【完全版】やる気を引き出す方法まとめ【脳を活性化させる方法22】

「やる気が出ない」、これは非常に多くの人が頭を悩ませる問題ではないでしょうか。

やる気で満ち溢れた人は、常にエネルギッシュで充実しているように見えます。そのあり余る情熱であらゆる困難を薙ぎ払い、幸福に包まれた人生をその手でつかみ取ってしまうものです。

そんな何一つ不満のない毎日を送っている彼らを見るとあなたもきっとこう思うでしょう。

しかし、本来やる気は誰もが持っているものであり、あなたの体の中にやる気は十分に埋まっています。ただ今は冬眠中なだけの話です。

つまり、あなたの中に眠る「やる気」を呼び覚ましてあげれば、あなたの人生は溢れる熱意によって何十倍もすばらしいものに変えらるということは、想像に難くないと思います。

(残念なことに、実に多くの人がその「たった一つの事実」に気づかず”ただ何となく生きて、なんとなく死んでいく”のですが)

そこで今回は、あなたの中やる気を呼び覚ます22の方法をご用意しました。ただの方法ではなく、わたしが身を持って効果を実感した”厳選された即効性のある方法”です。

それだけではありません。今回ご紹介するやる気を引き出す22の方法たちは、脳科学的にも十分な効果が見込めると「証明された」きわめて科学的で信憑性のある方法になっています。

この記事との出会いが、あなたの「人生を変えたい!」という思いによる行動の結果なのか、ただの幸運によるものなのかはひとまず置いといて、数十秒前にこの記事へとアクセスした自分へ感謝しながら、是非ともやる気に溢れる毎日をスタートさせてください。

※やる気は「脳」から分泌されることはご存知だと思いますが、やる気を出すということは、あなたの脳を刺激して活性化するということに他なりません。そして、脳の特性の1つに「脳は感情の影響を大きく受ける」というものがあります。

つまり「どうせ、やる気なんて出ないだろうなぁ」ではなく、「なんか知らんけどめっちゃやる気出てきた!」という意識で以下の方法を試した方がはるかに効果的です。やる気とは、あくまで”気”であり、あなたの気持ちに大きく左右されることをお忘れないようにお願いします。

「ただの精神論」ではなく、これも”脳科学的に”効果が立証されたやる気を出す方法の1つなのです。(実際、やる気なんてただの勘違いで「実は存在しない」という研究結果もあるくらいです)

※(2)本記事は、非常に文字量が多く、一度に読み切るのはツライ場合があります。何回かに分けてでも、じっくりと読破することをオススメします。(1番いいのは、ブクマしてやる気が出ない時に何度も読み返すことですが)

やる気を引き出す方法22選

やる気の性質を知る

まず初めに、わたしはあなたに声を大にしてお伝えしたいのですが、ほとんどの人が「やる気」に関して余りに間違った認識を持っています。この勘違いこそが、あなたのやる気を奪ってしまうばかりか、あらゆる「やる気を出す方法」の効果を大幅に低下させているのです。

その勘違いとは「永続的なやる気がある」と考えていることです。

「やる気が欲しい」と言うとき、私たちはついつい、一度みなぎらせれば永久に情熱の炎をともし続ける「魔法のやる気」を探してしまいます。

しかし実を言うと、すべてのやる気は、気まぐれで一時的なもにすぎないのです。瞬間的には、やる気と高揚感に満ち「人生が本来の輝きを取り戻した」かのように思えるかもしれません。

ですが、ロウソクの火はいずれ消えてしまうように、もしくは車のガソリンはやがて消費されてしまうように、やる気も時間がたてば消失してしまいます。なぜなら、やる気とは一時的なものであり、永遠のやる気などこの世には存在しないのですから。

(詳しく言えば、「ドーパミン」という脳内物質が分泌されることで「やる気」は出てくるものであり、ドーパミンは分泌され続ければいずれ枯渇してしまうため、やる気が「急になくなった」ように感じてしまうのです)

ただこれは、言い換えれば「たまにやる気が出るんだけど、続かない」などと悩む必要全くなく、むしろ自然なことだと言えます。

やる気がすぐに出なくなってしまうのは、あなたがダメ人間だからでもあなたの意志が弱いからでも決してなく、ただ人間の脳が”そういう仕組み”だからに過ぎないのです。

これはいかなる人でも例外はなく、どんなにやる気で満ち溢れた人であっても、24時間365日モチベーションを保てる人間は存在しません。たとえそれは、松岡修造であってもです。(彼が一般的な脳の構造を持っていればの話ですが(笑))

ただし、普通の人といつもやる気と情熱で溢れている人では、一つだけ大きく異なる点があります。いつも情熱的で行動力のある人は、”異常に立ち直りが早い”のです。

彼らは何かしらの方法で、やる気が切れてもすぐに「やる気を充電」して、モチベーションを復活させているから”いつもやる気でみなぎっているように見える”のです。

つまり、重要なのは「常にやる気で満ちた状態でいること」ではありません。本当に重要なことは、「やる気が切れても、そこからいかに素早くやる気を回復させるか」なのです。

多くの人は、いかにやる気を持続させるか、どれほど大きなやる気をみなぎらせるかしか考えていないので、一瞬こそやる気で満ちたとしてもすぐにピークは過ぎ、収束してしまうのです。

なので、あなただけのやる気スイッチを見つけてください。人はだれしも好みが違うように、やる気が出るポイントもタイミングも違うので、自分に合うやる気を出す方法を自ら見つけ出すことが何より大切だからです。

「こうすればやる気を出すことができる!」という方法を確立し、やる気が切れても一瞬で復活できるようになれば、常にエネルギッシュでいられ、無限のやる気を操れるようになったも同然です

