう人が多いですが、決してそんなことはありません。

成功するのに必要なことは、いたってシンプルなのです。

正しい自己イメージを持ち、

達成可能な目標を設定し、

ひたすら”成功して満足している自分”を想像するのです。

そうすれば、後は「成功へのサーボ機構」が勝手に起動し、あなたを成功と幸福に満たされる新たな人生に連れて行ってくれるでしょう。

「充実した人生」や「成功者になること」は難しく、自分には縁のないことだと考えてはいけません。

人は誰でも「成功者になり、幸せな人生を歩む」権利と能力を持っているのです。

「幸せを手にする」という意味は、「成功する人生を掴む」ということと同じです。

では、成功とは何でしょう。

それは、「設定した目標を自ら納得のいく形で達成すること」なのです。

人間は目標を持って行動するとき、その持てる力を十分に発揮するものなのです。

そして目標の達成に向けて行動するとき、自己イメージが重要な役割を演じるのです。

人間の脳と神経系は「目標のある行動」向きにできているのです。

「ほんとうの自己イメージ」

「適切な目標設定」

「あなたをワクワクさせ、強力な成功イメージ」

これらをトリガー(きっかけ)として、成功へのサーボ機構を起動させてください。

それだけで、あなたは成功型人間に生まれ変わり、自然と「成功するための思考と行動」を手にすることができるのですから。

より詳細な方法やメソッドは「自分を動かす あなたを成功型人間に変える(著:マクスウェル・マルツ)」の本に記載されていますので、興味のある人は是非手に取ってみてください。

(個人的には、Amazonの中古品から買うのが手ごろでお勧めです)

最後までお読みいただきありがとうございました。

『「impossible(不可能)」なことなど何もない。

この言葉自体がそう言っている。「I’m possible(私にはできる)」と。』

-オードリー・ヘップバーン(アメリカの女優)-

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