「やる気が出ない状況に陥っても、一瞬で自分のやる気を引き出し、瞬く間にやる気とモチベーションをみなぎらせる」

是非そんな状態を目指して、今から話す21のやる気を出す方法について、試行錯誤を繰り返していっていただきたいと思います。

「凧が一番高く上がるのは、風に向かっているときである。

風に流されているときではない。」

-ウィンストン・チャーチル(イギリスの政治家)-

マイナス思考(悩みや不安)を捨てる

やる気で溢れ、抜群の行動力を持っている人と「やる気が出ない」と悩み、いつまでたっても行動できない人の違いは「世界をどう見ているか」でしかありません。

前者は失敗や困難を「運命が与えてくれたプレゼント」として捉えるのに対し、後者は「自分を苦しめるイヤなこと(多くの場合、勝手に悪いイメージに増幅させている)」と考えるのです。

そしてそのようなマイナス思考をつくりだすのは、多くの場合”不安や心配”が原因です。

不安や心配が新たな不安(心配)を招き、あっという間に自分の頭の中をおおってしまう程に増幅していき、あなたのやる気と行動力を奪うばかりか、時には精神をむしばみ、現実世界に重大な影響を与える可能性さえあります。

そこで、日頃マイナス思考に陥りがちだなあという人は以下のワーク(作業)を試してみてください。

まず、悩みや不安、心配なことをすべてカミに書き出します。そして、過去の内容に大きく×をして(過去はもう過ぎ去ったことなので悩んでも仕方がないため)、次に未来の内容にも同じく×をしてください。(未来は予測できないので未来のことを考えても意味がありません

そして、残った現在の悩みや不安の中から、重大な問題だけを選抜します。(判断基準は今から1年後もまだそのことで悩んでいるかどうかです。1年以内には気にならなくなる内容、もしくは解決するであろう内容には×をしてください

まだ×印がないものだけが、あなたが本当に対処すべき問題です(この手順で消去していった結果、最終的に残った問題は、全体の”わずか数%”だったという事例もあるそうです。)

ほんとうにあまりに多くの現代人が、悩みすぎて「ほんとうは美しく素晴らしい世界」を自ら地獄に変えてしまっているのです。

たとえ、どんなにやる気が出ない場合でも、「やる気でないなあ。まあ、いっか♪ゲームしよw」くらいの感覚で生きている人の方が、すぐにやる気を取り戻してリスタートが早い印象があります。

やる気を出す秘訣の1つは、レッツポジティブシンキング!なのです。

「運がいい人も、運が悪い人もいない。

運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」

‐中谷彰宏(作家)‐

偉大な本にふれる

日常的にやる気がない状態が続いている人には、「素晴らしい本を手に取り、洗練された英知にふれてみる」ことをオススメします。

偉大な人が書いた本には、その人が生涯をかけて見つけたこの世の真理とも言える”知恵と情報”が凝縮されています。本とは先人たちが残した本当に重要な”本質”のみを厳選して味わえるきわめて貴重なツールなのです。

その英知をたかだか1000円ちょっとで手に入れることができるのですから、これ以上リーズナブルにあなたのモチベーションを高め、やる気と高揚感を活性化させる方法は他にないでしょう。

「言葉」とはわれわれ人間に最も強力な影響を与えるものの1つであり、同時にこれほど簡単に使用できる手段もきわめて珍しいです。この手軽であり強力な「武器」を使わない手はありません。是非、あなたの人生のバイブルを探しに本屋や図書館へ足を運んでみてください。

また、やる気を与えてくれる言葉という視点で見ると「偉人の名言」なども効果的でしょう。たった数行の文に、その何百倍もの知恵と情報が含まれていて、あなたの心に刺さる言葉や、あなたのやる気をみなぎらせてくれる言葉に多く出会えると思います。

本や名言に限らず、漫画やSNSにもやる気を喚起させる言葉は溢れています。やる気が出ない、やる気を出す方法がないといいますが、あなたの身近なところにやる気を引き出すきっかけはいくらでもあるのです。

重要なのは、普段から周りにアンテナを張り、自分の感性を刺激してくれるものに目を向けることです。あなたが今まで「意味がない」と感じていたものが、実は「あなたの人生においてダイヤモンド級の価値があった」なんてことは、この世界では決して珍しくはありません。

「雲の向こうは、いつも青空。」

‐ルイ―ザ・メイ・オルコット(アメリカの小説家)‐

姿勢や目線に気を付ける

人間の体は脳から伝達が行われて初めて動かせるため、脳が人の体の支配権を握っているといっても過言ではありません。しかし、同様に脳もまた体からの影響を受けてます

つまり、やる気のある人(脳)には、やる気を引き出す「体の動き」が伴うわけです。これは言い換えると、やる気レベルの高い人の「体の動き」をマネするだけでかんたんにやる気を引き出すことができるのです。

例を挙げると、「姿勢」はわれわれのやる気に大きく関係していることが数々の研究で明らかにされ、やる気で満ちている人は背筋がピンッとしていて常日頃から姿勢がいいと言われています。逆にやる気が出ないと嘆く人には「猫背」で姿勢が悪い人が多いので、姿勢が汚いとそれだけやる気が奪われ、モチベーションが下がってしまうのです。

また、「目線」もやる気と関係が深いと言われ、やる気がない人は、目線が自然と下を向き、常にうつむいている印象があります。一方、やる気で溢れている人は、しっかりと目線が上がり、顔が前を向いている場合が多いです

要するに、やる気を出したいのなら、常に姿勢を良くして目線を上向きに保つ意識を持つことをオススメします。姿勢や目線を少し変えるだけでやる気を出すことは十分に可能なのです。

例えば、視線を上にあげ、天井を何十秒間か見上げるだけでやる気が出るということが脳科学の研究で明らかになっています。どうしても前向きな気持ちが持てない場合は、実際に顔を上げてみる(前ではなく、上を見る)だけで、見る見るうちに気持ちも前を向いてくるのです。

「いつもやる気と情熱で溢れているなあ」と思う人の体の動きや姿勢を観察し、マネをするだけで今よりやる気をアップさせることは十分に可能でしょう。

「知ることだけでは十分ではない。それを使わなくてはいけない。

やる気だけでは十分ではない。実行しなくてはいけない。」

‐ゲーテ(ドイツの詩人)‐

勇気を与えてくれる”呪文”を唱える

先ほど”言葉”の力は偉大で、本などからやる気を引き出そう!という話をしましたが、

自らの言葉で自分自身を鼓舞することも効果てきめんです。

例えば、何かに挑戦するためのやる気が欲しい場合、「俺はできる!絶対○○を達成できる!」と自分に向かって投げかけるだけで、なんか行けそうな気がしてくるものです。

なんとなく人生が退屈で毎日がつまらないのなら、「○○サイコー!めっちゃ楽しい!」と普段の何気ない行為(仕事や勉強、料理や趣味など何でもいい)をとりあえず楽しい!と心の中で叫びながら取り組めば、だんだん本当に楽しくなってくるでしょう。

あなた自身のモチベーションとやる気のレベルを高め、行動する勇気を与えてくれる言葉であれば、何でもいいと思います。「勇気を与えてくれる呪文」を使いこなすコツは、何度も繰り返して言うことです。おそらく一回や二回ではあまり効果はないでしょうが、ヒマな時間(学校や会社への通勤やレジに並んでいる時間など)に繰り返し唱えましょう。

われわれの脳はコンピューターなどでは比較にならないほど優秀ですが、意外に”バカ”な一面も持ち合わせているのも事実です。

何度も自分に向かって「俺はできる!」、「今日は最高の一日になるに違いない!」と唱え続けているとかんたんに騙されて「あれ?ほんとうにそうかも!」とやる気をドバドバあふれ出してくれます。(逆に、不安や心配を増幅させるようなネガティブな呪文を唱えるとあなたの脳はやる気を奪うように働くので、注意してください。)

最終的に、その言葉(呪文)を心の中で唱えると自然とやる気が溢れてくる「トリガー(引きがね)」として機能する状態を目指し、やる気を自由に創出できるようになれば、新たな人生を手に入れたも同然と言えるでしょう。

「人が持てる力を放棄する最もありがちな方法は、自分には何の力もないと思うことだ。」

‐アリス・ウォーカー(アメリカの作家)‐

広大な自然を感じる

わたしたちは、忙しい毎日の中、スマホとテレビばかりに気を取られ、もっと気分を高め、やる気とモチベーションを上げてくれる行為を忘れてしまっています。やらなければならないことに追われ、イライラさせられる問題に頭を悩ませる日常を生きていればやる気が出ないのは、少し考えれば当然のことなのです。

朝、起きてスマホを眺めるのをやめて、静寂な森の中を散歩してみてはいかがでしょう。

朝食を取りながら、ネガティブなニュースで気分を害されるくらいなら、テレビの電源を切って朝日を浴びながら、朝のエネルギーを補給してみてはどうでしょうか。

混雑した都会の街をせわしなく歩くのではなく、風を感じながら気持ちよく通勤した方がやる気が溢れてくるとは思いませんか。

広大な自然を体感し、それを楽しむことは、あなたの心をスッキリと晴れやかにし、悩みや不安を吹き飛ばす効果があります。あなたは宇宙の一部だという感覚を引き起こし、確かな安心感と創造的なインスピレーションが得られるのです。

先ほども言いましたが、脳と体は連動しています。あなたの身体を自然の中に放り込むことで、あなたの脳内も落ち着いた雰囲気をまとい、焦りや不安は確実に減るでしょう。

「こんなにいい天気なのに、部屋にこもって仕事なんかしてちゃ勿体ない!」そう言って、外へ飛び出してみてはいかがですか?実際にするかどうかではなく、「それくらいの余裕」を持って冷静かつ柔軟に生きることが大切なのです。

また、「運動」も脳に影響を与え、やる気を出すのに効果的だと言いますので、大自然の中思いっきり体を動かすことは、やる気を引き出す最も効果的な方法の1つだと言えるでしょう。

「習慣は第二の自然だと言われているが、人は自然が第一の習慣だということを知らない。」

‐パスカル(フランスの哲学者)‐

やる気溢れる自分をイメージする

是非とも、あなたに覚えておいて欲しい「脳の特性」として、脳は「想像と現実」を区別できないという特徴があります。

つまり、あなたが「やる気で満ち溢れる自分」を想像したとき、あなたの脳はそれが想像上の景色なのか、現実の話なのか区別できていないのです。

そのため、全くやる気が出ない状態であっても「やる気で満ち溢れる自分」を想像してみること常に意識してください。やる気があると感じれば(想像すれば)やる気は出てくるし、やる気がないならやる気があると想像するだけで、あっという間にやる気が湧き上がってくるのを感じるでしょう。

想像してください。

ピンっと背筋を伸ばして、自信たっぷりに歩くあなたの姿を。

何もかも順風満帆に進み、すべてがあなたの思い通りになる未来を。

夢や目標に向かって、高揚感(ワクワク感)を感じながら一心不乱に突き進んでいる自分を。

やる気とは、結局”気”であり、「気持ちの問題」にすぎませんやる気があると思えば、やる気は出てくるし、やる気が出ないと悩んでいるうちは、やる気は永遠に出てこないのです。

結局やる気とは、「あなたがどう感じるか、どう思うか」に大きく左右される程度のもので、言ってしまえば一種の”勘違い”なのです。「やる気がある!」も「やる気が出ない」も、どっちも勘違いなのですから、重要なのはどちらの勘違いを”選ぶか”ということを肝に銘じておいてください。

やる気に満ち溢れる自分をイメージして「わたしはやる気に溢れている」という勘違いを脳に埋め込むだけで、脳は簡単にダマされてやる気はあっという間に出てくるでしょう。

「自分はできると信じなさい。

そうすれば、目的の半分はすでに達成されている。」

‐セオドア・ルーズベルト(第26代アメリカ大統領)‐

自己否定をやめる

「常にやる気が出ない」、「なんか人生がつまんない」という人はほぼ100%「自分が嫌い」です。

自己否定の強い人(自分が嫌いな人)は、「自分なんて」、「どうせ頑張っても」という意識が常にぬぐえず、「やる気が出ない、やってもムダ」と考えてしまいます。

「自分なんて」と自分を嫌う気持ちを持つと、幸福ではなく自分を苦しめる方向(やる気が出なくなる方向)に自らを導き、悩みと苦痛のスパイラルに陥ります。「俺なんて」ではなく、「俺サイコー!大好き!」という気持ちを持てば、今より確実にやる気と充足感のレベルは上がるのです。

そもそも、「やる気に溢れる充実した人生を送りたい!」という願望も元をたどれば、「自分を好きになりたい」という願いにいきつきます。(やる気に限らず、ほとんどの悩みは自己否定から始まり、自己肯定感(自分を認め、愛すること)を高めることで解決できるのですが)

自分を嫌っている時点で「幸せな人生、やる気に溢れる自分」を自ら手放しているも同然なのです。

そこで、まず「私は自分を否定しているからやる気が出ない(と悩む)」ということを自覚することから始めましょう。いきなり「自分を認め、愛しましょう!」と言っても難しいと思うので、自己否定は悩みや苦しみの元で、自分を好きになることで初めて幸福感を得られるんだ!と認識することがスタートです。

そして、最終的には「私は自分が大好き!」と胸を張って言えるようになれば、今より数倍世界が輝いて見え、やる気も無尽蔵に溢れてきます。(本ブログでは「I Love Me(アイラブミ―)の精神」と呼んでいますが、自分を認め、好きになることができれば「幸福な人生」を手に入れたも同然なのです)

自分を否定し、嫌うことをやめた瞬間、あふれ出るやる気と安定した精神を手にすることができるでしょう。

「今日の最悪の病気はハンセン病でも結核病でもなく、

自分は不必要な存在だという思いである。」

‐マザー=テレサ‐

明確な夢や目標を持つ

夢も目標もない状態で「やる気が出ない」と悩むのは、地図もコンパスも持たずに航海して「道に迷った」と嘆くようなものです。

やる気がなければ、夢(目標)へと向かうことは到底できませんが、逆もまた真であるように夢(目標)がなければ、やる気は湧き上がってきません。動物園のライオンは1日中寝ているのと同じです。(エサを自ら狩るという目標がないため)

そう言うと「夢がない」と悩む人がいますが、決して新たな夢や目標を見つける必要はなく、今(現在)の延長上で考えればいいのです。例えば、「テストで○○点取る」、「2か月以内にこのプロジェクトで○○という成果(数値化して目に見えるとなお良い)を出す」、「1週間で5キロ痩せる」など、今の自分より少しでも成長した姿を「目標」として掲げましょう。

そして、その目標を絶えずイメージして自分の意識下に入れることで、自然とその目標に向かうためのエネルギー(やる気)をあなたの脳が勝手に作り出し、やる気がどんどん出てくるでしょう。

そうやって小さな成長を積み重ねていった結果、「どうしても実現させたい夢」や「人生で成し遂げたい使命」というものが見えてくるのです。

夢や目標がないからやる気が出ないと悩んでいる内は、永久に夢は見つかりません。夢とは、自分自身を常に進化させていったその先に待っているものであり、あなたが成長していく中で自然に見えてくるのです。

確かに、夢や目標がないという悩みは、言い換えれば「今の自分に満足している」ということであり、幸せの証のように見えますが、”真に”幸福で充実した人生を歩むために夢(目標)は必要不可欠であり、あなたのやる気を増幅させる重要な役割を持っているということを忘れないでください。

「人類史上の進歩のほとんどは、不可能を受け入れなかった人々によって達成された。」

‐ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)‐

環境を変える

職場や学校だとそれなりにやる気が出るのに、家で仕事や勉強に取り組もうとすると全然やる気が出ない!という人は、作業する”環境”に問題がある可能性が高いです。というのも人間というのは、あなたが思っている以上に周囲の環境(空間や人)に影響されますから

例えば、どんなに精神力には自信がある人でも、誘惑に溢れ、集中力を損なう部屋で作業するのは困難であるし、不満や文句ばかりを言う人たちに囲まれて生活していれば、やる気が奪われるのは当然の話でしょう。

なので作業する場所と、(可能であれば)付き合う人を変えることは、やる気を引き出す上で非常に重要なことなのです。家では集中できないという人はカフェやレンタルスペースで作業し、集中できる環境に身を置くことで、はるかにやる気とモチベーションレベルはアップします。

または、生産性のない人付き合い(飲み会など)を捨てて尊敬する人の元へ教えを乞う勇気を持つだけで劇的にやる気が漲り、人生を変えるための行動をすみやかに取ることができるでしょう。

よく、「意思が強い」と聞きますが意思に強さなど存在せず、強い意志を持ってコツコツと取り組める人間は単に「作業する環境を整えて、習慣化できている」だけなのです。

また、「あなたが普段付き合う人間の平均値があなたである」と言いますが、それほど他者があなたに与える影響は大きく、付き合う人間が変わればあなた自身の人格や思考も確実に変わるでしょう。

ただ、逆に言えばあなたの環境を変えるだけ(場所や人を変えれば済む話なので、行動に移せば比較的容易)で、あなたの思考や習慣が変わり、やる気を瞬時に引き出すことができます。

真っ白なキャンバスは一瞬で何色にも染まるように、あなたの思考やモチベーションも周囲の環境次第で輝きを放つ場合もあれば、どす黒く染まってしまう場合のあるのです。

周りの空間やそばにいる人々が変われば、新鮮な刺激を受けてあなたは真のやる気とクリエイティビティを創出することでしょう。

「岸が見えなくなることを受け入れる勇気がなければ、海を渡ることは決してできない。」

‐クリストファー・コロンブス(アメリカ大陸発見者)‐

とりあえず寝る

どんなに優れた人物でも身体的もしくは精神的に疲れがたまっていたら100%のやる気とパフォーマンスは発揮できません。そんな時は、迷わず寝てしまうことをオススメします。

深夜に疲れた体にムチ打って作業するよりも、朝早起きしてスピリチュアルな活動にいそしむ方が格段にやる気が出るのは当然の話で、やる気は寝れば(ある程度は)回復するのです!

疲弊しきってやる気も尽きた状態で作業するくらいなら、パパッと睡眠をとってエネルギーが全快してから事に当たった方がはるかに効率的と言えるでしょう。

また、睡眠にはあなたの潜在意識を顕在化させ問題解決を図るという”隠されたパワー”があります

例えば、トーマス・エジソンは仕事に行き詰ったときは仮眠を取って寝ている間に”もう一人の自分”が問題解決の妙案をひねり出すのを待ったと言いまし、有名な詩人、V・べチテレフは、寝る前に死にしたいテーマについて一生懸命考えてベットに入ると翌日、泉のように詩が湧き出てくるという体験を何度もしたそうです。

悩みや問題に追われ、どうしたらいいのか分からなくなった時は、さっさと眠りにつきましょう。寝ている間にあなたの脳が素晴らしい解決策やアイデアを生み出すかもしれませんし、どうせ作業に集中できないのですから、一度寝てやる気とエネルギーを回復させて改めて問題にチャレンジした方が賢明と言えるでしょう。

ただ、1つだけ注意しておくと「まあ、明日でいいか」、「今やるの面倒だからいったん休憩してからやろう!」という意識は厳禁です。

あくまで心身共に疲れて、”もうどうしようもなくなったら”、「寝る」という選択もアリだと言っているのであって、現実逃避して快楽へ逃げる口実に使ってはいけません。(詳しくは別の記事で述べますが、そうやって快楽に逃げている人は「人生で最悪のシナリオ」に向かっている可能性があります)

「『歩く』という字は『少し』『止まる』と書く。

急がなくていい、一歩一歩しっかり進んでください。」

‐TVドラマ「3年B組 金八先生」‐

成功へのイメージを強く持つ

「やらなければならないこと」は分かっているけど、なんかやる気が出ないという人は、成功へのイメージが曖昧であったり、未来へのビジョンが不透明であるケースが多いと言えます。(誰だって絶対に当たる宝くじがあれば買うけど、どうせ当たらないと思っているため買わない人が多いのです)

そこで、目標達成の瞬間や幸せな人生を歩む自分を明確にイメージすることは、やる気を出すためのきわめて実用的な方法の1つです。

というより、そもそも成功への具体的で明確なイメージが弱いと絶対に努力することはできないと思います。「成功できるかどうか(目標が達成されるか否か)は分からないけど、とりあえずがんばろう。努力しなきゃ始まらない。」という意見をよく耳にしますが、わたしから言わせれば「成功するかどうか分からないけど」という思考がすでに失敗を決定づけているのです

逆に、「俺は絶対成功できるな」という”確信”を得ることができれば、ほぼ間違いなく成功できるし目標は難なく達成されるでしょう。「俺はできる!」と無理やり思い込むというレベルではなく、静かに「自分は成功するんだな」ということを悟るのです。

そうすれば、他の99%の人が取れない思考や行動を手に入れられ、他の人がたどり着けない領域に行けます。

しかし、そうは言っても成功への確信的なイメージを持つことは多くの人にとって決して簡単なことではないでしょう。そこで、まずは「身近な目標」からクリアしていき初めは簡単なステップからスタートしていくことをオススメします

「”現実的で具体的な”目標」を設定し、これくらいなら達成できる!と強く思える目標を想像できれば、ドバドバやる気は湧いてくるでしょう。(そのため、「大きな夢や目標」を持つことはあなたのやる気を引き出す非常に重要なものですが、一方で「実現不可能」だと考えてしまうとやる気を奪う原因にもなってしまうので注意が必要です)

「夢見ることができれば、それは実現できる。」

‐ウォルト・ディズニー(ミッキーマウスの生みの親)‐

0(ゼロ)思考を身につける

我々はたった1つの意識だけを持っていると感じているかもしれませんが、わたし達の脳は様々な思考を同時に持っていて、言ってしまえば誰もが「多重の人格」を持っているようなものです。

そのため、「よし!やろう」と決意しても「ほんとうにその道でいいのか」、「失敗するんじゃないか」など多くの意見(中にはあなたのやる気や決意に反するものも含まれる)がしばしば湧いてきてしまいます。

そして、多くの人は「ネガティブな思考(失敗するかも、どうせ無理など)」にばかり目を向けてしまい、惑わされやる気を奪われてしまうのです

なので、ときには「一切の思考を捨て、ひたむきに取り組む」ことは非常に効果的だと言えます。悩んだり、やる気が出ないと嘆いたりする前にすべての思考や心配を無視して「まず行動する」のです。(心配しなくても行動しているうちにやる気は自然と湧いてきます)

そもそも、考えることを放棄すれば、悩みや心配は根本的に生まれてきません。あなたの中の他の人格(思考)が「頑張っても意味がない」、「俺なんか」と言い出す前にシャットアウトしてしまえば弱気な自分にモチベーションを下げられる心配はないのです。

確かに、本やネットで「やる気を出す方法」を探し研究することも重要だと思いますが、どんなに偉大で立派な知恵や思考を手にしても、行動が伴わない思考に”意味はない”のです。あれこれ悩むくらいなら行動してしまえ!、全然やる気でないけどやろう!という感覚で生きることができれば最強ですし、今後一生、やる気が出ないと悩むことはないでしょう。

「JDI‐just do it‐(ジャストドゥイット)」(とにかくやれ!)の精神で頭よりも先に体が動く「脳筋スタイル」は、あなたの人生を切り開くにあたって最も効果的かつ即効性のある方法なのです。

「行動を伴わない想像力には何の意味もない。」

‐チャーリー・チャップリン(イギリスの映画俳優)‐

「緊急性」を組み込ませる

本来、人間は「緊急性」を帯びていないことに対してやる気を出すことはできません。「今」やらなければならない理由がなければ、誰だって後回しにしてしまうからです。

夏休みの宿題は最終日(もしくは夏休みの終盤)になってやっとエンジンをかけて取り掛かったという経験をした人は少なくないでしょうし、勉強や仕事も期限ギリギリになって初めてやる気が出てくるのは珍しいことではありません。

あなたのやるべきことに「緊急性」を組み込む最もかんたんな方法は「期限」を定めることです。例えば、英語の勉強を始めるやる気が出ない場合は「”毎日絶対に”英単語を20個覚える」と決意するのです。(それだけだと決意が鈍るという人は家族や友人に宣言してもいいでしょう)

そうすれば毎日必ず24時間以内に英単語を20個覚え”なければいけない”と考え、脳が緊迫感を持ってやる気を放出します。(少なくとも夜の22時ごろになれば、「やらなきゃ!」という思いに駆られ、「また明日でいっか」という甘い考えは二度と現れません)

また、もっとスパンを短くして「この英単語5個を10分以内に絶対やりきる!」と決めて取り掛かることも有効で、そうでない場合に比べ、はるかに高いやる気と効率性を持って取り組めます。

そして、最終的には習慣化して「もう1か月も続いてるから今やめるのはモッタイナイ」と思えるようになれば、永続的にやる気を出して取り組むことができるでしょう。

人間だれしもやりたくないことは先送りにしてしまうのは不思議なことではなく、「やらなければ!!」という感情があってこそ、やる気を持ってスタートできるのです

やる気を出すために非常に重要である「緊急性」を上手く使って、最初のうちは無理やりにでもやる気をひねり出すことを意識してみてはいかがでしょうか。

(Twitterより引用)

極限までハードルを下げる

われわれ人間は「一度に1つのこと」しかできません。加えて一気に目標を達成するようなワープ装置も存在せず、一夜にして偉業を成し遂げることもできないのです。

つまり、わたし達は一つずつそして一歩ずつ着実にクリアして進んでいく他ないと言えます。

しかし、わたし達はときどきそのことを忘れて「いきなり大きなハードルを越えようとしたり、今すぐ偉大で大きなことを達成しよう」としてやる気を失ってしまいます。

そこで、やる気が出ない人や三日坊主の自覚がある人は「可能な限りハードルを下げて」みることをオススメします。

例を挙げると、ジョギングを始めるやる気が出ないのなら、まず「着替えて外に出る」ことを目標にするのです。(もしくは「ランニングシューズを履く」だけでもいいかもしれません)

外に出たけどランニングできなかったり、途中で家に戻ってきてしまっても「大丈夫。よくやった。目標達成だ!」と自分をほめてあげるのです。

最初は物足りなくなるかもしれませんが、徐々にハードルを上げていくので心配いりません。むしろ、慎重に考えて「確実に自分が達成できる」ラインより少し低めまでハードルを下げましょう。(やる気がなく、習慣化もできていない状態でハードルを上げても100%失敗します。今までもそれで挫折してきたのではないですか?)

やる気が出ない多くの原因は、一言で言ってしまえば「楽しくないから」です。

楽しいことだけやって生きていければいいのですが、やらなければならないことの大半は「面倒くさくて、つまらない」ことだと言えます。

逆に言えば、面倒くさいという感情すら起こらない程度の「(初めの)目標」を掲げ、徐々に与える試練のレベルを上げていけば、やる気とモチベーションは継続して保たれるのです。

いきなり山のてっぺんに上ることを考えてはいけません。どんな偉人もゼロからのスタートであり、初めは誰もが初心者だったのです。

できることから一つずつやっていけばいつかとんでもなく高いところまでたどり着けるということを忘れないでください。

『「私は~をしなければならない」と私たちが言う時はいつも、

実際にそれをやる場合より、ずっと多くのエネルギーを消耗しているのだ。』

‐ギタ・ベリン(オーストラリアの経営コンサルタント)‐

「なぜ?」と問いかける

学校の勉強がいい例ですが、わたし達は「なぜそれをやるのか」、「それをやることでどんなメリットが自分にあるのか」を理解せず”ただ言われたから”やろうとしてもやる気は出ません。

人間は「やってもムダ、意味がない」と感じたことにはやる気を発揮できないのです

自分のやっていることに「有意味性」が感じられずイヤになりかけたら自分自身にこう尋ねてみてください。

  • 「コレ」をやることによって私にどんなメリットがあるだろうか?
  • 「コレ」をやりきれば私はどんな成長を経験できるだろうか?
  • 「コレ」をやることで社会(世界)にどのように貢献できるだろうか?
  • 「コレ」をやらないことでどんなデメリットがあるだろうか?

「なぜ意味がない、やってもムダだと思うのか?」を考えれば、いっけん無意味に見えることでも「こんなイイことがあったのか!」、「頑張れば素晴らしい未来が待ってるんだ!」と気づけるのです。

多少強引にでも無理やり”意味付け”をすることでやる気のレベルはグッと上がります(意味付け・理由付けの内容は何でもよくて、あなたのやる気がアップしさえすれば大丈夫です)

例えば、「勉強のやる気が出ない」ときは、「勉強することのメリット」を考えると、社会に出たときの「忍耐力と選択肢」を大きくするためという目的が見つかるかもしれませんし、「人生がつまらない」人は、「なぜ生きているのか?」と自分に問いかけることで、「誰かを愛するため、この世界を少しでもよくしてこの世を去るため」などの”生きる意味”が見つかるかもしれません。※あくまで個人的見解であり、一例にすぎません。

このように常に「なぜ?」を考えるくせをつけ、意味付け(動機付け)をすることでやる気とモチベーションは湧き上がってくると言えます。

「あなたが生まれたとき、

みなが笑って、あなたは泣いたでしょう。

だから、あなたが死んだとき、

みなが泣き、あなたは笑っているような、

そんな人生を送りなさい。」

‐ネイティブ・アメリカンの教え‐

建設的かつ柔軟な計画を練る

家を建てるとき、綿密な計画のもとに建設されます。オリンピックなどの一大行事もしっかりとした計画なしではとても成り立ちません。しかし、それらよりはるかに重大な「自分の人生、キャリア、健康など」に関しての「計画」を疎かにする人は少なくありません。

何となく漠然とした態度で取り組むより、やるべきこと、現在の位置を明確にして取り掛かった方が格段にやる気と集中力は維持されます

「自分がどんな道をどんなペースで歩いているのか」を教え、導いてくれるのが「計画」であり、その優れたツールを上手く使うことでやる気と充実感に満ちた毎日を過ごすことができるのです。

ただ1点だけ計画を作る上で気を付けて欲しいのですが、「基本的に計画は上手くいかないもの」だと考えましょう。確かに、緻密で建設的な計画を作ることはやる気やモチベーションの向上に欠かせないのですが、ときどき綿密な計画を練り込んだけど、消化できなくて”自滅”する人を見かけます。

「計画=諸刃の剣」であり、計画通り進んでいる内はやる気を引き出す効果がありますが、思うように進行できない場合、むしろやる気をそがれ意欲が低下してしまいます

そのため、「計画通り進まなくて当たり前、上手くいけばラッキー」くらいに考える「柔軟性」を持つことが大切です。

思うように事が運ばなかったとしても、挫折や困難を想定し、受け入れる覚悟を持っていれば、そこから「どう改善していくか」に焦点を当て再びやる気をみなぎらせることが可能なのです。

計画の大切さを知ったうえで、計画の”不完全性”も頭に入れておけば、柔軟で最適な選択を行えるため、常にやる気マックスの状態でいられます。

「計画のない目標は、ただの願い事。」

-サン=テグジュペリ(フランスの小説家)‐

ワクワク感を演出する

やる気を一瞬で引き出す最も効果的で簡単な方法の1つは、「楽しいことをやる、楽しんでやる」ことだと思います。というのも、嫌なことや退屈なことに対してどうしてもやる気が出ないというのは、脳の特性的にも仕方のないことだからです。

楽しいことやワクワクすることに高揚感を持って臨めば、やる気はすぐに湧き出て人生の幸福度は一気にアップすることでしょう。しかし、そうは言っても大抵の場合、やるべきことと楽しいこと(ワクワクすること)は異なります。

辛いこと、面白くないことこそ、あなたが本当にやらなければならないことなのです。

多くの人が勘違いしてしまうのですが、やる気と幸福に包まれた素敵な人生を送るために必要なことは「やりたいこと」を探すことではありません。

真に大切なのは、「やりたいことをして生きる」という”幻想”に逃げるのではなく、やるべきことをしっかりとこなすことです

そしてそのために、楽しくないことに対しても「ワクワク感を意図的に作り出し、楽しんで取り組む」ということを是非ともやっていただきたいと思います。

例えば、ちょっとした作業でも「自分にどんな成長があるか」を意識するだけでも心が躍るでしょうし、退屈なタスクもゲーム感覚で自らルールややり方を決めて楽しめば面白くなるものです。

重要なことは、「楽しいこと、やりたいこと」をするのではなく、「楽しんでやる、面白い点を見つける」ことです。(ぶっちゃけ、内容はそんなに関係なくて、あなたが”楽しむか否か”がすべてだと言えます)

いいですか。この世界がクソゲーなのではありません。あなたがこの世界をなんとなく漫然とプレイするからクソゲーに感じるだけです。

「視点」と「考え方」を意識して変えるだけで驚くほど簡単にやる気はあふれ出てきて、あなたの景色は変わるでしょう。

「私の人生は楽しくなかった。だから私は自分の人生を創造したの。」

-ココ・シャネル(「CHANEL」の創業者)-

3週間だけ我慢する

無理やりやる気を引き上げてがんばることも大切ですが、ゆくゆくはそれほどやる気がなくても半自動的にできるように「習慣化」してしまうことがベストです。

そして、これが1番の肝ですが、一般的に習慣を作るには”3週間~1か月”程度かかります。

なぜなら、我々の脳は「恒常性(ホメオスタシス)」という、常に一定の状態に保とうとする傾向を持っており、端的に言えば「変化することが嫌い」なのです。そのため、新たな習慣や新たなチャレンジをすることを私たちの脳はひどく嫌がり苦痛に感じます。

そして、脳が変化に慣れ、苦痛を感じなくなる期間がだいたい3週間ほどだと言われていて、初めの3週間を耐え切れば習慣が出来上がり、それほどやる気を消費せずとも続けれるようになります。※一度習慣を形成してしまえば、今度は恒常性(ホメオスタシス)が「逆に、習慣を維持する」働きをするので、簡単には崩されなくなります。

つまり、せめて最初の3週間だけは意地でもやる気を出して「継続」する必要があるのです。しかし、ほとんどの人が始めの2,3日もしくは1週間ほどで「やる気が続かない、モチベが保てない」と言ってやめてしまいます。

知っていますか?

NASAのロケットは飛び立って宇宙を旅する中で、最初にロケットが大気圏を超えるまでに使うエネルギーがその後に消費する全エネルギーよりもはるかに多いのと同じで、何事も「最初(やり始め)が最も大変」なのです。

「やる気が出ない」のは、今あなたが習慣という最強のメカニズムを形成している最中だからです。

「3週間がんばって習慣が完成すれば大分楽になる!」そう言い聞かせて最初の3週間~1か月ほどは何としてでも続けることをオススメします。(逆に、最初の”3週間さえ”乗り切れば習慣が形成され急激にラクにこなせるようになります)

たった数週間のガマンで「やる気が出ない」という悩みとおさらばし、人生が変わるとしたら、その程度の痛みは安いものではないでしょうか。

「したい人、10000人。

始める人、100人。

続ける人、1人。」

‐中谷彰宏‐

心躍らせる音楽を聴く

「音楽」には、目には見えない力があります。実際、コンサートなどで優れた音楽にふれ、涙を流すという人は珍しくありません。音楽は人の”心”を動かす可能性を秘めているのです。

例えば、アップテンポでガンガンに激しい曲は、あなたの心を躍らせやる気をグツグツと湧き上げてくれますし、優雅で静かなクラシックのようなメロディーはあなたの心に静寂と冷静さを与え、不安や悩みを中和してくれるでしょう。

素晴らしい音楽は、あなたの心に活力を取り戻し、脳にやる気をみなぎらせます。よく、音楽を聴きながら作業や勉強をする人がいますが、あれはきわめて合理的な判断なのです。

(ただ1つ忠告しておきたいのが、ワクワクするような曲はあなたの集中力を奪い、注意を散漫にさせる効果もあります。

あくまでわたしは、心躍る音楽でテンションとやる気を加速度的に上げ、その後スムーズに作業に集中するための「ルーティーン」としての使用にとどめることをオススメします)

モチベーションがガクンと下がりやる気が全然出てこないときは、あなたのお気に入りの音楽であなたの心に栄養を与え、再び前を向いて走り出すきっかけとしてみてはいかがでしょうか。

瞬間的にやる気を爆上げする方法として、「心をときめかせる音楽を聴く」というのは非常に有効なことだと思います。

「生きることは音楽的であること。

体内の血が躍り出すところから始まる。

すべての生命がリズムを刻んでいる。

君は音楽を感じているか?」

‐マイケル・ジャクソン‐

シンプルに考える

「あーでもない、こーでもない」と悩み、自ら問題を複雑にしてやる気を消耗している人が大勢いますが、そんな些細なことに目を向けないで、”もっと重要なことだけ”に集中しましょう。

前述したように、やる気はムゲンではないのですから、ムダなことにあなたの貴重なやる気とエネルギーを費やしている暇はありません。いつだって「本質はシンプル」なものです。

アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ!と頭を混乱させていますが、ほんとうに「やらなければならない」ことは、そんなに多くないはずですし、あれこれ悩んでいるときも大抵は「どーでもいいこと」に頭を煩わせている場合が多いのです。

頭(脳)が混乱している状態は最悪で、最もやる気を出しづらい状況と言えるので、頭の中を整理して冷静な思考を取り戻し、目の前をクリアにする必要があります。

やるべきこと、やるべき理由を正しく見極め、あなたにとって”本当に価値あること”だけに目を向けましょう。そうすれば、複雑な思考で目の前が見えなくなり困惑していた頭の中に、スッと視界が開け、やる気がサーっと湧き上がってくるのを感じるでしょう。

やる気が出ないと悩んでいるときは、あなた自身が「やる気が出てこれない状態」に自らを追い込み、苦しんでいるにすぎないのです。

自分を見失いパニックになっているのですが、そんなときは一度深呼吸して、”シンプルに考える”クセを身につけ、今は見えなくなっている「やる気の泉」を見つけることに集中するようにしましょう。

「樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、

それは果実だと誰もが答えるだろう。

しかし実際には種なのだ。」

‐ニーチェ(ドイツの哲学者)‐

おっ!やる気が出てきたな!

今まで様々な「やる気を出す方法」について話してきましたが、これだけあれば”どれか一つくらいは”あなたの心に響き、やる気を引き出すきっかけになったのではないかと思います。(そう願っております)

しかし、効果のほどは個人差があり、どんどんやる気が湧き出てきた人もいれば、そんなに変わらなかった人もいるでしょう。そしてここで繰り返し言っておきますが「やる気とは”気”」なのです。

やる気が出てきた!と思ったり口に出したりすれば、自然と湧き出てくるし、やる気が出ないと嘆けば、ますますやる気は奪われてモチベーションは低下してしまいます。

なので、上述した「やる気を出す方法」を試すさいは、「うおおぉぉ!やる気が出てきたぁぁ!!」という気分で取り組んでいただきたいと思います。

そうすれば、あなたの脳は自動的にやる気をあふれ出してくれますし、全然効果が見えない方法でも「やる気が出てきた」と思うだけで全く違った結果が得られることは少なくありません。

「どうせやる気なんか出ない、やっても意味ない」という先入観こそが、あなたのやる気を奪い、自己嫌悪に陥ってしまう最大の原因なのです。

忘れないでください。あなたの中には十分なやる気と行動力がすでに存在してます。

あなたが自分の心にブロックをかけ、自らを縛り付けなければ、あなたはやる気とワクワク感にあふれた新たな人生をスタートさせることは、”今すぐにでも”可能なのです。

やる気とは「気」であり、所詮「勘違い」なのですから、深く考えず「よっしゃ!やったろ!」というくらいの気持ちで十分だと言えるでしょう。

「生きるとは呼吸することではない。行動することだ。」

‐ジャン=ジャック・ルソー(フランスの哲学者)‐

やる気を引き出す方法<まとめ>

以上がやる気を出す22の方法ですが、いずれもきわめて効果的であり、あなたにピッタリのやる気アップ法が見つかれば幸いです。ただ、はじめに言いましたが「やる気とは永続的に続くものではなく」一度みなぎらせてもやがて消失してしまいます。

そのため、やはり1番いいのは「自分の中のやる気スイッチを見つけ、やる気を自由自在に作り出せるようになる」ことです。自らやる気を思うがままにコントロールし、人生を自分自身の手で創り出すことができるようになれば、「やる気が出ない」と悩むことは二度とないでしょう。

そして、そのためのコツは「わたしはやる気に満ち溢れている」と思い、信じることです。やる気がある!やる気が湧き出てくる!と思い込めば不思議と(実際に)やる気が出てくるのですから。

さらに、一度やる気を引き出したら「すぐに行動に移す」ことをオススメします。やる気はやがて消費されて消えてしまいますから、やる気が出たあとにグダグダ考えるのはやめましょう。(どんなに情熱的でやる気に溢れた人でも、行動に示すことができなければ何の意味もありませんので)

いずれにせよ、この記事はあなたのやる気を引き出し、人生をより良くする”お手伝い”はできても、現実でそれを実行するのは他でもない”あなた”ということを胸に刻んでおくようお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

「困難だからやろうとしないのではない。やろうとしないから困難なのだ。」

‐セネカ(ローマ帝国の政治家)‐

※本記事は永遠に「未完成」であり、絶えず改善(リライト)、更新していくつもりです。今後また、どうしてもやる気が出ないという事態に陥りましたら、是非本ブログに足を運び、新たなやる気と人生に関する発見を試みることをオススメします。

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